中世古楽の世界 にご来場頂きましてありがとうございました
昨年11月に引き続き、音庭古楽の皆さんによる2回目の公演 大変興味深いお話と演奏でした。 実際の演奏の記録のない音楽を、研究して、再現するという会子さんの姿はそれだけで、素晴らしく魅力的で美しいと思います。
今回の演奏は、また興味深く、演奏の内容も素晴らしいとかんじましたが、とても緻密な研究をされているので、細部まで行き届いた配慮で、プログラムの構成もとてもよかったと思いました。
それぞれの演奏家のかたのテクニックもさることながら、アンサンブルとして作り上げる世界の響きは、中世をイメージするのに明確な要素を提示されていました。
歴史の教科書で学んだ中世を、私たちが具体的に把握する時、 絵画や音楽はとても説得力をもっていますが、特に目に見えない音の世界を再現する事に取りつかれた会子さんには、今後も素晴らしい音楽を聴かせてください!とエールを贈るばかりです。研究者自らの演奏であってこその、解説もわかりやすく、 6か月前から、また確実にチームとしても、キャリアを積んでここにいらっしゃる藤川さん、久田さんとのコンビネーションはまた一歩深まったように感じられました。また、何時の日か チェチリアで演奏して頂ける日を待ち望んで、楽しみにしていましょう・・・ |