愛犬コーギーテラの事・イラスト等書いてます
 
2012/11/17 23:30:03|大腸炎
これって良い知らせ?…なのかな?
昨日、獣医さんから電話が有りました。
電話の内容は、テラの“食物アレルギー検査の結果”についてでした。

その結果とは…、
●“小麦・トウモロコシ・鱈”が陽性(食物アレルギーを起こす危険性が高いので、食べるのを止めましょう。)
●“鶏肉・牛肉”は要注意(食物アレルギーを起こす危険性があるので、食べるのを控えましょう。)
ということです。


特別療法食w/d。
これを食べていた時は便が固まって来て、調子良くなってきた、と思っていたこともあったな。


でもこれに、テラにとってのアレルゲンが入っていたんだね。






w/dから切り替えた特別療法食i/d。これにもテラにとってのアレルゲンが入っていたのね。

i/dの写真を撮っていたら、壁との隙間をワザワザ通り抜け、画面を横切るテラ。意味不明。


そもそも何故、食物アレルギーの検査を受ける事にしたのかというと、先日の内視鏡検査の際に受けていた病理検査。
その病理検査報告書の後半に書いてあった、
“…食餌などに起因するアレルギー性炎症の可能性が原因のひとつに考えられます。”
という一行。

この一行に対して獣医さんから「食物アレルギー検査を受けますか?」と聞かれたのでした。


食物繊維を重視したためパサパサした食事が多かった頃、食事に潤いをと思い、毎日与えたササミ。

喜んで食べていたけど、これももう食べられないね。


その検査は是非やった方が良いだろうと思うのに、改めて何故聞くのだろう?と思っていたら、18種類の食物に対する検査で、検査代が42,000円掛かるんですって!

だから検査をしない飼い主さんもいるそうです。
そりゃあ、ためらうわ!

検査は採血だけだから、テラへの負担は小さいけど…ねー…
しかし…立て続くね…重い“一行”だこと…

そうは思いながらも結局受けた食物アレルギー検査。
そして昨日、その結果が出たのでした。


テラが大好きな、ビスケット型のフィラリア予防薬。イベルメック。

これって、牛肉が入っているんだよね。
大好きだったのに、もうこれも口に出来ないね。







こらこら!舐めるでない!!



テラが現在かかっている“好酸球、形質細胞性の胃腸炎”と“リンパ管拡張”は、その原因は不明とされる事が多いようですが、テラの場合これで原因の一つが判明したのです。
食物アレルギーに何故なってしまったかという事は分かりませんがね。

原因は他にも有るかもしれないけど、少なくとも食べ物に気をつけていけば、良くなっていくという期待が出来ました。

今まで良かれと思って、散々食べてさせて来た食べ物に強いアレルギー反応が有るなんて、がっかりしたけどね。
いや〜!正直、ガビーン!!という衝撃ありましたわ!

しかし…食物アレルギーへの対応って大変なのかな…
大腸炎の原因が分かって喜んでいる場合ではないのかも…

さて、これからどうなっていきますやら?







2012/11/16 21:52:16|体調
一つ一つが微妙な症状
テラは本日も元気です。
でもまたテラの病気の話です。

現在テラは“好酸球、形質細胞性の胃腸炎、中等度のリンパ管拡張”と診断されて治療中です。
診断の為、内視鏡検査を受けたのですが、その前に、超音波画像による検査も受けていました。

その超音波画像の診断で、膀胱に石が有る事も判明しました。


内視鏡検査の時、全身麻酔をしたので、歯石も取ってもらいました。

すっきり白い歯になりました。
この状態をいつまで維持出来るかなー?



数年前、テラの尿にストルバイトが発見されたことが有り、その後、ストルバイトは消えたものの、以来毎月尿検査をしてきました。

pH値はずっと高い数値だったのですが、ここ数カ月は安定した数値になっていたので「毎月行っていた尿検査を2ヶ月に1度に減らしてみましょう。」と言われていた矢先でした。

このタイミングで、膀胱に石…ですか!あらまっ!!

