光と風と家族の温もりのあふれる耐震構法の家

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CATEGORY:耐震構法・SE構法

2014/12/16 15:41:00|耐震構法・SE構法
耐震構法SE構法とは。Ⅰ

SE構法によって、日本の木造の歴史が動き始めた。
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日本のほとんどの木造住宅は、国の定める「壁量規定」
によって耐震性の基準をクリアしています。
これは、壁や筋交いを簡易的に数値化(壁倍率)して、
必要な壁の数を算出する方法。
しかしこの「壁量規定」は、1棟1棟に対し、現実に起こる
地震を考慮して計算しているわけではありません。
事実、日本で大震災が発生する度にこの「壁量規定基準」
は変更が行われ、現在の基準は、1950年と比較すると2倍
もの基準値になっています。
壁を増やして耐震性を確保することは、家の空間や開口を
狭くしているという事実もあります。
何より留意すべき点は、国への確認申請書では「2階建て
以下の木造住宅は、壁量計算した図面は添付しなくてもいい」
(建築基準法第6条第4号【4号特例】)とされていること。
あなたの家の耐震性能は、明確に数値化されていないのです。

 


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資料をお送りさせててただきます・

 







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