緑が丘から新しい二宮の風を発信します

旅が好き、山歩きが好き、自然が好き、人間が好き。そして愛犬リクにメロメロの普通の親父が「二宮の自然」と 「オープンな議会を目指す会」を新しい風にのせて発信します。
 
2009/06/26 22:13:47|湘南と二宮の自然
夾竹桃、ねむの木、クチナシの白い花と咲いています
白い夾竹桃(きょうちくとう)の花が緑が丘の中央公園や二宮の町のあちこちに咲いています。ピンクの夾竹桃もあるようですがまだ見た事がありません。
 
有毒成分があるそうで花言葉は「危険な愛」「用心」「油断大敵」「危険」だそうです。
 
そして今、緑地にふわふわのピンクの花(写真中)が咲いているのがねむの木です。
 
鳥の羽根のようにも見えます。
 
そして緑が丘中央公園はクチナシの花の香りでいっぱいです。
 
夾竹桃、ねむの木、クチナシの白い花と梅雨の間にも花が咲いていて芙蓉も咲きだして
来ました。







開かれた議会をめざす会 2009 シンポジウム
私も参加している「開かれた議会をめざす会」のシンボジウムがあります。もう何年も前から議会を市民に取り戻すために頑張っている運動体があったんですね。
去年は「議員日当制の矢祭町の町議」も来られました。各地の取り組みのお話や経験の交流は有意義で勉強になります。このブログを読まれた方も是非、参加をして下さい。
 
 開かれた議会をめざす会 2009 シンポジウム
 
「戦う”ブログ市長”(竹原信一阿久根市長) 東京で吠える!」
 
多数野党議会からの二度の不信任決議に、最初は議会解散で応え市議選挙、次は自身の失職。そして市長選挙で返り咲いた竹原氏。
マスコミ報道では、「破壊者か?」と言われ「強引」な印象の強い阿久根市長ですが、実際は、どうでしょうか?(ぜひご自分でブログをご覧になることお勧めします)。
 
 今回、はるばる鹿児島から上京をお願いしました。
質疑の時間をたっぷりとっています。ご本人を交えての懇親会(3,000円程度)も予定しています。
参加に予約は不要ですが、会場が小さいので事前申し込み(ハンドルネームOK)者を優先入場とします。
 
●竹原氏のブログより--------------------
「市民の、市民による、市民の為の市政 市民の代表として話し合いをするはずの議会では対話を放棄しています。
議員は質問するだけ、市長は質問できず答弁するだけです。
議員間の話し合いもできません。
おまけに議員の質問はひとり3回あるいは一時間で終了です。そもそも、「言いっぱなしと多数決」を議論とか審議などと呼び、誤魔化しているのです。
市民の皆さんのお力で議会を話し合いの場に変えさせていただきたい。」(再選後の6月、市長就任あいさつ ブログより抜粋) ---------------●
 
■+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  ■日時:7月18日(土)午後1:30〜4:30 (開場:午後1: 00) 
 
場所:東京都新宿区立若松地域センター(3Fホール 100名程度)  
・新宿区若松町12−6 TEL:03−3209−6030  
・都営大江戸線「若松河田」駅下車 「河田口」より左手方向徒歩2分 http://www.mapion.co.jp/m/35.6956183333333_139.719716944444_ 9/  
 
■参加費:1,000円(会員500円 当日入会可能)  
※事前申込者優先入場。ブログを読んでのご参加をお勧めします。  http://www5.diary.ne.jp/user/521727/    
ブログタイトル「阿久根時事報ー住民至上主義」
 
■++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  【第一部】  
午後1:30 アンケートから見える議会の姿ーどうしたら議会は開くのか    
報告:日野克彰豊島区議(開かれた議会をめざす会)
 
【第二部】  
午後2:00 基調講演「住民至上主義」竹原信一鹿児島県阿久根市長  
午後3:00 会場との質疑応答   
コメンテーター:小林弘和専修大学法学部教授(専門地方自治・地方議会)
 
…………………………………………………………………
●主催:開かれた議会をめざす会事前申込先:お名前(ハンドルネームOK)をお伝え願います。 tel/fax:03-3315-2155 (奥山たえこ@杉並区議)  
hirakaretagikai@gmail.com  http://hirakaretagikai.com/







