チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2022/12/22 0:18:41|コンサート
チェチリアまつりから
本日はチェチリア工房まつり コンサートに
お越しいただきまして、ありがとうございます
多くの方に聴いて頂き、
感謝申し上げます

チェチリア工房主催
チェチリア工房まつり〜クリスマスに寄せて〜
出演者

サンシャイン大木さん
ベーシストの菅井信行さん
尺八 森丹山さん
ギター 酒井仁さん
澤田陽子さん
小林洋子さん
長岡和子

陶芸作品  川本洋子さん

コンサートから what a wonderful world
をupしました。


https://youtu.be/2NLsYEONjTY




 







2022/12/20 23:44:55|コンサート
チェチリア工房まつりにむけて
明日はチェチリア工房まつりを開催いたします
まつりというのは、本業ではなく、大勢の人が力を合わせて催すものと思います。この度、多くの友人知人の力を借り、チェチリア工房まつり「クリスマスによせて」を開催することができました。

明日は終了後、別のステージが控えている方もいらっしゃるので、4時終演を目指したいと思います。
みなさまには、色々お聴き頂きたい話もありますが、予定の曲を時間以内に演奏しきることを第一に進行に努めたいと思います。

この場をかりまして、コンサート実現に至ったいきさつをお話させて頂きます

コロナ禍、色々な思いで過ごして参りましたが、このコンサートはそんな中、近くに居ながら、なかなか一緒に音楽をすることが出来ない、私の先生や友人に声をかけ
力を貸して頂き、実現できました。
今日の出演者の繋がりの場として、先ずご紹介するのは神山復性病院です。コロナの前、私と森丹山さん・酒井さんは、別の日にそこでボランティアのコンサートを定期的に行っていました。私はそこで歌やピアノを演奏させて頂き、聴いて頂く事で、勇気づけられたり、やさしさに癒されたり、エネルギーを頂いていました。コロナでその活動ができなくなり、自分自身エネルギーチャージが必要になったので、チェチリア工房祭りを開催し、私はエネルギーを頂き、母や闘病中の家族を始め、聴いて下さる方々に楽しんで頂けたら・・・と今日に至りました。
復生に行く時の伴奏者は、サンシャイン大木さんの奥様でした。森さんは浄源寺で、サンシャイン大木さんは横浜のグレコで、それぞれコンサートの主催の活動をしています。菅井さんはグレコやその他で広くジャズの活動をされています。澤田さん、小林さんはチェチリア工房で活動をしています。陶芸作家の川本洋子さんは、私の先生です。今日は聴いて下さる皆さまと、この場で力を貸してくれた出演者の方々と、このひと時を大切に過ごしたいと思います。60の手習いではじめたジャズを披露するのは勇気がいりますが・・・・祭りとおもって楽しんで頂けたら幸いです。
 
音楽は目に見えませんが、確かなものです    

             チェチリア工房 長岡和子

 







2022/12/20 0:19:58|うたのわ
また来年・・・宜しくお願いしますr
今年最後のうたのわでした

クリスマスの曲を色々うたいました
恒例のささやかなプレゼント、今年は
ウイリアム・モリスの封筒など・・・本当にささやかですが
1年間、盛り立てて頂いたお礼です。

・赤鼻のトナカイ
・サンタが街にやってくる
・クリスマスメドレー
 主は来ませり、グロリア、ホワイトクリスマス、聖夜
・2つのキャロル
・おおホーリーナイト
・まきびと羊を

・ありがとうの花

新年は第1週は1月2日、未だ、年明け、間もないので
2023年、1月は16日(第3月曜日)から「うたのわ」を開始します・

みなさま、どうぞ、よいお年をお迎えください。

 







2022/12/19 0:24:15|コンサート
チェチリア工房のクリスマス
Twine  pianos
今年で5回目 また新しい企画
雪のメドレー
クリスマスのメドレー
聴きごたえのあるセッションでした

サプライズでノコギリ奏者のおぎはらさんが登場
クリスマス・ソングと
あわてんぼうのサンタクロース

来年の実施も決定
2023年12月17日(日)です







2022/12/18 2:04:28|コンサート
西山響貴ピアノリサイタル
開演20分前まで 調律師に
リクエストを出しては弾きを繰り返し
みごとにピアノを創り上げていった

本番では、プログラムが進むごとに
ピアノの反応がどんどんかわってゆき
ピアノの持ち主である私が聴いたことの無い音で
ピアノが鳴り
驚くべき微かな音を
会場の全員が共有し、
全員の心の隅までその音が届けられたのを
見るかのように確信できた

初めてチェチリア工房でピアノを弾いたときは
中学生だった少年が
ベートーヴェンのソナタ30番を弾いた

若さの紡ぎだす演奏の貴重な煌めきは
印象として焼き付いても、
けして形に残さない音楽の本質と重なる

絶対妥協をしないで、
本番直前まで調律師にオーダーをし続けた少年に
ピアノが感謝をしていた

そして、ピアニストは更なる音の成就をまっすぐに求め
それは、それは美しい世界を創って聴かせてくれました