緑が丘から新しい二宮の風を発信します

旅が好き、山歩きが好き、自然が好き、人間が好き。そして愛犬リクにメロメロの普通の親父が「二宮の自然」と 「オープンな議会を目指す会」を新しい風にのせて発信します。
 
2009/06/12 23:00:34|町と町民の行事、動き
山内囲碁教室(2) 対局
今日は山内学生囲碁教室の対局日です。
 
小学生9人と私で5組の対局、山内先生は全体を見ながら指導しています。
 
私も一色小学校1年生小林君(17級)と対局しました。
 
やはり小学生は部分的には知っている所もありますが大局が見えない。
 
どこか落ちがありますね。
 
小学生との碁は退屈な所もありますがみんな素直な子供ばかりで楽しいです。







2009/06/12 12:15:18|町と町民の行事、動き
プレミアム商品券、残り3千冊は14日にラデアンで販売
二宮プレミアム商品券の通常販売が今日(12日)からはじまりました。
 
と言っても朝の7時半でもう売り切れです。一番、早く並んだ人は5時50分だったそうです。
 
昨日11日のオープニング限定販売で5千冊完売されていて14日のラデアンでの販売用に3000冊を充てるため残りが719冊だけだからです。
 
今日から9時からの通常販売となっていますが大勢の人が押しかけて朝7時半に来た人はもう並んでも買えません。警備員の人が「完売人数になりましたので日曜14日のラデアンで買って下さい。」とハンドマイクで案内しているのですが次から次と人が来ます。
 
そして商工会のチラシでは今日の午後も1時から3時まで販売する事になっていますが3000冊(14日のラデアンの販売用)あるのにもう完売です。
 
チラシを正しく読むならば完売次第終了という事は 今日、全部(3719冊)が売れたら14日ラデアンは無しで売れ残ったらその分をラデアンで売るという事なはずです。
 
税金を投入しての8719冊、一人が5冊5万円を買うので1774人しか買えません。
3万人弱の人口の5.8%の人しか買えません。仕事のある人、お年寄りや子供が小さく並ぶ事の出来ない人は買えません。
 
商工会の販売方法は極めて不公平と言わざるを得ません。
 
最後の3000冊の販売は14日ラデアン朝10時からですが かなり混雑、殺到する事が予想されます。







2009/06/12 0:43:53|議会と議員
慣れ合い、居眠り 二宮議会の傍聴感想記
二宮町6月議会4日目の一般質問を傍聴した簡単な感想記です。
 
傍聴者延べで5名(うち二人はすぐ帰り、午後は3人)今日の審議時間は約3時間20分
午前:9時30分〜11時52分(うち10時47分〜11時10分は休憩) 
午後:13時〜14時21分    
プレミアム商品券の販売状況の写真撮りに行ってから傍聴に行ったので(10時30分頃)二人目の根岸議員の一般質問の途中からになってしまいました。以下、鳥海議員、小笠原議員、城所議員と最後まで聞いたその雑駁な感想です。
 
根岸議員の「障害を持つ方が、よりよく町の福祉サービスを受けるために」は 障害者問題に取り組んでいて内容の把握は出来ていると思いますが議会質問の帰結(最後の要望)が1.障害者のわかりやすいパンフレットを作る事と 2.わかりやすい情報提供を求めているだけでは議会質問として取り上げる程の内容なのかと思いました。
 
障害者問題のどこが問題でどうしたいのか?行政に何を求め何を変えていきたいのかの視点が無い。ネットとして議員として政策がありません。
ここ何回も障害者問題に特化し議会質問しているが内容に進展が無い。
 
 それと議会質問が終わってからの休憩時間に担当課長と長々と議場で話ししていたが傍聴者から見て議会質問のあとの言い訳、修復が必要であるのか?と思ってしまいました。行政を困らせるような追及もなかったのにです。
質問の前の事前ヒヤリングといい、癒着、馴れ合っているように見えます。
 
