愛犬コーギーテラの事・イラスト等書いてます
 
2012/11/05 22:47:22|テラ
祝!13歳!!悲しいケーキ ― 制作編
11月4日はテラの誕生日でした。
13歳になりました。

祝!13歳!!

ただ…お祝いと言ってもねー…
現在、大腸検査の結果待ち中だし、ここ数日少々だけど体調不調だったし、ケーキなど食べ慣れない物を用意する訳に行かないし…

そこで、いつもより手間を掛けて朝ごはんの盛り付けをしてみました。
内容はいつもと同じだけど、今日だけ特別よ!という気持ちだけでもね。






思いついた盛り付けは、カップの中でドックフードをふやかして、頃合いを見てカップを逆さまにしてフードを器にカパッと出したら、ケーキっぽくなるんじゃないかという発想。

テラが部屋でまだ寝ているうちに、廊下でコソコソと作業開始!

まずは、カップにドライフードを適量入れて、お湯を掛けてふやかしましょう。





フードがお湯を吸ったら、カップを逆さまにして…んっ!?何も出て来ない!
カップを逆さまにして軽く底を叩いて…ダメだ!パラパラと数粒落下!
カップを逆さまにして軽く振って…今度はバラバラ…と半分程落下。残りはカップにペットリくっついちゃった!

失敗!失敗!






そこで次は、カップにラップを敷いてから、





先程のふやかしたフードを入れました。






さらにフードの上から軽くクッ!クッ!と押して圧力を掛けてからカップを逆さまにして、中身をカパッと器に出したら…





おーっ!
今度はなんとか形を保ったぞっ!






全身麻酔をしたせいもあるのか、ここ数日テラの体調がなんとなく不調だったので、フィラリア予防薬をあげるのを見送っていたのですが、今日は大丈夫そうなのでこれをトッピングしちゃおう!!

さらに上から粉末の整腸剤を振りかけて…





こんな感じ。






そんな作業を廊下でコソコソやっていたら、画面左上に白い影が…





廊下で何かコソコソやっているのがばれた模様。

私がやっている事が気になって仕方が無い、白い影のことは無視して作業続行!






フィラリア予防薬の位置をずらして、さらに心臓の薬、ビタミン剤、関節のサプリメント、抗生剤、消炎止血剤をトッピング。

で、こんなの出来ました。





まあ、見た目は良いとして、材料が悲しいケーキだね。






ところで白い影は画面右上に移動して、もう待ちきれない様子。





待ちきれないけど、我慢している白い影。
偉いゾッ!白い影!






カメラを引いてみましょう!





そこには白い影の正体が…!!

おはようございます。白い影さん。
お待たせしました。本日の朝食は特製ケーキですよ。

そして、白い影として我慢していたテラのその朝食の食べっぷりは…
次回に続きます。







2012/11/04 22:47:30|椎間板ヘルニア
祝!退院1周年!!
11月3日は、テラの椎間板ヘルニア手術のための入院から退院して1年目でした。
祝!!退院1周年!!

いや〜!
何かあるごとに記念日にしていたらキリが無いのですが、椎間板ヘルニアって1年以内に再発する確率が7割程あるそうなので、再発せずに無事1年を過ごして来られたことは、目出度いかなと思いましてね。

もちろん1年経ったからと言って、再発の可能性が無くなった訳ではありませんから、用心と覚悟は必要ですけどね。

そんな去年の写真をちょっと見ていたら振り返ってみたくなりまして…
少しだけ、振り返ってみます。






そもそも、去年10月15日の朝、起きたらテラが歩けなくなっていて、当時掛かり付けで通っていた伊勢原市の病院へ連れて行ったら、CT・MRIによる検査が必要ということで、すぐ横浜市の病院に予約入れてもらったんだよなー。

そして翌日横浜市の病院へ…


2011年10月16日撮影。

横浜市の病院に入院直前、病院の駐車場にて撮影。
全く歩けていないのに、何故だか笑顔。



そうそう。去年10月16日は全く歩けないテラを連れて、ドキドキしながら横浜の病院まで連れて行ったなー。

今は当たり前のように歩いてくれているから、歩けなかったこの時がウソみたいに思えるわ。






2011年10月25日撮影。

マジックミラー越しの面会。


手術が無事済み、そのまま入院。毎日のように面会に行ったな。
最初の頃は、マジックミラー越しでしか面会できなかったけど、それでも毎日のように横浜まで通ってね…いかない日もあったけどね。