2009/06/22 18:51:26|議会と議員
開成町の日曜議会を傍聴して来ました
 
小さくもキラリと光る議会、開成町議会
 
 開成町の役場に8時50分に着いたら傍聴券のプレートがもう20番でした。
先着順だそうです。傍聴席は一杯でした。傍聴名簿に松田町とかの住所もあり私みたいに他所の市町村からも来ているようです。 
 
この日曜議会はチラシを出して議会事務局が傍聴を呼びかけ町民全戸に周知されています。傍聴案内の裏面が各議員の質問項目、時間表になっています。 
 
各議員の質疑は答弁も含めて30分、質問順番は抽選だそうです。残り時間が電光掲示板で表示されていて何分間はオーバーするものの だいたい予定通り進行していました。
 
二宮町みたいに議長のすぐ隣に議会事務局長が座ってアドバイスなどしていません。議長が全て一人で議事を仕切っている感じでした。
 
私が聞いたのは午前中の5人の議員さん、30分しか時間が無いのですが結構、論議が出来ている、質問も町の答弁も具体的で簡潔、何を議論しているのか他所の町の人が聞いていても良くわかる。
開成町にはアジサイ祭りに一度来ただけで何の知識も無い私でしたが「特養老人施設の運用を町はこう考えているんだ。」「南小学校の開校に向けてこう考え、こう取り組んでいるんだ。」「町長が4期目も出て何をやろうとしているんだ。」とかの内容が良くわかりました。密度の高いいい議論になっています。
 
質疑の内容もメモしましたがこのブログでは触れません。開成町HPの議事録を見た方が正確にわかると思います。
 
永沢議員の質問に答えた露木町長の4選出馬表明には5人ほどのカメラのフラッシュが何度も何度も光った。(私もカメラの準備をしとけば良かった、、)今日、22日の新聞記事を是非、読んでみてください。







日中戦争の体験と反省〜前車の轍を踏むなかれ〜
“二宮平和都市宣言の日”記念講演会「日中戦争の体験と反省〜前車の轍を踏むなかれ〜」(証言者:絵鳩 毅氏)がありました。
 
証言者の絵鳩氏は1913年生まれの96歳、28歳で臨時召集を受けて戦地(北支那)に赴いたが敗戦で1945年、ソ連軍の捕虜となりシベリアで5年間抑留され強制労働に従事させられた。
その後、戦犯として中国で6年間拘禁されたその生々し戦争体験を悔恨をこめて話されました。
 
 絵鳩氏自身が「私が犯した戦争犯罪」として@前線の移動の際に中国人捕虜を先に歩かせ(銃剣を後ろから突き付け)敵の地雷よけにした事やA「実的刺突」(縛った捕虜を初年兵に銃剣で突き刺させる訓練)を上官として指揮した事などをあげ
 
 15〜16歳の少年が「私は農民です。八路軍ではありません。家には年老いた母が一人しかいません。殺さないでください。」と懇願する少年に日本の母の事がよぎったがやれと命じざるを得なかった、、。などの自分の犯罪も話してくれました。
 
 60万人がシベリアに連行され極寒での抑留生活や強制労働で6万人が死に日本人捕虜の大部分が帰国したのちも969名が撫順の戦犯管理所に送れれた話、 しかし中国の捕虜に対する待遇は寛大なもので強制労働も無く食事など万事万端至れり尽せりであった事、
 氏は1956年9月、起訴免除ー即日釈放となり15年ぶりに日本に帰還されましたがその後の活動も含めて話され 「平和のための戦いこそが正義です。世界に心から謝罪し平和憲法を守る事です。」と結ばれました。







2009/06/18 8:02:42|美しい街、緑が丘
緑が丘のシンボルが消えて行く

17日朝、家族が「テレビに二宮が出ているよ。」というので見たらTBSの「みのもんたの朝ズバッ!」で老朽化する公園遊具を取り上げていました。
 
緑が丘中央公園の「お舟」(写真上)とかジャングルジム(写真)はもう撤去されています。
 
運動公園(写真3枚目)や緑が丘第2園地(写真下)等 他も全て撤去の予定です。
緑が丘のシンボルが子供の遊び遊具が消えて行きます。新設するとどれも100万円以上かかるそうです。
 
今まで撤去する予算も無かったのですが1億7千万円の臨時交付金が出るのでその一部で遊具の撤去をすると6月議会で町長が答弁してました。
 
「(撤去費用は出ないが)遊具の整備に国が予算で30億円を組んで半額を補助する。」と番組で報道してましたから一つぐらいは補助金を貰って残りを町や地域で何とかして残して欲しいものです。