チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2018/03/12 22:50:00|チェチリア工房情報
Heal The World の会 3月の報告
春は春で嵐のような天候もあります。

数日前は夜中の豪雨で、道路が冠水したりしました。
それでも、ここ大磯という土地は
自然や歴史に恵まれ
散策には、本当に事欠かない場所であります。

Heal the  worldの会では
いま、Bridge  over troubled waterを
練習しています。

今月の練習会は昨日実施しました。

音取りや譜読みに加え
声出しを主眼に置いた
練習もしました。

次回の練習は4月22日6時からです。







2018/03/11 23:42:00|コンサート
口笛コンサート 楽しく終了しました。
口笛の世界チャンピオン 青柳呂武さんと
ピアニストの永井秀和さんの
デュオ コンサートが本日行われた。

呂武さんは
ユーモアを交えながら
口笛の様々な側面を
楽しいトークと実演で披露してくれた。

又、ピアニストの永井さんも
身近な曲をオシャレなアレンジで楽しませてくれ
音の綾織りの世界に
聴く人を誘ってくれた。

凄いテクニックを見せてくれると思えば
果てしない抒情性あふれる表現
誠実で優しい人柄がにじみ出るトーク
お互いを尊重し
心から音楽を楽しむ二人のデュオは
聴く者の心を癒し安らかに
そして、暖かく包んでくれた。

アンコールには
アメージング グレイス

帰りがけに呂武さんは
口笛奏者としての自立した道を歩いてゆく・・・・と
語っていた

こういう小さなホールで
お客様の近くで演奏することが
僕にはあっている・・・と永井さん

薪ストーヴの薪に挟まれて
ペチャンコになっていた小さな生き物の亡骸に
手をあわせていた
子供の頃 落ちたオニヤンマを見つけて
標本をつくったことがあるのだそうだ

自分の世界も
小さな生き物たちの世界も
大切にいとおしむ
愛すべき若い二人の芸術家は
人間としての魅力にもあふれていた




 







2018/03/10 23:41:01|あれこれ
3月11日
春に向かう途上にあって
明日、3月11日は
深い思いなしにはいられない日になりました

この地球に生まれたものは全て
時の行く方向に一緒に進んでいる

長い一日が過ぎ
季節が過ぎ
1年目の春が来た時、時間というものは
螺旋状にすすんでいる・・・・・と思った

春が来れば また同じ風が吹き
山はまたこの季節の色に変わる
生まれ来るものは、その日から新しい歩みを始める

時の螺旋階段がまたこの日を迎える

その思いを胸に
明日は過ごそう・・・・・と思う

     チェチリア工房では
     口笛のコンサートを行います
     演奏は青柳呂武さん、永井秀和さん
     開場 1:30  開演 2:00
     来場のご希望の方ありますには 当日券があります
     直接会場までお越しください。

     



 







2018/03/09 23:44:00|楽曲解説
春の音楽 「春の日の花と輝く」
アイルランド民謡「春の日の花と輝く」
この題名は、日本語で歌われる歌詞の歌い出し

原曲はトマス・ムーア(1779~1852)による
Believe me

   信じておくれ 
   人のっ頃を惹きつける若さという魅力は
   明日にも、消え去ってしまうものなんだ

   しかし、君の愛らしさが失われてひも
   僕は君を愛し続けるだろう
   移ろいの中でも
   向日葵がひ陽を求めるように
   心の中の願いは青々と輝き続けよう

原曲の歌詞はこんな風な内容の曲だ
トマス・ムーアの作品としては
夏のなごりのバラ(庭の千草)も知られている

アイルランド民謡では
ダニーボーイ サリーガーデン 懐かしき愛の歌
アイルランドの子守歌 などが日本でも有名だ

春の日の花が・美しさを象徴する言葉として
歌われているこの歌
冬から抜け出して、
春の兆しを真っ先に伝えてくれる水仙や
スミレ クロッカス・・・
庭先でひっそりと咲き
春の訪れを黙って見せてくれるかわいらしさ

本当に春を待ち望んでいたから
喜びも運んできてくれたように感じる

そういえば、
この頃は 鳥たちも見かけるようになり
さえずりがきこえ
草木の花だけでなく
すべてのいのちが花開く

春とはこの喜びの季節

時に戸惑うほどのエネルギーで
アレルギーもひきおこす
これも もとはと言えば春の花からくる
興覚めのような事を書いたが・・・・・

・・・・・よく観察して欲しい
春を謳歌する植物の力だ
巡る自然の中で起こる営みのエネルギー
これほどのエネルギーだからこそ輝く春の花

人も
内なるエネルギーをもっともっと発散させ
春の陽を受けて
花と輝け!














 







2018/03/08 22:38:00|あれこれ
春の音楽 二つの悲しき旋律から「最後の春」
「春」がつく音楽・・・・というと
グリーグの「最後の春」(過ぎし春)

音楽コースのある高校で仕事をしていた時に
初めて知った。
もとは歌曲として書かれた曲を
「二つの悲しい旋律」として
弦楽アンサンブルにしたものだ。
二つの悲しい旋律、「傷ついた心」、と「最後の春」

タイトルにも惹かれた
旋律にはもっと惹かれた
その旋律を演奏する演奏者の表現にもっと惹かれて
もう 聴きっぱなしぐらいに聴いていた

この曲は文学的な世界も持っているように感じた
ただ、音楽が感情に働きかける力は
もっと凄かった。
タイトルから思い図るレベルを超え
自分の経験を越え
「こういう感情が在るのだよ」・・・・・と
深い深い世界を暗示された

こんな悲しい春があることを
こんな悲しい春がこの先あるだろうことを
訴えかけるように
いや 淡々とだったかもしれない・・・が
     心が揺さぶられた

美しい旋律は
春の刹那的な喜びや
根源的な悲しさを秘めた 生き物たちの誕生
息づく万物のエネルギーも
永久不滅ではないものの 精一杯の謳歌が「春」だと・・・・

作曲者はグリーグ
自然をこよなく愛し
小さな蛙の蛙の置物や子豚のぬいぐるみを大切にしていて
演奏会の時は
あがらないように、
ポケットにしのばせた蛙を
ギュットにぎりしめてた・・・そうだ














 







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