ヨロヨロ、ヨタヨタ歩くテラを見て、良かった!とホッとする半面、どの位まで歩けるようになるのか不安もあった。






退院当日、2011年11月3日撮影。

この日の写真は寝ている写真ばかり…
久々に家に帰って来て、落ち着かなくて、危なっかしくて、寝てからでないと写真撮れなかったんだよなー。



20日あまりの入院を経て、11月3日退院。

帰ってきた途端に挫いたりして、また病院に逆戻りなんてそんな事すら起こりそうなほど、家の中をウロウロ…ウロウロ…小走って止まることが無かったこの日。

怪我しそうでおっかなくて、寝るまでずーっと家の中なのにリードを付けっぱなしだった。






退院翌日の写真。


2011年11月4日撮影。



手術の為に毛を剃った背中。
短い毛が生えてきているけど、まだまだ地肌が見える。
この時すでに手術でどこを切ったのか分からない程、傷口は綺麗にくっついていました。






2012年2月18日撮影。



手術後4ヶ月。
地肌が見えなくなる程毛は伸びて来たのに、四角いあとはなかなか消えない。
もうこのままずっと四角い模様の犬になるのかと思っていた頃…






これは↓本日撮影。


2012年11月4日撮影。



すっかり元通り。

確か、手術後6ヶ月位で四角い模様が気にならなくなる位に生えそろっていたな。背中の毛。
ちゃんと生えるものだねー。






手術後8日目には歩くようになり、それから少しずつ歩きが良くなっていったのだけど、右後足を引きずるのがなかなか治らなかった。


2011年12月19日撮影。



引きずりながら歩くと、爪が無くなって、肉球をすり減らして血が出て、大変に痛い目に合うので、
毎日靴下を作って、履かせたなー。


上に同じく2011年12月19日撮影。



毎日使い捨ての、くしゃくしゃ靴下。

人間の靴下を切って、ぐし縫いして、糸をギュッと引っ張って小さい袋にして、それを履かせてテープで留めていただけの物。

そんな簡易な物でも、御陰で足から血を出さずに済んだ。
テラも嫌がらずに履いてくれて良かったわー。

現在でも少し引きずっているけど、もう靴下を履かなくても大丈夫になりました。

という訳で、なにはともあれ…
祝!!退院1周年!!
でした。







2012/11/03 23:59:00|大腸炎
繰り返す大腸炎 ― やっと検査しました。編
前回の続きです。

獣医さんからテラの大腸炎の検査の説明を受けながらも、いろいろな不安を拭い切れないままの私でしたが、なんとかテラの症状の現状を打破したいと思い、バリウム検査の予約を入れたのでした。

しかーし!…

バリウム検査、その当日の朝、なんとテラの具合が悪くて、テラ、グッタリ。
病院に電話して、今回の検査はとりあえず中止。

何やら、ガックリするやら、ほっとするやら…

ちょっと大袈裟な言い方だけど、いろんな不安をかなぐり捨てて、思いきって入れたバリウム検査の予約だったからね。


バリウム検査をする予定だった日のテラ。



素人考えの話だけど、「具合の悪いただれた大腸にバリウムって、結構しんどい刺激なんじゃないのかな?」とか、「バリウムを気持ちよく出すために、下剤を飲ませるって言っていたけど、いつも“ゆるめ”なのに、下剤で刺激されちゃってますます辛くならない?」等々…

相変らず解消されない不安を抱えたままの検査当日だったからなー。

テラも、前日の夕飯後から絶食、頑張ったのにね。


体調が回復するのを待って散歩に出たら、すっかり日が暮れちゃった。



まあ、とりあえず、今回は中止。
予約を取り直すにしても、数日様子を見てからということで、一応延期。


公園の入り口で座り込み、あまり歩かなかったな。



ところで、獣医さんと相談して、バリウム検査の予約を入れた日から、特別療法食をw/dという物からi/dという物に徐々に変えていました。

そしてこの具合の悪い日をきっかけに、全量i/dに変更して様子を見る事にしました。


座り込んで、得意の人間ウォッチング。

本日はナイターでテニスを楽しむ方々をウォッチング。


すると、なんか調子良い日が続くのです。

「もしかしたら、i/dがテラに合っているのかも…」
「もしかしたら、このままいける?」

なんて淡い期待を持ってしまったのです。


見えているのか怪しいが、なおもテニスを楽しむ方々をウォッチング。



ところがそんなに甘くは無かった…
やはりダメでした。

14日間程調子良く過ごした15日目…テラ、グッタリ…


かなり熱心にウォッチング。



これでね、他の獣医さんの話も聞きたくなって、散歩仲間の飼い主さんなどから情報を得て、藤沢市の病院へ行ってみました。


テニスを楽しむ方々をウォッチングの合間に前足をお手入れ中。



そしたらですね…
こんどの獣医さんの話はスッキリ分かるのです。

およそ1年間も症状が続いて来たのだから、やはり検査をした方が良いと言われました。
ただ検査は、口からの内視鏡検査のみで良いそうです。
テラの症状から診て、バリウム検査と肛門からの内視鏡検査は必要ないそうです。

