チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2019/03/10 0:08:20|楽曲解説
じゃあね
エスタビエン・コンサートの曲目紹介です。
本日は男声3重唱で歌われる「じゃあね」です。

じゃあね
 詩人 谷川俊太郎(写真)の言葉の世界を知っている方には。また、興味深い 一遍だと思います。シンプルな表現、簡潔な文でリズム感がある 詞である。多くの作曲者によって、曲がつけられているが、どの曲を聴いても、歌詞から来るイメージは変わることなく、改めて、谷川の詩の魅力に惹かれる。

3月24日に歌われる「じゃあね」は大熊崇子 作曲
谷川俊太郎の「じゃあね」には、この曲の他に
大中恩 作曲のもの、奥秀明 作曲(1983年)
などがある。

「じゃあね」は
谷川俊太郎の詩集「そらに小鳥がいなくなった日」の中の
最後にある。

「そらに小鳥がいなくなった日」にもまた、曲がついている。
曲 平吉毅州、木下牧子、外山雄三
こちらにも、多くの作曲者が曲をつけている。


 





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