緑が丘から新しい二宮の風を発信します

旅が好き、山歩きが好き、自然が好き、人間が好き。そして愛犬リクにメロメロの普通の親父が「二宮の自然」と 「オープンな議会を目指す会」を新しい風にのせて発信します。
 
2009/11/25 1:19:15|議会と議員
呆れた二宮議会!!市民の請願権を奪う議会運営!!
私が「二宮議会の改革を求める陳情」書を19日付けで議会事務局に出したのは
ブログでお知らせしている通りです。
 
今日24日、16時20分に二宮役場からの着信があったので(留守電を聞いたら議会事務局からでしたので)「陳情の委員会審議の日時が決まったのか。」と思い折り返しの電話をしました。
 
そうしたら何と、何と、そうではなくて
今日の議会運営委員会で陳情は受け付けられないと決まった。理由は文中の陳情項目は一括審議、採決では無く1項目ずつ審議、採決をして下さるようお願いします。 と書いたのが問題で来年の3月議会に修正してもう一度だして下さい。」というものでした。
 
私は「事前に文面がこれでいいのかと議会事務局に相談し 議会事務局で受理したものを議運が却下、門前払いにするのはおかしいのでは無いか?それだと議会の意に沿わない陳情は全て却下となるのでは無いか?」
 
「町の請願についてのHPや例規集に一請願一項目などとどこにも書いていないのにそれを理由にするのはおかしいのでは無いか?」と尋ねた。
 
議会事務局は「議会運営委員会で決まった事だから。」と明快な返答は無かったが 
「もし、議運の言う通りその箇所を修正したら12月議会で審議が可能なのか?」との問いだけは「もう締切が過ぎているからダメです。」とはっきり断言されました。
 
あとでわかった事ですが 革新系会派を名乗る古参のK議員が陳情の差し戻しを強く主張していたとはこれもまた驚きでした。
 
私は二宮町議会会議規則 第9章 第88条 「陳情書又はこれに類するもので議長が必要があると認めるものは、請願書の例により処理するものとする。」
によって陳情を行使したもので
 
請願権は、憲法第16条「請願権」、地方自治法第124条などで保障されているものでその扱いについて二宮町議会が制限を設けることは出来ないと考えます。
 
今回この権利が著しく侵害されたことは明白であり国民の請願権を否定することは、憲法違反、地方自治法違反であり議会制民主主義の破壊、議会の自滅行為と言わざるを得ません。
 
ブログを読まれた皆さんはどう思われますか?どうしたらいいか意見をください。







2009/11/21 14:35:06|私の中年低山 山紀行
暮行く丹沢の秋、札掛けの紅葉

 
 ヤビツ峠をかなり過ぎて札掛付近の紅葉です。
 
 まだ青い葉の紅葉もありますがもうそろそろ終わりです。







2009/11/20 23:59:00|私の中年低山 山紀行
暮れ行く秋、丹沢の紅葉、札掛

今年の丹沢の紅葉は もう時期が遅いのか去年ほどでも無い。
 
 ヤビツ峠の辺りまでは茶褐色の山だけで何もありませんでした。
 
薩摩屋敷跡の名水百選の所を過ぎて札掛の方へ行くとまだ鮮やかなモミジが見られます。(20日の写真)







二宮町議会の議会改革を求める陳情
 
ガラス張りの透明な開かれた町民の議会をめざして
 
「二宮町議会の議会改革を求める陳情」
 
を出して来ました
 
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                                                                        平成21年11月19日
 
                       二宮町議会の改革を求める陳情
 二宮町議会議長殿
                        陳情者「オープンな二宮町議会をめざす会」代表 田口謙吉 印
                         住所   二宮町緑が丘
陳情趣旨
 
私は何度も二宮町議会を傍聴していますが、大概の議員の議会質問の1問目は質問の概要や状況説明、自身の主張という長々とした演説になりがちで 肝心の質問そのものはたった一言、二言で終わりです。
執行者の議会答弁も必ずしも議論が噛み合っているとは言えません。
 
これは二宮町議会の質問形式が3問方式だからです。
議員質問が3問までで、執行者がその質問に(その質問とすれ違った答弁でも)3回答弁すれば終わりで 最後に議員が質問を要望して終わりというやり方です。
質問と答弁がキャッチボールとなるよう一問一答式を求めます。
 
そして町長にも反問権(逆質問)を認め緊張感の持てる議会審議にして頂きたく思います。
また、二宮町議会は案件の審議を委員会に付託し本会議でセレモニー的に採決していますが、二宮町議会議員は14名だけの少人数ですから本会議で直接、審議すれば委員会は不要と思います。
又、全議員で審議した方が議論がより深まると思います。委員会方式を廃止し全議員で直接、本会議審議、採決と出来ないものでしょうか?
 
大磯町議会では議会基本条例が制定されこの11月から議員全員協議会が公開されています。二宮町議会も議員全員協議会を公開し議会の透明性を高めて欲しいと思います。
 
以上の趣旨により、町民に より開かれた二宮議会をめざし以下の改革を陳情します。
 
陳情項目は一括審議、採決では無く(各々の議員さんによってこれは賛成出来るがこれは反対とかあると思いますので)1項目ずつ審議、採決をして下さるようお願いします。
 
 陳情項目
1.二宮町議会の一般質問の3問方式を対面一問一答方式にすること。
2.議会運営の透明性を高めガラス張りにする為に議員全員協議会を公開すること。
3.委員会審議方式を廃止し議員全員で直接、本会議審議、採決とすること。
4.議会による町民への議会報告会を会期終了毎に開くこと。
5.議会質問に町長の反問権(逆質問)を認めること。
6.仕事をしている一般町民も傍聴出来るように日曜議会、平日夜間議会を設けること。







2009/11/18 11:55:46|緑が丘地域、自治会
ハンドベルも楽しく 今日は緑が丘地域ミニディーの日です
今日は緑が丘地域で月2回やっているミニディーの日です。
 
この地域ディーサービスは社協のご指導を頂きながら「虹の会」の皆さんや自治会福祉部、民生委員の方々のボランティアによって支えられています。
 
今回は誕生会だそうで秦野市南が丘のハンドベル「ベル・アマービレ」さんの演奏です。
 
いつも昼食、お茶しながら10時〜14時で実施しています。他の人も参加してみて下さい。