この超音波検査をした日は、この病院に初めて行った日。
まだ大腸の診断が付いていません。

「とにかく今は大腸の優先順位が高いので、順番に一つずつ対応していきましょう。」ということで、膀胱の石の事は後回しとなりました。


歯が白くなって、男前になったかな?

折角の白い歯なんだから、ニコってしてみなよ。


でもね、気になっていたのですよ。
万が一、尿道にまわってきたら、痛そうじゃない?

そして先日、大腸のステロイド治療1週間目の通院で尿検査をしてもらいました。
するとpH値5ですって!

今まで聞いて来た検査結果で、一番低い数値です。
pH値が低いとストルバイトは融けてくるそうなので、今後も検査を続けて観察していきましょうということになりました。

膀胱の石の現在の状態ですが、大きさは5mm程。
緊急に手術で取り除く大きさではないが、石が尿道にまわってきたら激痛の可能性と、尿道がつまる可能性は有るそうです。


おっ!歯が見えたっ!

なんか…間抜けな顔ねー。


先月、全身麻酔をかけたばかりだし…手術はね…

pHをコントロールするフードも有りますが、今のpH値ならその様なフードに切り替える必要も無いし、大腸の事もあるのでフードを安易に変える事も避けたいしね。
なにせ、現在、大腸の調子が良いのですから。

ということで、膀胱の石に対しては検査・観察を続け、出来れば自然に消えてくれる事を願うのみです。
あるいは、ちょっと小さくなって、するっと出て来てくれないかねー。


やっぱり前歯が1本無いせいかな?

歯が白くなっても男前とは、関係無いのね。






それからもう一つ、この超音波検査で、実は“脾臓”にも少々問題が発見されました。
これも優先的に低い状態なので、後回しになっています。

脾臓って、免疫機能を持っているそうなので、この大腸炎が良くなってきたら、もしかしたら何か変化が有るかも…と秘かに、こちらにも願っています。

一つ一つね、順番に対応していきましょう。

しかし…微妙な症状が重なるねー!
酷く悪いものは無いから良いけどさっ!







2012/11/14 23:23:00|大腸炎
ステロイドによる治療を開始しました。
テラの大腸炎の話が続きます。

大腸炎と言っていますが、本来は…
好酸球、形質細胞性の胃腸炎、中等度のリンパ管拡張
というのがテラへの診断です。

いつの間にやら、胃炎も起こしていたので“胃腸炎”という名になってしまったし、リンパ管という物が拡張しているそうなので“リンパ管拡張”という診断。

しかも、全体的には“中等度”。軽度ではないのね。
部分的には軽度の所もあれば、重度の所もあるそうです。

とにかく“好酸球、形質細胞性の胃腸炎、中等度のリンパ管拡張”では長いし、これまでずーっと大腸炎と言ってきたし…
ということで、特に問題が無い場合はこの一連の症状を“大腸炎”と呼んでいます。私がね。


ステロイドによる治療を開始しました。

ここから3枚は治療を始めたばかりの頃の写真です。
散歩に行くと、公園の入り口にて座り込むことがまだ多かった。



愛犬に、テラと似たような診断を受けた飼い主さんのブログをいくつか読みました。
全く同じ診断という方ものにはまだ遭遇していませんが、今まで読んだブログは皆、症状も、治療も、とても大変なものばかりでした。

食事の管理、薬の調節、こまめな血液検査…
それでも繰り返す症状…

読めば読むほど、これは大変な病気だと認識させられてしまいます。

ある獣医さんが書いたサイトも読みました。
ラブラドールレトリーバーのリンパ管拡張の症例です。

ビックリしたのは、この症例では検査のために開腹して、肉眼で所見している事。
テラとは症状が同じではないでしょうから、このラブラドールには開腹する必要があったのだろうけど、バリウム検査にでさえその必要性に疑問を感じていた私には衝撃!!