3つやるつもりだった検査が1つでいい。
ということは、当然、テラへの負担が少なくて済む。

大変に大雑把な考え方だけど、全身麻酔をするリスクも半分。
カメラを2回入れる予定が1回で良いのだから、検査に掛かる時間が半分。

そしてなにより、獣医さんがちゃんと検査の必要性を持って話しているところが大きな違い。

簡単に言ってしまうと、以前の獣医さんは検査をしても、「癌じゃなかったね。」という確認をするだけみたいな感じだった。
今度の獣医さんは、病名を確定して積極的に治療するには検査が必要ということがちゃんと伝わって来る。

なんか、それって、普通の事の様な気がするんだけどね。

この時点になって思ったのですが、以前の獣医さんで検査しても、その検査結果を生かしてもらえない感じがしていたんだろうなと。
そんな気持ちもあったから、私の不安が拭い切れなかったのかもなと。


まだまだウォッチング。

ただ体調がいまいちなので、ボーっとしていただけかも…


検査が必要と分かれば、受けることにしました。内視鏡検査。

全身麻酔をするとなると当然リスクはあるけど、術前検査としてテラの心臓を検査したところ問題無しだと言うことなのでね、早速予約を入れました。

そして実は先日、無事、検査を受けてきました。
無事、麻酔から覚めて帰って来ましたよ。テラ。

胃と腸から組織を採集して、病理検査に出しました。
その結果が予定通りなら、11月6日に出るそうです。

さて…
どんな結果が出てくるのか…






《ちょっと追記です。》

前回と今回のブログは、ここ1ヶ月位の出来事をまとめて書きました。

ここ1ヶ月位はそんなこんなで、なんだか自分の中でまとまらずにいたのですが、やっと見通しが付いてきたのでブログに書いてみようと思いました。

しかし今読み返してみたら、すっかり過去の事を書いているのに、現在進行中の出来事のように読めて、分かりにくかったなと…

どこかに「10月の出来事です。」みたいな事書かなきゃ分からないですよね。
失礼いたしました。







2012/11/01 20:10:30|大腸炎
繰り返す大腸炎 ― 検査がなんだか大変!!編
テラの大腸炎ですが、治療を始めてから、およそあとひと月で1年になります。
1年になろうとしていますが、完治していません。

治療を始めたばかりの頃、獣医さんから「治るのに1年位かかるかも。」と言われていたので、焦らず気長に諸症状と付き合って来ました。

しかーし! いまだに、ひと月に2〜4日程、具合の悪い日があるのです。
体調の良い月、悪い月があるけど、あとひと月程で劇的に良くなるとは思えないのよねー…

具合の悪い日とは…
一日中元気が無くて、食欲が無く、水さえ飲もうとせず、胃が空っぽなので胃液を吐いて、日によっては胃液に血が混じることが有り、そんな日は赤い胃液を吐き、そして極めつけに血便が出る等々…諸々の症状がある日です。

でもね、こんな↑症状はその日だけで、翌日にはケロッとしていまして…
ひと月の内の残りの26〜29日位は、食欲ガンガンで、排泄も調子良いのです。


調子の良い日は、問題無く元気!元気!



調子良い日が2週間も続くと「良くなったのかも…」と淡い期待を持ってしまい、なんとなく気持ちが緩んでいると、次の日、突然具合が悪くなったりして、テラはグッタリ、私はガッカリ。


調子の良い日は食欲だってバッチリ!!

散歩中でもオヤツをねだる視線は痛い程。


薬をのませる間隔を変えてみたり、特別療法食をw/dというものからi/dという物に変えてみたりと、地味な対策もしてきましたが、大きな効果無し…


目的があれば歩く力強さもバッチリ!



