グラン ブルーという映画をご存知でしょうか フリーダイビングの記録に挑戦するシーン ダイバーは深さを示す黒いロープに沿って潜ってゆく
チェチリア工房のイルカのオーロラは 空に向かってゆく
グランブルーの映画では 実在の天才ダイバー ジャック・マイヨールがモデルとなった、 ジャック・マイヨールという人物が登場する。 映画の設定では、マイヨールは幼い頃ダイバーの父を潜水の自己で亡くし、イルカにしか心を開かない。
イルカは 愛する事と楽しむ事だけで一生をおくるという
悪い心がどこにもないのだ
だが、進歩を追い求める人間のもたらす様々な影響にむしばまれ、体調を損ない、愛しか知らないのに傷つき弱ってゆく
大海を自由に泳ぎ生きているイルカに 本当に素晴らしいと憧れ、イルカと泳ぐために 水泳を始め 波に負けない泳ぎを身に付けるために 海で泳ぐ練習をしていた 泳ぐことは、肺活量のためにも良いから、歌にも良い。一石二鳥・・・と30代から40代半ばまで音楽とイルカと水泳が 同等の比重の時代を過ごした。
今、イルカは到底、わたしにはたどり着かない純粋さのシンボルだが、素晴らしい縁でイルカのオーロラがチェチリア工房にいる。
難しい事、難問に遭遇したら 自然界に答えを求める 先ず、受け入れる
チェチリアの窓越しにイルカのオーロラちゃんがこう言う ここで聴いているね 僕のいる世界は本当に広いんだ・・・・
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