ピアノを習う・・・と ピアノが弾けるようになる!
それはそうですが・・・・ もっと、大切な事は楽譜がよめるようになることです。
音楽は目に見えないもの その見えない「音楽」を可視化しているのが楽譜 そして、 書いてある音をいかに表現するか・・・ それをイメージの力でよみとく力がつくのです。
楽譜を読むためには、トレーニングや経験、 レッスンの構築、様々な努力が必要ですが ピアノは楽器の王様と呼ばれる楽器 オーケストラ全体の音を 一人の演奏者が10本の指で弾けるように編曲された譜を 演奏できる楽器です。
どの楽器のレッスンを受けても 楽譜は読めるようになります ただ、ピアノは1台で主旋律、副旋律、伴奏、リズムセクションを表現できる楽器ですから 楽譜もその分複雑になります。
それも、慣れれば読めるようになり 知識が加われば、 作曲家の意図や盛り込まれた様々なことを 理解できるようになります
初めての子の学ぶ楽譜は まだまだ、シンプルなものですが 一歩一歩進むうちに 色々な力がついてくるものです
初めての曲を練習する時の譜読みは 苦手の人が多いものですが 読む力を駆使して、地道に読んでいけば 指はついて来ます
その時は、表現する力も欲しくなり 弾きこむ魅力にも気が付くはず・・・・
システムの力で簡単に伴奏をつけてくれる楽器もありますが 自力で楽譜を読める力は だれの力も借りずに登頂した人と同じくらい価値があります
色々便利なこの時代ですが だからこそ、楽譜を読む力があることは 意味があることです。
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