水曜日に母が、十二指腸の腫瘍切除の手術をしました
3年前に、主治医の個人病院で胃カメラをした時に 十二指腸に、1センチくらいの腫瘍がありました そして去年の11月に、再び胃カメラをしたら 倍の大きさになっているので、市民病院を紹介されたのですが 十二指腸の手術ができる医師がいないという事で もっと大きな病院を紹介されました
3年前の発見から、十二指腸や胃に不調は全く無くて 何でもモリモリ食べられるし、飲み会へも行くし 本人も、こんな大事になるとは思いもしませんでした
診断の結果、腫瘍は良性ではありましたが 3年での大きくなる速度、組織検査の内容を考えると 癌化する可能性があるという事でした これが、胃の部分だったら、切除が良いのですが 十二指腸は皮が薄く、腫瘍の切除をすると穴があく事が多くて 出来るならば、手術したくない臓器らしいです 90歳近い高齢ならば、そのままにして様子を見て 運よくば、癌化せずに寿命を全うできるか?という選択もあるのです
母は80歳で、友人と毎日元気にグランドゴルフで遊んでます まだまだ先は長いと思われますので 癌化する可能性は削除しておきたい 大きさが2センチ以下なら、内視鏡の手術が出来るそうで 幸いにも大きさが2センチ以下だったので、手術を選択しました 胃カメラや大腸カメラで、腫瘍をちょいっと切るくらいの 軽い気持ちで、手術へ行きました
内視鏡手術の待合室で待っていると 母より後に手術に入られた方の家族へ次々と もうじき終わりますと看護師さんが告げに来て下さるのに 3時間近くなっても、私のところには誰も来ません 何かあったかな?といやな予感がしました 案の定、切除中に壁に穴があいてしまったんです
直ぐに、念入りに縫合して 胃液も炎症が起こらない様に吸い取ったそうです 肝心の腫瘍は、丸くは取れずバラけてしまいましたが 目視できる範囲では、全部取れたという事でした 細かな組織検査にまわされます とにかく、穴がくっ付いてくれるのを祈るしかありません その日は、5時過ぎまで居て様子を見てました 麻酔が冷めても、痛みが起きない様なので安心して帰りました
ところが翌朝 先生から電話です 手術の翌朝の病院からの電話は、悪いことに決まってます
夜中から明け方まで、ひどい痛みが起きて CTにも、小さな穴が開いた様に写ってるそうで 外科の先生と手術の相談をしたいので来てくださいとの事 高速を飛ばしても1時間は掛かるので、急いで向かいました 途中、渋滞に引っかかりイライラしながら病院着
病室に入ると、痛み止めが効いたとかで どんなに痛い思いをしたか、話が止まらない母を見てひと安心です
十二指腸は背中側にあるので、外科的手術も簡単では無く 負担も掛かるので、出来ればやりたくないので もう一度CT を撮って検討する事になりました
昨日と同じく、後は待つことだけなので、この隙に食事へ この病院は、カフェ、食堂、コンビニと施設が充実しています ↓は、手術の日にカフェで食べたパンです 珍しくフルーツサンドを発見して、そちらを選択♪ もう1つは「出来立て」とあったので、これも選択♪♪
この出来立てのハムチーズパンが、ふわふわでとーっても美味しかったのよ なので、翌日も行ったのですが、有りませんでした。。。残念 昨日はおにぎりとコーヒーという、変な組み合わせで済ませました(^_^;)
午後になってやっと、再手術はせずに様子を見ると決まりました 痛みも、薬が切れた時間がだいぶ過ぎても大丈夫なので 取り敢えず安心して病院を出ました 金曜日の今日は納品締め日なので 帰り道で外注さんへ寄って製品を引き取り帰って来ました
今朝は病院からの電話は無いので、大丈夫かな? 今日は自分の通院日なので、朝イチで行って 午後は納品、帰りに病院へ寄ろうかと思っています さあ、今日も頑張ろっ! 行ってきま〜〜す(^-^)/
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