二宮町議会6月5日の午前中と10日の午前中の議会傍聴をしました。
そして大磯議会9日の午後の一般質問を聞いて来ました。(内容はそれぞれの議会で出される議事録で確認してください。)
大磯議会は写真のように傍聴席が2階席なので行政側、議員席と上から見下ろせます。2階はさらに左右の横にも傍聴席があるので行政側、議員席とも真横からや少し前側からも様子が見られます。
二宮は議員の後ろ側が傍聴席で行政側の顔しか見えません。
大磯議会の傍聴に友人が(目が悪く見えないからと)オペラグラスを持って行きました。
それを借りて覗くと質問議員の原稿の字や同僚議員が質問しているとき居眠りしている議員の顔、全然関係ない資料を読んでいる議員などが良く見えました。
(大磯町議会の方は二宮町議会と違い行政、執行者の側の居眠り、あくびは見られません)
議員からの質問があると議会事務局長が大磯町議長に行政側の回答者を誰にするのか「○○部長」とかメモを渡しています。
二宮町議会は議会事務局長が4月から変わり前任者のように議長にあれこれ直接(声が聞こえるように)指示する場面はなくなり議長は事前に用意した原稿と見比べながら議事を進めています。
9日大磯議会で一問一答式の一般質問を聞いた後に10日の二宮町議会の一般質問(3問方式)を聞いたら二宮は質問よりも総論、各論の演説が長くて長々とやっている割に質問のポイントが定まりません。
議論がすりあわないから面白くない、傍聴者には結構、苦痛です。もう少し内容を絞り込んで簡潔に質問、簡潔に答えて欲しいと思います。