チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2018/03/08 22:38:00|あれこれ
春の音楽 二つの悲しき旋律から「最後の春」
「春」がつく音楽・・・・というと
グリーグの「最後の春」(過ぎし春)

音楽コースのある高校で仕事をしていた時に
初めて知った。
もとは歌曲として書かれた曲を
「二つの悲しい旋律」として
弦楽アンサンブルにしたものだ。
二つの悲しい旋律、「傷ついた心」、と「最後の春」

タイトルにも惹かれた
旋律にはもっと惹かれた
その旋律を演奏する演奏者の表現にもっと惹かれて
もう 聴きっぱなしぐらいに聴いていた

この曲は文学的な世界も持っているように感じた
ただ、音楽が感情に働きかける力は
もっと凄かった。
タイトルから思い図るレベルを超え
自分の経験を越え
「こういう感情が在るのだよ」・・・・・と
深い深い世界を暗示された

こんな悲しい春があることを
こんな悲しい春がこの先あるだろうことを
訴えかけるように
いや 淡々とだったかもしれない・・・が
     心が揺さぶられた

美しい旋律は
春の刹那的な喜びや
根源的な悲しさを秘めた 生き物たちの誕生
息づく万物のエネルギーも
永久不滅ではないものの 精一杯の謳歌が「春」だと・・・・

作曲者はグリーグ
自然をこよなく愛し
小さな蛙の蛙の置物や子豚のぬいぐるみを大切にしていて
演奏会の時は
あがらないように、
ポケットにしのばせた蛙を
ギュットにぎりしめてた・・・そうだ














 







2018/03/08 0:42:19|コンサート
春の音楽
訪問コンサートの選曲をする時は
季節の歌を中心に
童謡
民謡
クラシック
ポピュラー曲を取り混ぜ

誰でも知っている曲
ほとんどの人が知らないだろう曲の両方を入れる

こんな私の歌や音楽でも
心待ちに、
ワクワクしながら
楽しみに待っていてくれる・・・・と思うと
趣向をこらし
自分の為のチャレンジ曲も加える

先日訪れた所では
何の曲を演奏するか
予想をして
当たった・・・・と言って嬉しそうにしている人がいた

そうすると
予想し易い曲も1曲は入れる

プログラムを考えるのは楽しい
そして
近々演奏する予定の曲の事を考えながら
その曲の背景を調べたり
歌詞を覚えたり

すると、どんなによく知っているはずの曲でも
新しい発見をする。

見えない音楽の中にも
新発見はあり、ワクワクがある

わくわくは脈々と続く・・・・





 







2018/03/06 22:29:00|うたのわ
春ですね・・・うたのわの予告です
草や木は
気温よりも、日差しの角度や日照時間で
季節を知るとか

気がつけば
葉の落ちた木に花芽がついて
ふわっと柔らかな空間から空が透けて見える

もう花が咲く

3月の前半のうたのわは12日 2時から
前回から、練習曲を予告することになりましたので
お知らせしますね
・五十音
・時代
・糸
・いい日旅立ち
・未来へ

ご都合よろしければ 是非ご参加ください
ご自分の飲料をお忘れなく・・・・
1時間思いっきりうたいますので!







2018/03/06 0:35:27|あれこれ
エスタビエン! 練習から楽しんで・・・・ 
エスタビエン コンサート 
3月25日には
第4回を迎えようとしています。

このコンサートは誰でも参加できるコンサート
独学でも、自己流でもOK
せっかく、練習したのだから、
その成果を公表しましょう・・・・という意図

でも
本番となれば、ドキドキも緊張もありますね

実はその緊張って大切ですね
どんなに練習を積んでも
たとえ、自信があっても
緊張から完全に自由になることはないと思います

最近、私ごとですが、緊張する場面がありました
緊張の為か、練習不足が・・・・失敗もしました
そして、今、またちょっと力をつけたようにも感じます
こんな年齢になっても、何かが成長してるんですね(笑)