そしてもう一つビックリした事は、このサイトの“考察”の欄に書いて有ったこの一行。
“…最長生存期間はほぼ2年であると言われているが…”

に…にねんって…
そんな事も言われるほど大変な病気なのか…テラの状態はそんな大変には見えないけどね。

そしてさらにビックリした事。
このサイトに載っていた最後の写真。

そこには回復したラブラドールの写真が載っていたのですが、そのラブラドールが立っている床…
見たことがある…

そこで、そのサイトを書いた獣医さんの名前を確認すると…
なんと!昨年椎間板ヘルニアの診断前までテラがお世話になっていた病院の院長さん!!

ひょえ〜!
もしかしたら、テラも開腹による検査を受ける事になっていたかも…
ひょえ〜!!


公園の入り口にて、てこでも動かないテラ。







さて…
前置きが長くなりましたが、病理検査の結果を聞いたその日から、ステロイドによる治療を開始しました。
1日1回、3/4錠を飲みます。

テラの場合、将来ステロイドの量は減らしていくけれど“もう飲まなくても良いという事にはならない”そうです。


公園の入り口にて、断固動かないテラ。







そしてステロイドを始めて1週間。
この1週間、嘔吐や血便は1度も有りません。

昨日と今日のテラの様子は、特に調子が良いように見えます。

まあ1週間や2週間程度、具合が良いという事は今までもあったからね。
しかし、今までの具合が良い時と、微妙に様子が違うのです。

今までなら“今日は元気良いね。”という感じだったのが“今日は、はつらつとしているねー。”という感じ。

“今日は食欲あるね。”という感じだったのが、“今日はがっつくねー。”という感じ。


ステロイド開始から1週間目のテラ。
ここから4枚の写真はこの1週間目の写真です。


診察をするので、コルセットを付けずに病院へ行きました。


外に出れば、なんだか自主的に歩くし、排泄も調子良くて、なんと言うか…便から醸し出される雰囲気も違うのです。
…“便の雰囲気”ってなんじゃい!

なにせ、私、テラが排出した物をさっさと拾わずに、道にかがんで毎日しげしげと観察をしていて、場合によっては写真に撮っているという怪しい人物になっていますからね。

まず一目見て、その物の傾向(これから緩くなっていく傾向の物なのか…とか)を感じ取っております。

今までも調子の良い日はちゃんと固まった物が排出されていたのですが、どこか危うい感じでした。
散歩の後半に排出する物は少々緩かったり、形が無かったり…

ところが昨日と今日の物は、しっかりしていて、不安を感じさせない硬さで、しかも太さがある。
散歩の後半でも、しっかりと形のある物が…

おっと!失礼しました。色々と表現しちゃって…
ちょっと嬉しい感動の変化だったもので、つい書いてしまいました。

しかし久々に見たなー。あの形…(まだ感動しています。失礼!)


これも久々に見るなー。外で裸のテラ。

とっても調子良くって、グイグイ歩きます。






そしてステロイドを始めて1週間目の検査に、昨日、行って来ました。
便の検査結果はまだ正常値ではありませんでしたが、症状が良いので早くもステロイドの量を1/2錠に減量することになりました。

甘い期待は持たないようにとは思うのだけど、期待しちゃうなー。
“このまま良くなって、ステロイドを飲まないでも良いようになるんじゃないの?”なんてね。


この日のテラはまだまだ歩きます。







そしてもう一つテラの状態で気になった事。
いつ頃からだっけかなー?テラのお腹がポッコリと出る様になっていたのです。
そんなに酷いものでは無く、飼い主が気になる程度のものです。

