有り余る時間を楽しく過す極意を知った友人らとの交流の場。 環境にやさしい趣味の世界へどうぞ。 趣味は現役の時から持つと人生が倍に楽しめます。
 
2014/08/07 13:26:32|その他
艶だし塗料の塗布

写真1
和紙の繊維を押さえながら光沢を出す塗料です。「さくらほりきり」という店で購入したものです。浅草橋近くの和紙をはじめとする手芸材料のお店です。
 
写真2
光沢塗料を表(和紙側)2回と裏側1回塗り終わったところです。
130枚ほどの羽根が揃いました。
 







2014/08/06 13:40:14|雅な竹とんぼ
和紙繊維の処理 より簡単できれい
写真1
より確実できれいに仕上がる和紙の端面処理の方法を見つけました。
和紙を貼って、ボンドが乾いたら艶出し塗料を和紙表面に塗ります。
折り曲げた和紙の端にも塗り、和紙の繊維を固めます。
乾燥したらクラフトナイフで端を切ります。
右側の柄絵が少し光って見えます。艶出し塗料の効果です。
左側は、クラフトナイフで和紙の端を切り落としているところです。
切断面が非常にきれいに揃い、竹材の裏面に接着剤の付着もないので作業も円滑に進みます。

 
 







2014/08/05 21:17:00|雅な竹とんぼ
和紙繊維の処理

写真1
いろんな柄の和紙を貼った羽根です。
折り曲げた和紙の端は、羽根材に貼り付かないよう注意します。
 
写真2
余分な和紙を切り取った状態です。繊維のバリが目立ちます。                                         


写真3
和紙の端のバリを押さえるため筆先で薄めたボンドを塗ります。
乾かない間にバリを指で押さえ、羽根材の裏側に回しこみます。
 
写真4
和紙のバリや凸凹を修正した状態です。
 







2014/08/03 16:29:03|雅な竹とんぼ
和紙の切断面処理

 

写真1

ボンドの着け方を変えたためにきれいに和紙を切断することができます。
 
写真2
面白いように切れます。ボンドを着け過ぎないよう注意し、大変楽になりました。
和紙の切断面の接着が不十分なところがあるため、羽根材の外形に沿い刷毛先でボンドを染み込ませます。
乾燥しない間に、指で和紙の先端を羽根裏面側に押さえつけます。和紙の切断面のバリや凸凹をなくします。
 







2014/08/02 15:18:16|雅な竹とんぼ
ボンドの着け方を改良

写真1
和紙の貼り方(ボンドの着け方)を変えてみました。
ボンドをそのままの濃さで使用するのではなく、水で1.5倍くらいに薄めてみました。
薄めることにより水分が和紙に浸透し柔らかくなり、羽根の曲面に柔軟に対応することが判りました。
 

写真2
木工ボンドを水で1.5倍くらいに薄め刷毛を使い和紙の裏側と羽根の両面に塗ります。
手際よく両面を貼り付け、羽根の曲面に沿い和紙を押し付けなじませます。
周りの余分な和紙をに切り目を入れ端部を折り曲げます。

 
写真3
折り曲げた端部です。
羽根の裏側には貼り付けないで、和紙の端を羽根の縁端に強く押し付け、和紙に強い折り目を付けます。
乾いた時に和紙の端部が垂直に立ったままになります。
 

写真4
クラフトナイフで和紙の余分な部分をカットします。
きれいに切れました。羽根の裏側に和紙がへばり付くこともなく好い塩梅です。


ボンドが薄く、乾き、接着力が弱い部分には刷毛でボンドを塗ります。補填するのはわずかで充分です。