オリンピックが終わり
アスリートたちの声を様々な場面で聞きます。

「負けから学ぶタイプ」 と
「勝つことで、より強くなるタイプ」 
とがあるとか・・・・・

「負けから学ぶタイプ」は負けながらも
自分を見つめているそうだ
ただ、負けてるわけではない・・・・

「勝つことでより強くなるタイプ」でも
「負ける」事を考えないわけではないそうだ

もしかして、どっちにしても
「自分には負けない」のではないだろうか

演奏をすることは、競技ではないので
勝ち負けとはちょっと違うものかもしれないが
競技との一番の違いは
結果ではなくて、
表現そのものが勝負だということ!
上手・下手もあるけれど
楽しめているかどうか・・・・・これは鍵になると思う

失敗しないために練習する、じゃなく、
楽しさを求めて 
練習 練習 練習 ・・・やらなくっちゃ・・・・じゃなく
楽しくって、やめられない・・・・・

そして
そんな風に 
準備をして

エスタビエン
本番は本番の風に乗る!
とびきり楽しんで、思い切り!!
無新に、無欲に、

あと3週間
本番の楽しさを夢見て
練習も楽しく過ごしてくださいね!
 







2018/03/04 23:49:00|あれこれ
大好物は発表会!
友人と自分の好物の話をして、
とても印象深い言葉に出会ったことを覚えている

その友人は
「展覧会は大好物だね!自分の作品を出す展覧会がね・・・・」
と言っていた。
「じゃあ、食べ飽きるまで、やってよ・・・・」
「きっと、一生飽きないね・・・・・・」

そんな話を思い出しながら
今日は、ある発表会を訪れた
発表会は好物といえば好物
小さい頃から良く出かけて行った
ピアノの発表会、バレエの発表会、生け花の発表会などなど
今日はその発表会の帰り道、
なぜ、発表会が好きなのか・・・・あれこれ考えた

その理由・・・・
★発表会には見る楽しみがある。
 発表会は聴きに行くより、見に行く感じがする。
 演奏を聴きながら、登場のしかた、歩き方、お辞儀の仕方
 弾き終わった時の表情、
 演奏者の家族の動き、先生の様子・・・・
★たいていは入場無料で、色々な人が次々と登場するから
 飽きない。
★セッティングもそれぞれの教室の特徴があり、
 会場に入ると、客席の人々も華やいでいて、
 なにかワクワクする。思いがけない人と会えたりもする。
★発表会では色々な曲に出会える
 いい曲だな・・・・・と思った曲の楽譜を手に入れ
 自分も弾いてみたい・・・・と密かに練習したりした。
 特に声楽の発表会では、いつも選曲の参考になった。
★いろんな演奏に出会える
 ちゃんとしたコンサードでは味わえないスリルもある。
★なによりステキなのは
 この日の為にずっと練習してきた、
 本番がこの瞬間だということ
 緊張と真摯に対峙して、一生懸命取り組む姿は美しい。
 この美しさは、
 演奏することに慣れているプロにはもうないものだ!
★先生が凄くきれいでカッコ良く見える。
  
・・・・自分も教室の発表会を実施する立場なのに
随分勝手なことを書いたな・・・・と思いつつ

発表会を鑑賞するのは楽しく、面白い。

3歳児から80代位の方まで、生徒という立場は全く公平で
例えば5歳でも経験年数3年の子、
人生の師といえる程のひとでも、初心者だったり
もう既に先生として活躍している人が、
生徒として出演していたり
大器の兆しを発見したり・・・・

今日訪れた発表会も
本当に素晴らしかった
ヴァイオリンの先生とピアノの先生のジョイント発表会。
なぜか
昔やっていたバレエの発表会を思い出した。

発表会の時は男声舞踏家が一緒に出演してくれて
踊りの魂みたいなものを吹き込んでくれた
素晴らしい技術を持った専門家との共演ができること
それは
発表会ならではのステキなプレゼントだと思う




 







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