遂に獣医さんから、「検査をしましょう。」という提案がありました。
検査の内容は、バリウム検査と内視鏡検査。

バリウム検査は、1泊の入院が必要。
飲んだバリウムを、時間を追って写真に撮るため1泊必要なのだそうです。
検査前日の夕食後から検査の間“絶食”。

内視鏡検査は、全身麻酔が必要。
1回の検査ではカメラが届かなくて見えない部分があるから、上下から1回ずつ、合計2回カメラを入れるそうな!
こちらも検査前日夕食後から検査の間“絶食”。


この日の目的地は、どうやら公園内の売店らしい。



なんか…どっちの検査もとっても大変そう…

そりゃあ「いくら掛かるんだろう?」と金額の心配もあるけど、それよりなにより、テラの体への負担が凄く大きそう。

両方とも絶食だから、一つの検査が済んだらもう一つの検査をするのに数日開けないと無理だよなー。

不定期に不調を繰り返しているテラは、検査の予約を入れた日が調子の良い日とは限らない。
予約した日に具合が悪ければ検査が出来ないから、予約の取り直しになって…

そんな事やっていたら、全ての検査が終わって、検査結果が出るまで何週間かかる事やら…


売店の前でねだっても、テラに必要な物は売っていませんっ!!



とにかく具合の悪い腸に、そんなにいろいろ負担を掛けたら、ますます具合が悪くなりそうに思えて不安は増すばかり。

獣医さんの説明を聞いていると、いろいろなリスクばかりが気になって、肝心の検査によるメリットと言うか、検査の必要性というものが伝わってこない。
検査をすれば、何が分かって、治療がどう変わって来るのか…などの見通しが分からない。

まあ、患部がどの辺と言う事と、“大腸炎”という大きなくくりの病名からもう少し具体的な病名が絞り込めて来るんだろうな…とは思うけど…


そこの茶色くって、胴のながーい方!営業妨害ですよ!!邪魔だからどいてください!

そんなこと言ったって、動かないけどね。


いろいろと獣医さんに質問をするのだけど…言い方を変えたりして質問をしてみるのだけど…
なんか不思議と分からない。

検査の結果、癌であるとかポリープであるとか、手術で取り除く必要があるものが見つかれば取り除くが、今のテラの症状ではその可能性は低いと言う。

だからテラの病名が癌やポリープでは無いということを確定するための検査でもあると言う。
そう言いながら、この検査では深い所の癌は発見できないとも言う。

獣医さんから検査の提案をされたけど、積極的に検査を勧めている感じではないのよね。
獣医さんが、検査の必要性をあまり感じていないと言うか…
なんか変だけど、そんな感じを受けるのよね…

そんなに必要性が無い検査なら、やりたくないと言うのが正直な気持ちなんだけどなー。
でも、今までの治療では行き詰っているのだから何か違う手段に出なきゃね。

そこでまずは、全身麻酔無しで出来る方のバリウム検査の予約を入れたのでした。

しかーし!…

…話が長くなりますので、次回に続きます。







2012/10/23 22:36:43|テラ
タイトル画像変更
上に有るタイトルの画像。↑
2009年8月からずーっと同じ写真のままでした。

2009年8月というとテラ9歳。
そして現在12歳。

テラも少々老けて来てタイトル画像とギャップが出て来たようなので「変更しようかな?」と思い、変更しました。






これが↓





今までのタイトル画像。






…で、これが↓





その元にした写真。
2009年7月16日撮影。






…で、
タイトル画像を変更するにあたり、今年に撮った物の中から似たような写真を探してみたのです。
似た写真なら、テラの目元の変化が分かるかな?と思ってね。

しかし、テラのカメラ目線って珍しいので、なかなか無いのよねー。

これは、首、傾いているし、



2012年5月30日撮影






これは、視線、ちょっとずれている…



2012年6月10日撮影






これは、物言いたげな表情ね。



2012年6月20日撮影






これは、ちょっとカメラ引き気味だけど、目線、合っているね。



2012年7月28日撮影






ということで、この写真で↑タイトル画像、作ることにしました。









そしてブログにアップして、タイトルが入ってこんな感じ↓。





思ったより、なんかあまり今までと変わらない感じだな。






もう一度、今までの9歳バージョンと今作った12歳バージョンを並べてみよう。


9歳バージョン↓



12歳バージョン


ちょっと色白になったかな?

意外と目元には老けが来ていないのね。
白内障もそんなに進んでいないしね。






そんなこんなで、今後しばらくこのタイトル画像でいようと思います。





ところで、今日のブログ。
目の写真ばかりで、なんか不気味だねー。