有り余る時間を楽しく過す極意を知った友人らとの交流の場。 環境にやさしい趣味の世界へどうぞ。 趣味は現役の時から持つと人生が倍に楽しめます。
 
CATEGORY:竹とんぼとの苦闘

2010/10/08 21:09:54|竹とんぼとの苦闘
仲間からの情報・・・前進面の曲面加工具の発見

 全国大会の前夜祭か新橋例会かのいづれかで、千葉のNさんが紹介していたロータリーカッターを使った前進面加工に挑戦してみました。
以前から前進面をU字溝を掘るように加工する道具を探していたところです。「ばんかき」を特注すると高いものにつくし、ルーターで加工するには繊細すぎます。
ロータリーカッターをそのまま使うには少し不便ですから、予備の歯を木片にビスなどで固定した「ばんかきもどき」を作ろうと思います。
 カーターを左右に動かすとどちら方向でも削れますから好都合です。カッターは直径18mmでかなり小さな曲面も加工できそうです。百円ショップで、本体と替刃カッター3枚セットを購入しました。

秋の夜長、コウロギの鳴き声を聞きながらじっくり加工に取り掛かりましょう。

 例会や全国大会での仲間との情報交換により、竹とんぼは毎日進歩し続けています。

写真1 ロータリーカッター本体

写真2 替刃3枚組み

写真3 歯面の当たり具合

写真4 歯面拡大図






2010/09/09 22:36:05|竹とんぼとの苦闘
仲間の皆さんに教わり競技用を製作

長野の仲間の皆さんから発信される新技術に触発され、素直に挑戦してみました。軸周りのボス加工の方法は、海老名から例会に参加されていた大御所(故Aさん)から10年ほど前に教わった技法を当てはめています。クラフトナイフ一本でボスを削りだす単純な方法です。
 如何に羽根の厚みを薄くし、一方では翼端に重さを残す相矛盾した要求を手探りで求めている次第です。飛翔テストをするとその結果に何時もがっくりするので、出来上がりの形に満足している域を脱していません。
 羽根の裏面(前進面)の抉りは、ルーターと彫刻刀、人差し指に絡めたサンドペーパーで削りだしてみました。

 思うようにトルクが出ない(削りすぎ?)竹とんぼを作るたびに、重量別競技をしたらどんな大会になるのか想像しています。
3.0~3.5gまではライト級、バンタム級などと級分けし、トータル重量は同じでも、如何に翼端を重くし、軸を軽くするなどの工夫度合いを品評しあう・・・・紙飛行機の競技に似てくるかもしれませんね。

 写真1 軸周りのボス加工

 写真2 最近の作品

 写真3 純竹羽根の計量






2010/09/08 21:59:17|竹とんぼとの苦闘
手ごたえのあるトルク感を出す工夫

 久しぶりの投稿です。

 大会に向けて競技用竹とんぼを作り始めました。
 軸用のカーボンロッドが在庫が少なくなり、Φ2mmのロッドが少し残っていました。
羽根の大きさ、錘の重さにより手に伝わるトルクが微妙に変わります。
軸の強度にマッチしたトルク、掌で感ずるフィットする手ごろなトルクを出すのに軸に巻いたサンドペーパーの外径が気になります。
 粘着式のテーピングを使いサンドペーパーの下に巻き、径を調整しました。このテーピングは伸縮性に富み、約倍の長さにまで伸ばせます。糸目を3本分ほどの幅に切り、伸ばしながら軸に巻きつけます。伸ばす量を調整しながら微妙な外形寸法を得るわけです。テーピングを巻いた状態で接着剤で固めると糸の交点が団子状になり、思った以上の太さになり失敗です。テーピング終了後、サンドペーパーを巻き、その後接着するとほど良い径が得られました。
 100円ショップで購入したものです。粘着保護紙には1cm毎の目盛が印刷されています。

 写真1 テープ、軸、サンドラッパ

 写真2 裁断したテープの表と裏のcm目盛

 写真3 テーピングの伸ばし具合。メッシュが見えます。






2010/07/26 21:27:26|竹とんぼとの苦闘
炎天下での挑戦・・・暑いほど熱い・・・これぞ熱中人

我が家の前の柿畑で蝉の初鳴きを聞きました。炎天下のベランダにパラソルを立て久しぶりに竹とんぼ材料を加工しました。
 蝉の声を聞く時季になると自分なりの競技用竹とんぼ作りの気合が入ります。元々、寒さに弱く、暑さには耐えられる気がします。春先から最近までは、現役時代の先輩からの依頼で、ボランティア活動向けの竹とんぼや玩具の製作に没頭していました。
 久しぶりに竹と戦うには感が鈍るというか、手順などがちぐはぐとなり思うように進みません。外形を削りだした純竹羽根材を使い、3機つくりました。
羽根の端部に残す錘相当部分が厚すぎる傾向のため、今回は思い切り2mmくらいを狙い削り込みました。トルクの残存感覚はまーまーです。
 軸の付近から70%位までの前進面をルーターで抉り(えぐり)加工をしてみました。竹とんぼに嵌まった当初に教わった前進面の削り方は、平に削れとのことでした。その後何年か経ち、重さを残す翼端は下膨れにし、軸付近は抉る削り方を教わりました。(前進面=前進するスラストを受ける面=裏面)
 次の休みに飛ばしてみましょう(目下アルバイト中なり)。
 左より 通し軸純竹滞空、挟み軸純竹滞空、挟み軸純竹高度






2010/07/06 22:43:16|竹とんぼとの苦闘
苦悩の記録・・・ポンチ絵の教え・・・技術屋の心眼

竹とんぼ症候群に罹病した直後から仕事のメモ帳が竹とんぼ思考手帳に変身しました。新幹線、飛行機、地方のローカルバスの中、あらゆる場面で時間が空いた時に手帳を開きました。時には自身に関係ない会議中にもこっそり思考していた記録です。
 最初の頃は象嵌よりも純竹が難しく、回転力を残しながら浮くための形と角度と大きさの模索でした。空気を多く取込み揚力に換える形状や厚さ、回転力を翼端で担うための形状や大きさ、考えつく事をつぶさにメモりましたが一向に進歩しない竹とんぼで今に至っています。

 平塚から足立区花畑まで通い続けた十数年前のメモ帳が出てきました。例会での先輩の会話、大会での重鎮たちの進化論などを聴き、酔いどれの頭と手と目で思考した記録です。

 メモの紙上では挟み軸の原型にたどり着いているのですが、実物の製作には至っていません。
 純竹の翼端の幅を大きくとり、厚さを薄く、回転力を維持するには、竹素材の山近くに中心を置くことなどがスケッチされています。

 羽根の左右の捻りの計測器のスケッチ、アスペクト比の大きな象嵌羽根の形状など、迷いに迷っている姿が見られます。

 小型の発射機のスケッチなど夢中で愉しんでいたことを思い出します。遠い将来、ダビンチのポンチ絵と同等な歴史的価値を生むことを期待し捨てないであります。
竹とんぼ理論との戦いの記録です。

 「下手な考え休みに似たり」とメモ帳の紙面に笑われている今日この頃です。作ることに、飛ばすことに傾注せよと言われているようです。全国大会に向けて実践しよう!!






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