緑が丘から新しい二宮の風を発信します

旅が好き、山歩きが好き、自然が好き、人間が好き。そして愛犬リクにメロメロの普通の親父が「二宮の自然」と 「オープンな議会を目指す会」を新しい風にのせて発信します。
 
2009/10/06 20:55:21|議会と議員
住民不在の混迷する私怨、私恨の大磯町議会
住民不在の新聞紙上でわからない、空転、混迷する大磯議会の様子を大磯町の岡田さんがメールで知らせてくれましたので紹介します。この原稿は10月5日時点で書かれたものです。
 
 
町民生活不在で私恨の末
         平成20年度決算審議を放棄
 
 毎年9月議会で審議をしてきた決算、しかし本年は平成20年度決算の認定審査を見送った。 直接の原因は、今年7月24日に開かれた、議長等の、議会3役の改選にある。
 
大磯町議会の改選前の構成は与党6名・野党5名(共産党1名を含む・)中間派3名であった。だから前半の2年間は微妙ながら、重要案件はかろうじて可決して来た。
 
 しかし、今回の改選で反対派4名が中間派を議長・副議長で釣り上げた。又、反対派に居ながら、1歩距離を置いていた共産党議員を農業委員で完全に取り込んだ。
 
よって14名の内、議長を除いても7名が野党6名が与党となった。反対派は団結を固めつつ勢力を拡張させた。そして、さきに町長不信任案(賛成7反対6で否決、因みに3分の2以上の議員の出席で4分の3以上の賛成で可決・議長にも採決権あり)を提出した
 
渡辺順子議員(もちろん反対派)を監査委員に推薦した。 それを受け町長は監査委員は自分の人事権であり、町長の人格まで否定する(町長不信任案提案)議員を監査委員としては不適格とし、7月24日に提案しなかった。  
 
9月議会を前に8月末の議会運営委員会(与党多数)で例年通り決算審査とその日程を決めていた。 しかし9月9日の本会議の一般質問終了後に反対派は暴挙に出た。
 
つまり、決算議案の提案の直前、三澤議員の動議で「議会推薦の議員を監査委員にするまで決算は審議しない」と提案、7対6で可決した為、表題のこととなった。
 
 さらに9月15日の議会運営委員会(町長派が多数)で町長からの追加議案を審議しない(議運で決めた決算の日程を本会議で反故にするならとの理由)と決めたことで、「議会が審議しない場合、町長の専決処分の対象となることが分り、反対派は一転して
9月議会最終日に急遽、決算議案を上程、特別委員会を設置。 あとは、特別委員会にまかせ閉会中の審議とした。
 
つまり審議をするように見せかけて、実質は日程さえ決めず審議をしないと言う巧妙なテクニックを使っています。  決算審査が終結しないと、予算編成に着手出来ず町長は苦境に立たされているのです。  
 
申し遅れましたが、反対派の頭目の、三澤議員は現町長に大差で敗れた前町長で、現町長は前町長の部下でした。   大磯町大磯404  岡田







2009/10/05 1:28:30|緑が丘地域、自治会
盛り上がった二宮町町民運動会

4日、二宮町体育祭が町民運動場で実施されました。
 
各地区が一つになって競い合う町民運動会は小さい町だからこそ出来るもので幼稚園生からおじいちゃん世代まで結構、本気で真剣に走っていました。
 
開会式直後、緑が丘は小、中学生地区別リレー女子の優勝旗返還もあって最初から盛り上がっていました。
 
それが最高潮に達したのは綱引き、一見スマートな緑が丘の選手はどうかなと思ったのですが気合いと、チームワーク、応援で
2本続けて取って大喜び、みんなで万歳しました。
 
綱引きは緑が丘はいつも連覇だそうで選手には全員に新米1キロの景品も好評でした。
 
小、中学生地区別リレー女子は予選を突破し決勝で3位、楯を貰いました。他に3代スプーンレースが1位でした。
 
写真は上から優勝旗返還、緑が丘選手の入場、テントの横まで広がった緑が丘の応援団、そして綱引きです。綱引きは迫力のある写真が何枚も撮れましたが一番顔のわからないのにしました。
 
朝曇っていた天気も午後から晴天になり応援も暑かったが地域も熱く燃えて
参加者から「運動会楽しかった!」との声が寄せられいます。
 
体育部の皆さん お手伝い頂いた皆さん 参加された皆さん本当にお世話様でした。







2009/10/04 0:10:26|議会と議員
小田原市事業仕分傍聴感想記
3日、午後から小田原市の80事業を対象とした事業仕分(小田原市と「構想日本」が協力して実施)の傍聴に行って来ました。
 
 行ってビックリしたのは午前中に仕分けされた事業の区分の殆どが不要(廃止すべき事業)か要改善すべき事業とされていた事です。写真参照。
 
事業仕分けは 行政改革の一つの手法として近年注目されている取組みで、外部の目線で市の仕事を点検し「事業そのものの必要性」から「仕事のやり方」の是非を公開の場で議論し、事業ごとに「不要」、「民間が実施」「改善が必要」などに仕分けていくもので 今度、民主党政権下で国の事業仕分けも予定されているようです。
 
