チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2017/02/12 22:49:00|楽曲解説
トスティについて
きょうはトスティについて・・・・
3月4日(土)大野台公民館で
オカリーナでトスティの「夢」を演奏します。
オカリーナは波多野杜邦さん、私はピアノ伴奏をさせていただきます。

トスティ(写真)はイタリアの作曲家(1846年から1916年)
1846年4月9日生まれ。なんと私も4月9日生まれです!
名前を正確に言うとフランチェスコ・パオロ・トスティ。
幼少期はヴァイオリンの神童
ナポリの音楽院でヴァイオリンのディプロマを取りました。
その頃から、サロン用の歌曲を作曲しはじめました。
音楽院在学中から、共感助手をつとめ、
イタリア王室の声楽教授になりました。

1880年ロンドンに移り、イギリス王室の声楽教師になりました。
1906年には英国臣民となり
1908年には準男爵に叙せられました。

再びチスティはイタリアに戻り 9127年12月2日没


作品はサロン用の歌曲が多く
17歳年下詩人、のカプリエーレ ダンヌンツイオとの作品が多く
「アマランタの4つの歌」は特に有名


大野台 ではトスティの「夢」をオカリーナとピアノで演奏するが
この曲も、本来は声楽曲です。
器楽の演奏で聴くと
トスティのメロディの美しさが、強調されるとおもいます。

 





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