同じネットのG議員も馴れ馴れしい部長との会話(時々ある)が普段からいつもそうなのかと思ってしまいます。
 
鳥海議員は良い事も言っているのですが蚊の鳴くような か細い声で声が小さくメリハリがありません。大きな声でやってほしい。
 
城所議員は「国の補正予算において臨時交付金1億1千7百万円交付されるがどう使うのか?」というものでした。
 
町長は各課ごとにどう使うか既に検討に入っており1.壊れている遊具の撤去や修理。 2.駅のエレベーター。 3.小学校の地デジ対応。4.山西小学校の学童教室の増設など具体的に この議会が終わったら精査し決まったら臨時議会で補正予算を組むと答えていた。
 
他に生活保護世帯で母子加算が廃止された世帯は二宮は8世帯でそこにも光を当ててくれないか(福祉関係は出ていないが検討したい)など質問をしていて質問も簡潔、具体的で行政の答弁も引き出しており模範的な質疑になっていました。
 
他の議員も見習って欲しいと思います。 行政側に居眠りが目立ちます。また、ある新任の部長が議員の質問をあざ笑ったりする場面もあり公僕として態度が横柄に思いました。







2009/06/11 20:29:42|町と町民の行事、動き
並んでも買えないプレミアム商品券!!
10時販売開始で数分で売り切れ!!
 
今日11日、二宮町でプレミアム商品券が販売開始されました。
このオープニング販売、大多数の人が並んでも買えないという「不満と怒りの二宮・プレミアム商品券」となりました。
 
 私がラデアン(2千冊、10時販売開始)についたのは9時50分でしたが長蛇の列(写真)で「500番目位だから買えるかどうかわからない。」という事で「二宮町公民館の方が空きがある。」と案内していましたがこれも嘘、不親切。
 
それで10時20分頃、二宮町公民館(写真右)を覗いて見ましたが売り切れ。
つまりこの写真に並んでいた人達はみんなほとんどの人が 買えなかったわけです。
百合が丘町民プラザに並んだ人の話では9時45分に並んだ人はもう駄目だったそうです。早い人は6時頃から並んでいたとかの話です。
 
問題は販売方法
 
残りを明日12日に719冊、14日の日曜日に3000冊を販売するそうですが一人5冊(5万円)を買うとすれば12日が144人、14日が600人しか買えません。 
 
今日、4会場で5000冊(1000人分)出して混乱しているのにさらに混乱するのは明白です。何故、一度に全部を(日曜日に)販売しなかったのでしょうか?
 
何故、(一人5万円にしないで)2万円とか3万円にして大勢の人が買えるようにしなかったのでしょうか?
 
不可解な発行枚数
さらに問題なのは1億円のプレミアム商品券に町が2000万円出して「1万円で12000円のお買い物」という説明であったはずですが商工会や経済課に聞いたら額面(12000円)で1億円だそうで発行枚数が8719冊だそうです。
つまり1181冊分は商工会の印刷代、手数料となったのでしょうか?
 
発行枚数が8719冊という話は議員さんも存じていない方が多いようです。 二宮町のプレミアム商品券は地域経済の活性化は良かったのですが商工会の運用がまずかった、著しく公平性を欠き「ただのばらまき」になってしまう結果になるかも知れません。
 
借金残高 国民一人当たり640万円
国と地方を合わせた借金残高は840兆円、国民一人当たり(生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまでの平均)640万になるそうですが定額給付金といい税金の使い方は
考えて欲しいものです。







2009/06/11 6:42:39|美しい街、緑が丘
夏つばき
沙羅は「ナツツバキ」の別称だそうで梅雨時に白い椿のような花を咲かせます
 
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色・・・」と平家物語の沙羅双樹の「しゃら」の響きに誘われ 北国では見る事の出来なかった「しゃら」に私はここに来るまでどんな花かと憧れていました。
緑が丘に自宅を新築時に姫シャラを植えました。写真は緑が丘の街路樹に植えられた夏椿の花で今が盛りです。(自宅の姫シャラはもう散りかかっています)

花は朝咲くと夕方には散るというというところから「一日花」とも言われ「今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことがよき一日を生きる道である」という釈迦の教えと沙羅の花とは相通ずるものがあるとの事ですが

私は考え方が逆で「明日でもいい事は無理して今日やらずとも明日でも良いので無いか。」と無理せず今を生きるようにしています。家族には怠け者の考えだと言われます。

箱根のポーラ美術館の近くにはシャラの大木が何本もあります。