確かにじわじわと体重が増えていたので、単純に太ったのだと思っていました。
あるいは、若くは無いですからね、年のせいでお腹が垂れて来たのだと思っていました。

ところがこの1週間で、なんと!お腹、へこみました。

獣医さんに言ったところ、“腹水が溜まっていたのかもね。”ということ。

“低タンパク血症”というものが進むと腹水が溜まって来ると聞いていましたが、今のところテラのその数値は正常で、腹水の心配は無いということでした。

ただ、なんとも無いという事も無かったらしく、少し溜まっていたのかもね。腹水。
薬を飲んで落ち着く程度なら良かったわー。


この日のテラは調子良いので、外でニコニコもします。







果たして、この病気はこの先、どんな変化をしていくのでしょう?
当然、このまま落ち着いてくれれば良いのですがね。

分かっている事は、テラの状態が良くなったり悪くなったりする度に、私がいちいち一喜一憂を繰り返すということは間違いないでしょう。

とりあえず、本日のテラは、うるさいくらい元気です。







2012/11/10 22:44:04|大腸炎
検査結果の解釈の仕方
症状をいつまでも繰り返して、なかなか落ち着かないテラの大腸炎。
この状態を検査するために、先日、内視鏡検査を受けました。

その時に、胃と十二指腸の壁の内側から組織を採取して病理検査に出していたのですが、その結果が出たので聞いてきました。

その“病理検査報告書”の上半分がこちら↓


何故か年齢14歳だって。本当はなりたての13歳よー。



診断。

好酸球、形質細胞性の胃腸炎、中等度のリンパ管拡張

…だそうです。

もう一度、ひらがなで言ってみよう!

こうさんきゅう、けいしつさいぼうせいのいちょうえん、ちゅうとうどのりんぱかんかくちょう

だそうです。

…なんのことやら…???


話の内容に関係ないけど、話の合間にテラの写真でも…

誕生日の日、散歩で撮った写真です。






もちろん獣医さんが説明してくれました。

説明してもらってその場では分かった気がしていたけど、家に帰ってから説明を反復してみてもなんだか漠然としていて…

言い方を変えると、他人に説明しようとすると上手く説明できないけど、自分の中ではなんとなく理解しているというレベル。
この病気に対する私の理解がまだ浅いんだなー。勉強しよっと。

そんな状態だから、ブログに書くために文章にしようと思ってもなかなか難しい…
文章にするって、それだけの理解と知識が無いと書けないね。
思い違いの事を書いてしまってもいけないし。

病気のメカニズムは上手く説明できないけど、現時点で私が解釈出来ていて、間違いのない点を書いてみると…

●“免疫異常”という事。
●良くはなるが、“完治しない”という事。
●治療は“ステロイド”を飲むという事。

集約すると、この3点。

この3点は、検査前から承知していた。
“承知していた。”というと、いかにも分かっていた感じだけど、そうではなくて“情報として頭の中に有った。”という感じだな。

だからこの3点は理解しやすかったのです。


誕生日の記念撮影と思って撮っているのに…

相変わらずの仏頂面。






いつ頃からだっけかな〜?テラの症状を改善するヒントが無いかと思い、症状や病気について検索をするようになっていました。
その検索した中で、テラの症状に似ているなと思っていた病気が“潰瘍性大腸炎”という病気。

いろいろ読んだ事を簡単にまとめてみると…

潰瘍性大腸炎とは…
発症の原因は不明だが、免疫異常が原因の1つと考えられていて、
その原因により大腸の粘膜に炎症が起こり、
下痢や血便が治まったり、悪化したりを繰り返し、
人間の場合、厚生労働省の特定疾患に指定されているという難病だそうです。

治療は…
症状が良い状態を維持する事と、
症状が悪くなった時に抑える事。

“治す”という事ではないらしい。

そして治療のために具体的にする事は…
食事内容に気をつける事と、
薬を飲む事。重症になるとステロイドを使用。
さらに症状が悪ければ手術をする事もあるそうです。

患者さんのブログや症例を紹介したサイトを見ると、もう大変な病気だなと思います。


もう少し可愛く撮れないかな?と思っていたら…

あらっ!渋いお顔!!






