チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2022/06/04 2:18:00|コンサート
間近で聞ける幸せを・・・・
季節は日ごとに進んでいます

夏の到来・・・木々の緑が命を謳歌しています。

チェチリア工房のコンサートも
様々なジャンルでの企画を準備しています

間近で聴ける仕合せを
きっと味わっていただけると思います

どうぞ、ま喫してください

詳しくは、チラシ、掲示板、このブログで・・・



 







2022/06/01 23:08:15|うたのわ
6月のうたのわ・・・・
気温の差が体力に厳しい、今日この頃
皆さんも、体調と相談しながらの毎日と思います

毎年、暑さに向かうこの時期
大変な思いですが、年々、気候の変動が激しく
予測がつかない事で消耗してしまいますね

さて、
声を出すことは、心身の活性化には相当良い刺激ですから
遠慮せずに、皆さんをお誘い致します

大きな声をだして、ストレス解消
心身の健康増進 免疫力アップ
すべての活性化は声を出すことからです

6月のうたのわは、第1回6月6日
第2回目は6月20日です
2:00からスタートです。
6日の練習曲目は、週末に連絡します

マスクとご自分の飲料を御持参のうえ、
楽しみにお集まりください







2022/06/01 22:59:02|ヴォーカル教室
大きな声が出せると嬉しい・・・
私は声で仕事をしている
もっと、精進しようと思うが、それはなかなかままならず、
でも、
とりあえず、人前でしゃべって仕事をしている

歌も歌う

声の出し方を聞けば、色々わかる位の経験は積んだつもり・・・

でも、昨今の人々の心理は、また新しい事情で変わってきている

ただ、声を出すとすっきりした表情になるのは
あらゆる年齢層に共通して言える

私は自分の教室では2歳から80歳のかたと一緒に勉強している。
学校では、10代の若者と一緒にはじけている

それで、自身を持って言える1つの真理
声を出すことはエネルギーの実感!

子供は一緒に歌ってあげると
どんどん声を出してくる
そして、ある子は
自分が声を巧く出せる身体能力を持っていると気が付く

自分の声を自分で聴いて、喜びが増す

・・・・だから、しばらく、声を出させることを目標に
自分自身も全力投球で声出しをして、
歌を教えて行こう!・・・・と改めて思っています。







どんどん歌いたい!歌詞を知りたい!
子供はうたが大好きだ

耳で聴き知った曲を、歌いたい気持ちで一杯だ

もし、聴き知っている曲の歌詞とか、楽譜があったら
どんな曲よりも、嬉々として歌う

歌集があって、知っている曲が載っていたら
はじから歌い尽くす

誰かがうたっていると、寄ってきて一緒に歌う

聴き知っている事と、歌えることの差を
クリアーできるチャンスは絶対的な魅力だ

聴き知っている段階から、
的確なテキストを得られるかどうかは
とても興味深い

タイトルを知らずに、何かの曲を聴き知っている事もある
そういう時も、同様で
子供たちはどんどん歌いたがる

コロナの影響で、子供たちも歌を歌う機会が激減だ
ただ、どんどん歌いたいこの時期をいかすことが出来れば
子供の歌のレパートリーは、そうとうに増えるだろう



 







マスクの影響
こどもの教室では
ピアノのレッスンの後に歌を歌っている

この歌が楽しみで通ってくる子も多い

今、私はマスクが当たり前の子供と
私たちの様に人生の大半はマスク無しできた人間とで
マスクの影響がどんなものか、考えている

家庭ではマスクはしないだろうけれど、
学校やお教室での付き合いは、マスクが必須だから
表情は目、声でのやりとりになる

大人はこれまでの経験で洞察力もあるし
言葉も豊富だから、ほぼ、的確な表情のよみとりをするが
子供たちには
どれほどの情報を、表情から交換できているのか

歌は大好きでも
歌の声はちいさくなった
言葉の発音の勢いも弱い

みな、歌が大好きで、楽しく歌っているが
はじけない
隣の子の声に同調して、だんだん大きな声になったり
音程をあわせたりする相互の影響力が弱まっている

4歳の子には4歳の、
6歳の子には6歳の適時性に対応したエクササイズがあるが
工夫をしつつも
それが満たされているとは感じない

たとえば、5歳の子が5歳の時に学べる様々な事を
刺激として、じゅうぶんなものに成っているのか
工夫はまだまだ、続く
工夫はまだまだ、足りない