チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2022/10/29 1:49:24|楽曲解説
ヴィブラフォン
今回は楽曲ではなく、
ヴィブラフォンとう楽器について紹介します

11月6日 オータムコンサートでは
ヴィブラフォンとピアノのコンサートがあります

ヴィブラフォンは金属製の音板をもつ鍵盤打楽器で
鉄琴の一種。音板をマレットでたたいて音を出す楽器です。
音板の下に共鳴管がならんでいて、共鳴管の上端に丸いはね(ファンとも呼ぶ)を設置し、モーターによって回転させヴィブラートを発声させます。
はねの回転を停止して演奏することもあります。
おとの余韻をコントロールするペダルによってロングトーンを演奏することが可能で、これは木琴やマリンバと異なる特徴です。

音色の変化は回転速度の他にマレットの材質や大きさ、たたく位置によってもつけられる。

特殊奏法として、コントラバスの弓をつかって演奏する奏法もある。

1921年にアメリカの楽器メーカー、ディーガン社が開発した楽器がヴィブラフォンの誕生とされている。





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