チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2021/08/26 22:54:00|楽曲解説
眠れよい子よ 庭や牧場に・・・
私が教えている学校では
明日から授業が始まります
コロナ禍、感染拡大の中 色々緊張は走りますが
生徒たちは 夏休み明け きっと
学校の楽しさに気が付くでしょう

ただ、今晩は、夏休みを名残惜しみ 気が重いでしょう

眠れよい子よ 庭や牧場に 鳥も羊も みんな眠れば
月は窓から 銀の光を注ぐこの夜 眠れ良い子よ 

モーツアルトの子守歌として知られているこの曲ですが
実際はモーツアルトの作曲ではないとわかった。ドイツの研究家がハンブルグの図書館で見つけた18世紀後半の歌集によって、フリースによる作品ということがわかった。
有名な訳詞は堀内敬三の作。真の作曲家は、オーストリアのベルンハルト・フリース。タイトルの意訳は「銀色の灯りに包まれてお眠り 私の可愛い王子様」







2021/08/26 1:25:06|楽曲解説
最後のステージ
35才で世を去ってゆく天才作曲家の
本当の心の中は どんなだったのだろう・・・

様々なエピソードがあるが、
作曲にあたり、誰よりも、精神力を費やし、努力をしてきた・・・と書いた手紙がある。

ピアノ協奏曲 第27番 K595を 3月4日に自身が初演し演奏したのが最後のステージだった。7月 6番目の子供が生まれ、魔笛を発表した後、レクイエムは取り組みの半ばで病床に伏し、2週間後ウイーンで最後を迎えた。

子供の頃からの神童のエピソードも数々あるが
それから、若干の年月で世を去って行った・・・・
35才の心の中は、若者だったのか?
晩年というにふさわしい老成したものだったのか・・・・?
病床にありながら、曲をかきながら、
去って行った天才の年齢は
私が毎日楽しみに見てる、プロ野球の選手たち位だった
35歳という年齢を改めて思うと
自分はその倍近く生きているのに・・・・と
そこで、やっと凡人と天才の違いに気が付く!

それにしても
いつも 風通しのよい響き
若干35歳で病に負けたのが噓のような 屈託のなさ・・・



歳は







2021/08/25 0:38:32|あれこれ
モーツアルト効果
モーツアルト効果(Mozart Effect)
 モーツアルトに代表されるクラシック音楽を聴くと頭が良くなると主張される効果
発展して、音楽産業や教育分野で拡大解釈され、宣伝されることもある。The Mozart effect は商標登録されている。

モーツアルトの音楽が心身に良い影響を及ぼすことは、1991年フランスの耳鼻科医によって記述されている。

1993年にカリフォルニア大学アーバイン校の心理学者らが
「2台のピアノによるソナタ」K448を使って
データ解析の結果、音楽を聴いてから、10分から15分程度、
空間認識テストに於いて、高い成績を示したのだそうだ。この効果はモーツアルト効果と名付けられ広く報道された。

その後、この効果を肯定、否定する多くの研究が行われた。

「2台のピアノの為のソナタ」を聞いたラットは、他の曲を聞いたラットより早く迷路を抜け出すことを見出し、
モーツアルトの楽曲は直接、脳を刺激している・・・と結論づけた。一方、音刺激によって、脳が覚醒化心理状態が変化したのでは・・・・という反論もあったそうだ。また、この効果はモーツアルトの楽曲以外でも、生じることが主張され、一方、先の効果は再現できないという主張もあった。以後、この論争はつづけられている。

音楽と知性との関連についての研究は多数集められ、米国のジョージア州やテネシー州では生まれたすべての子供にクラシックCDをおくる法案を可決したりもした。

ドイツ教育省では様々な分野の研究者を集め、解析し
音楽を聴くだけでは知能は発達しないと結論づけた。

ただ、真相は神のみぞ知りたもう







2021/08/23 23:46:45|楽曲解説
セレナード
気象状況の変化で
夏の空模様も少しずつ変わってきています

先日は夕方の富士山が
今日は月の姿が
いつもの夏と違うと感じました

夜の気配も、何となく違って感じるのは
コロナのせいばかりではなさそうです

モーツアルトのセレナード
色々ありますが・・・そもそも小夜曲
今日は、月を見ながら
どのセレナードが今日の月に似合うかしら・・・と聴いてます
K525 アイネ クライネ ナハトムジーク
今、世界は癒されることを求めていると思います
2楽章のロマンスを聴きながら
祈るような静けさを求めて聴いています







2021/08/23 0:17:51|楽曲解説
ほっと一息モーツアルト
ホルン五重奏曲K407
ホルンと弦楽の為の室内楽

ヨーゼフ ロイトケープというホルン奏者の為に作曲された曲。
ロイトケープはザルツブルグで親交のあった親友で、かれの為に4曲のホルン協奏曲を書いた。

ソロ ホルン
バイオリン1台 ヴィオラ2台 チェロ1台の編成
弦楽がヴィオラ2台であることが特徴
ヴァイオリンが1台なので、ホルンとの掛け合いが明瞭に聴こえて、ほんとにリラックスできるステキな曲です。
作曲年は1782年ごろ(26歳)とされている。