 私は4会場の中の第1班(3D会議室)
事業番号114 小田原市勤労者共済会補助事業、
事業番号115 勤労者住宅資金利子補給事業、
事業番号116 中小企業退職金共済金補助事業、
事業番号117 商店街団体の商店街活性化事業補助事業、
事業番号118 特色ある学校づくり支援事業、
事業番号119  教職員研修事業の6事業について
を16時43分まで傍聴しました(そのあとの全体の講評には出ずに帰りました)
 
事業仕分の作業の流れは1.事業説明 (事務事業の概要を職員が)5 分程度あり
2.(仕分け人と事業説明者で)質疑、議論 (そもそも事業としてどうあるべきかという観点から質問、議論を20 分程度し
3.評 価 (仕分け人)、、資料、事業説明、質疑を参考に、各仕分け人が仕分け作業シートを作成し、コーディネーターが班としての仕分け結果(多数決による採決)を決定、公表します。
4.「事業仕分け」の区分は…(1)不要(廃止すべき事業)(2)民間が行うべき事業
(3)国・県・広域が行うべき事業(4)小田原市が実施すべき事業(要改善)
(5)小田原市が実施すべき事業(現行どおり)
(仕分け人は大学教授、他自治体の元市長、議員、職員、オンブズマンズ、市民等の方でした。)
 
 その論議の内容は例えば、小田原市勤労者共済会補助事業についての質疑は
仕分け人から「(年度毎の)予算、決算が無い、繰越金はいくらか?」
「10分の一の企業に対する補助事業として公益性があるか?」
「市民からすれば特定の人に何故、税金を使わなければならないか?個人でやれる事を税金でやる必要があるか?市民の目線で見れば公平性に欠ける。」等出され、
不要を主張する仕分け人が2人、要改善が3人でこの事業を要改善としました。
 
 (他の個々の5事業の論議は省略しますが、、)感想は「議会傍聴より具体的で面白い。」という事。説明の職員が質問に窮する場面もあり説明者によっては議論が(議会答弁みたいに)一部、抽象的、総論的な言い回しもあった。また説明者の説明によって仕分けが変わる可能性を感じました。また仕分け人の側に不要(廃止すべき事業)が前提の不要にすべき議論が見受けられる場面もありました。
二宮町も市民の目で一つ一つの事業を精査し事業仕分けして行く必要を感じました。田口謙吉







2009/10/02 22:50:22|愛犬リクの散歩道
50日ぶりのシャワー、愛犬リク

リクも頑張ったけどこれだけ元気になれるとは思わなかった。感謝、感謝です。
 
今も私のそばでながながと仰向けに寝ていますがヘルニアになったばかりの時は仰向けどころか横たわるのが精一杯だった。
 
歩けるようになって今、無理させないようにして20分位散歩させています。
 
10月に入ったので リクを50日ぶりにお風呂に入れました。
 
お風呂といってもリクは水が大嫌いで雨の日など、大好きな散歩でもお外に出ようとしません。だからシャワーで洗ってやります。
 
リクがヘルニアになる前は1週間〜10日の間に1度はシャワーさせていました。
 
神妙な顔でおとなしく洗っていますが 目を離すとすぐお風呂場から逃げようとします(写真上)
 
シャワーから出たらすぐバスタオルに包んでふき取ってから離しますが出るとリクは敷いて置いたマットやバスタオルに体中、こすりつけたり(写真2)体をブルブルふるわせながら部屋中、駆け回ります。
 
昨日1日はちょうどお天気も良くて窓の側で乾かしながら日なたぽっこです。(写真3)
 
 シャワーしたリクは毛並みがつやつやでシャンプーのいい匂い、触るとふかふかでとても気持ちがいいです。
家族が食事している間、さびしがり屋のリクはテーブルの下で食事が終わるのをジッーと待っています(写真4)
 
心配をお掛けしましたが大分回復しました。油断は出来ないのですが気をつけながらスローなライフを楽しんで行こうと思っています。本当に心配をありがとうございました。







2009/10/01 14:06:18|緑が丘地域、自治会
緑が丘コミニュティー保育てくてくの運動会

てくてくの運動会がありました。
 
昨日まで雨だったのに今日は良く晴れて外の日差しがとても気持ちがいいです。
 
 
写真は上から先生の「はじまりの言葉」、あいあい体操」、かけっこ「よーい、どん」、「玉入れ」です。
 
幼稚園に上がる前の2〜3才児のてくてくの運動会はお母さんや小さい兄弟と一緒です。 週1回とはいえ若いお母さん方が地域の中で子育てを共有できる場がある事はとてもいい事だと思います。
 
少子化で緑が丘も子供が減って「てくてく」も緑が丘在住者の幼児が少なくなって来ました。少なくなっている緑が丘の子供の為にも地域として応援して行きたいものだと思います。