チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2021/07/26 2:16:52|あれこれ
ありがとう エスタ ビエン
今日はありがとうございました

色々な感謝がいっぱい詰まった気持ちです
演奏は楽しめましたが、失敗もありました

1時間ごとの換気タイムには、
この場で知り合いになった方々同志の会話する姿があり
とても嬉しくなりました

10分ごとに演目がかわり、
次々と展開されるステージには
エスタ ビエンならではのバラエティを感じました

今回は、極力密を避ける為
スタッフも最低限におさえたので
私がバタバタしていて、見苦しかったかも知れません
歳には勝てませんから、
次に向け、反省・改善いたします

また、次の目標に向け
たゆまず、前進しましょう

オリンピックではチュニジアの水泳選手が
自己ベストを3秒縮めて、金メダルに輝いたというニュースが
目に入りました
こういうことは、表現の世界でもよくあることです。

今回は準備の段階で
回数を重ねて出演している方々の
目覚ましい成長に、私は圧倒されていました
勢いある取り組みに、凄い刺激を頂いてました
継続の力は本当に凄い成果を生み出してくれます

今日、皆さんが本当にえんそうする喜びに輝き
心から演奏を楽しんでいた姿は忘れられません
その姿が、まっすぐ、
次の目標に向かって伸びているように感じました

新しい曲との出会いは楽しいものです

遠慮なく、チャレンジして
また、次のエスタ ビエンで会いましょう


 







2021/07/25 0:18:58|あれこれ
明日は本番!
エスタビエンコンサート 2021オーシャン・ステージ
参加予定の皆さん
いよいよ、本番の瞬間が迫ってきました

今、2020Tokyo のオリンピックも開催されています
ずっとため込んだ力を、ここ一番という場で発揮する瞬間は
本当に美しく輝かしいものです

物事には結果という評価がありますが
それは、瞬間の美しさに対するものではなく
総合した成果の度合いを数値化したものかも知れません

エスタ ビエンとはスペイン語
意味は英語のThat”s all right です

練習の日々、取り組みの中での決断、試行錯誤 達成感
本番の緊張 喜び 幸福 充実・・・・
全てが意味深く、楽しむ価値のあるものです

明日は、それらをお互いに持ち寄り
披露し合うコンサートです
楽しく、大らかに、
そして思い切って勇気をだして挑みましょう

回を重ね、
みなさんのパフォーマンスの充実度アップの度合いが著しく
伴奏で失敗してはいけない・・・・!と
私自身が一番緊張しているかもしれないです

でも、それはさておき
一期一会 明日の自分に出逢えるのは明日だけ
どの瞬間もまぎれもない一人一人の瞬間です
聴く人にも、演奏する人にも
輝く瞬間でありますように!

コロナ禍ですが
人生のどの瞬間もかけがいのないものです
オリンピックのアスリートたちの様に
精一杯 思い切り 
自分へのチャレンジを楽しみましょう







色んな音楽を聴いておこう・・・
夏休みがはじまります
いろいろな音楽を、日常生活の中で聴いておきましょう

習い事をしている子も、していない子も
人生に音楽無しの生活は考えられません

音楽には、たくさんのジャンルがあって
学校で習う音楽以外にも
子供が理解し易い音楽や、知っておきたい曲があります

コンサートに出かけて行かなくても
実は、日常の中に音楽はあふれています
ただ、あまり、それらの曲に気を留めずにいます
夏休み、午前中はお勉強時間や
宿題をする時間になっている子も多いでしょう

もし、5分でも音楽を聴く時間が取れたら
何か音楽を聴いて欲しいと思います
もし、興味があれば、偶然聴こえて来た音楽(コマーシャル・ソングなど)の曲名を調べたり、覚えたりしましょう

