ミロンガ(MILONGA) ミロンガはアルゼンチン・ウルグアイおよびブラジル南部の音楽のジャンル、およびその音楽によって踊られるダンスの形式のことです。また、タンゴのダンスパーティを意味する言葉でもあります、
タンゴのダンスパーティでは 音楽はタンダ→コルティナ→タンダ→コルティナ→タンダ・・・・の順でながれる。 ミロンガ(タンゴのダンスパーティ)では 同じ楽団の似たテンポの曲3~4曲がひとまとまりとして演奏される。このひとまとまりを「タンダ」と呼ぶ。 「タンダ」と「タンダ」を区切るために「コルティナ」と呼ばれる、タンゴ以外の音楽が30秒ほど流れる。 タンダは次のような順番で曲目が変わってゆく。 タンゴ(3~4曲)→コルティナ→ワルツ(3~4曲)→コルティナ→ミロンガ(3~4曲)
コルティナが流れている間に、男性は女性にお誘いをかけたり、お礼をしてパートナーと別れたりする。
ミロンガ・・・初期の「パジャーダ・デ・コントラプント」
ミロンガ・シウダダーナ・・・ブエノスアイレスで流行ったミロンガでタンゴの一種とされ、タンゴ化され廃れた。
ミロンガ・カンペーラ・・・ブエノスアイレス以外のミロンガでフォルクローレのジャンルとして生き残る(ミロンガ・パンペアーナ)
セバスティアン ピアナ(ピアニスト)が「ミロンガ・センティメンタル」を発表 タンゴ化されたミロンガの復活となった
アストル・ピアソラが」「天使のミロンガ」を発表
ミロンガ カンペーラの代表的な曲として、アタウアルパ・ユパンギの「牛車にゆられて」がある
リズムは特徴がある。詳しくは別の機会に・・・・
タンゴのサイト「Todotango」にはミロンガと分類された曲が300曲位ある。
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