潰瘍性大腸炎とテラの場合を比較すると、“テラはそこまで酷くないけど、似ているところが多いな。”という感じ。
テラが現在飲んでいる薬(サラゾピリン)は、潰瘍性大腸炎の治療にも使うらしいしね。

この潰瘍性大腸炎が気になりだした頃、当時掛かっていた獣医さんに質問してみました。
すると、潰瘍性大腸炎というより“IBD”ということらしい。

“IBD”って…?
“炎症性腸疾患”の事で、潰瘍性大腸炎はIBDに含まれるということです。

現在掛かっている藤沢市の病院の獣医さんにも内視鏡検査の前に同じ質問をしたところ“IBDの可能性はある”と言われました。

どちらの獣医さんにも、“癌の可能性は低い”という事と“IBDの可能性はある”ということを言われたのでした。

私、癌の心配はしていなかったのだけど、検査をするとなると、一応“癌”の可能性も疑うのね。
獣医さんから言われた通り、今回の検査で癌は発見されませんでした。






そして『テラの場合“潰瘍が無い”ので潰瘍性大腸炎ではないけれど、似ているので潰瘍性大腸炎を参考にしても良い。』ということを確認したので、現段階では、テラの病気への私の解釈は、瘍性大腸炎という別の病気経由になっています。

ややこしいね。

しかし、あくまでもテラへの診断は、
“好酸球、形質細胞性の胃腸炎、中等度のリンパ管拡張”
なので、もっと理解していかないとね。

少しは分かっているのですよ。
でも、説明が出来ないんだなー。


少し口を開いて、可愛い顔が撮れるかな?という雰囲気だったので連写したら…




“あくび”かいっ!!






次回、もう少し病気の事を書きたいと思っています。







2012/11/06 23:25:22|テラ
祝!13歳!!悲しいケーキ ― 実食編
前回の続きです。

テラの誕生日の朝食の盛り付けをね、ちょっと手間を掛けてやってみました。
そして、その盛り付け作業の間、器の周りをウロウロするテラ。





もう、朝ご飯、食べたくてウロウロ…ウロウロ…

そりゃあそうだよね。
もう待っていられないから“お食事処”まで移動しないで、ここで食べちゃおうかね。






テラ、お誕生日おめでとう!!
材料が悲しいけど、特製ケーキですよ。どーぞー!!





あれっ?食べない!

あっ!“ヨシッ!”言わなきゃ食べられないね。
時々、律儀だねー。






では、ヨシッ!!





おー!
最初に、ビスケット状のフィラリア予防薬に行ったね。

やはり、それは美味しいのね。






その後は、もうガツガツと食べているねー。





いつもと違って、フードがまとまっているので食べやすいみたい。






どんどん食べて、どんどん前進して…





フレームアウト。






そして、あっという間に食べ終わり、とっとと去って行きました。









残された器には、錠剤が2錠…





なんで、薬、2粒だけ残すのよー。
全部食べちゃえばいいのに…






…と思っていたら、何故だか戻ってきて器をペロペロ。





これで、薬、全部のんじゃうかな?
なんて期待したら…






ちゃんとそのまま2錠残っていました。





薬の位置、動いていないし…
器に残っている“味”を舐めるためにわざわざ戻ってきたのか…
残っている薬に触れずに、器の味だけ舐めるなんて、器用だね。

その後、残した薬は全部強制的にのませました。






ところで、テラ。
特製ケーキのお味はいかがでしたか?

朝食の材料はいつもと変わらないから、味も変わらなかったと思うけどね。





でも、待ちに待って食べたからか、美味しかったみたい。
いつまでも、口の周り、舐めていたね。






おっ!
なんだ!?その表情は!!





私には、“世は満足じゃ!”という感じに見えるゾッ!
満足されたのなら、嬉しゅうございます。





謎の表情を残してテラは去って行きましたが、果たして、テラの本当の気持ちはどうなのかねー?





去り際に、さっきまで器が置いてあった床をペロッと一舐めしていたので、まだ足りなかったのかも。

それとも、盛り付けに手間を掛けただけでいつもより美味しくて、床を舐める程名残惜しかったのかも?

後者ということにしておきましょう。