今日20日、開成町で日曜議会が開催されました。傍聴した仲間の感想を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日午前中のみ、開成町の日曜議会傍聴しました。(疲れて1日はもたなかった)
初めて開成町の議会に入り、その簡素さに好感。職員も議員もクールビズでさわやかで品性のある議会でした。
町長の治世は際立っていましたが。一般質問の議員1人の持ち時間は30分で一問一答形式ですが、町長の答弁は最初だけであとは職員。
町長はやりとり聞いていて、最後確認の必要なときだけ発言してました。
またやりとりの中から、公園整備計画にはその地域の住民の参加枠が2割程度確保され、目的によって子育て中のお母さんの参加を要請するなど、短い時間の傍聴でしたが、きめ細かい配慮と情報公開がされていると感じました。
行政運営の質の違いを実感しました。副町長を初め幹部職員も全体として若い。開成の人事制度をしりたいと思いました。
それとひな壇に職員がいないこと。当然のことだと思いますが、議長がすべてしきっていました。
議会事務局は14人定員で2人です。議員さんに聞いたら、忙しくて大変だが頑張っているとのことでした。傍聴者は15人くらいでした。
40代くらいの男性2人に「休憩中にいつもこのような穏やかな議会なのですか」、と聞いたらこの間大きな議論は聞いたことがないとのこと。
町長はお休みには町中を自転車で走っていて、一番町のこと知っているとのことで、町長への信頼感の大きさを感じました。(T記)