聴くとは無しに、音楽がかかっている環境もあれば良いですね
メロディの一部が記憶に残れば
こころの中に音楽の分野のスペースが出来ます

いろいろな音楽を聴いていると、次第に曲の分野について、詳しくなったり、分節が出来たりするようになります。

先ずは関心を持つこと。
教養とよばれるものの多くは、日常生活の何気ないきっかけから身についているものです。

もし、ご家庭にクラシックのCDが1枚あったら、
BGM的に流してみましょう。
きっと、なにかが始まります。

 







2021/07/23 0:31:31|チェチリア工房情報
第12回 エスタ・ビエン・2022 アースの日程
第11回 エスタ・ビエン コンサートは
7月25日(日)2時から開催予定です。

コロナ禍で、異例の開催が続いていますが
回を重ね、
出演者のみなさんの表現スキルも充実しつつあります

選曲も幅広いジャンルからセレクトされ
出演者通し、刺激の交換、情報の交換をしながら
楽しく、充実したコミュニティが出来てきました。

エスタビエンコンサートは一つの場です。
ここは一つの機会として、
演奏する人も、鑑賞する人も
さらに、活動の実態を広げ、
音楽のある、人生を楽しんでいただきたいと思います

次回、第12回の開催は
アース・ステージで
2022年1月30日(日)に実施を予定いたします。
参加団体20組の募集を開始いたします。
参加ご希望の方は、チェチリア工房まで、お声かけください







2021/07/21 23:50:00|楽曲解説
エスタビエン2021オーシャンから その10 カフェ1930
エスタビエン 2021オーシャンステージで演奏される曲を解説しています。今回はその10 アストル・ピアソラの
「タンゴの歴史」から 2楽章 カフェ1930

今年は、ピアソラの記念の年でもありますので、この機会に
「タンゴの歴史」全楽章の解説をさせていただきます。

アストル・ピアソラの名作「タンゴの歴史」はベルギーのリエージュ国際ギターフェスティバルの委嘱で作曲、初演されたもので日本では、1984年に、工藤重典(フルート)福田進一(ギター)によって初演された曲です。初演は音楽之友社ホールで、当時、ピアソラの存在は未だ知られていない時代で、福田進一さんは会場にいた武満徹さんから、暖かい声援をおくられたそうです。

話は1900年 ブエノスアイレスから始まります

第1楽章 ボルテル1900
酒場にて、と訳されることもありますが、実際は売春宿。世界各地から集まるお客さんは、自分の好みの女性を待つ間、ちょっとした気晴らしに音楽をもとめました。それが初期のタンゴのありかただったそうです。ここでは、ひたすら、明るい楽しい陽気な音楽でした。

第2楽章 「カフェ1930」
一転してメランコリックな旋律。世界は大きな戦争の最中、退廃的な雰囲気に満ちていました。束の間の出会い・別れを惜しむ恋人たちの間で奏でられるヴァイオリンの感傷的なメロディはその時代を見事に物語っています。

第3楽章 「ナイトクラブ1950」
ここで、ピアソラという単語の革命児がとうじょうします。アニバル・トロイロの率いる楽団を離れ、ソレマデmpキャリアを捨てて作曲家としてデビューしたピアソラはそれまであった、タンゴを壊し、2拍子系のリズムに3拍子を持ち込む、組み合わせて5拍子や7拍子のタンゴを生み出し始めました。保守的なタンゴファンの抵抗は相当なものだったようです。この楽章はその新しいタンゴの誕生を聴くことが出来ます。

第4楽章「現代のコンサート」
タンゴはクラシック音楽の作曲家たちにも影響を与え、タンゴ曳き以外の演奏家たちにも受け入れられ、広く世界に波及した音楽となりました。ここでの激しいリズムの躍動はメロディラインを感じさせない、新しい時代の音楽となりました。

エスタビエン 2021オーシャンでは
2楽章の「カフェ1930」を波多野杜邦さんがオカリーナで演奏します。私はピアノで伴奏をします。本来ギターの曲ですので、どこまで、作品の本質に迫れるかが課題です。11月にもういちどこの曲を演奏する機会があります。今回は道の途上での演奏になりますが、一生懸命追求してゆきたいと思います。