現在テラは、大腸炎の治療のためにステロイドを長期的にのんでいます。
本当の診断名は“好酸球、形質細胞性の胃腸炎、中等度のリンパ管拡張”でしたが、面倒なので大腸炎と呼んでいます。
さて、ステロイドを長期的にのんでいると多かれ少なかれ副作用が出てくるので、その観察の為に定期的に検査をしています。
現在はその検査が月1回の頻度に減りました。
今月もその検査に行って来ました。
テラが現在通院している病院は藤沢市にあるのですが…
藤沢市ってまだこんなに雪の塊が道に残っているのねー。
これって、14日に降った雪だよねー。
病院に行ったこの日は21日。
1週間も経っているのにねー。
私が住んでいるあたりは雪にならなかったからちょっとビックリ!
横浜市や東京にたくさん降ったとは聞いていたけどさ!
話が逸れました…
で、今回の血液検査の結果ですが、先月の検査と比較してみると…
先月の血液検査結果
今月の血液検査結果
BUN(腎臓が悪いと上がります。)が、基準値内だったものが基準値オーバーになり、
ALT(肝臓で作られる大切な蛋白の検査です。)とALP(肝臓や副腎などが悪いと上がります。)が、若干下がったけど、依然基準値オーバーという結果でした。
括弧内の情報は、備考欄に書いてあったものです。
しかし、テラはいたって元気。
下痢も嘔吐も血便も…何も症状がありません。
これらの血液検査の結果は、ステロイドをのんでいるためだと思われます。
そこで、ステロイドの量を減量することになりました。
それまでは“プレロン5mg1/2錠を1日1回”だったのですが、今後は“プレロン5mg1/2錠を2日に1回”になります。
昨年11月からステロイドをのみ始め、徐々にその量を減らしてきましたが、これ以上減らさない方が良いそうです。
これ以上減らすと、恐らく症状が再発するだろうということです。
免疫異常による症状なので、再発すると病気をこじらすことになるそうです。
だけど、あまりにも現在の状態が良いのでまた悪くなるように見えないのだけど…
多少なりとも、血液検査にその副作用と思われる結果が出ているので、できればステロイド、止めたいな…
やっぱりね、そんな風に思ってしまうのです。私。
そんな思いを獣医さんに言ってみたら…
一度ステロイドを止めて、再発した時にまたのみ始めるというのは、どうも悪循環を引き起こしかねない感じなのです。
現在のんでいる量は極少量なので、この量で再発しないのならこのままでいきたいということです。
そう言われるとね…
しかし、今後も血液検査を定期的に続け、副作用を看視し続けて、その様子で多少の減量はまだ期待できる言い方でもありました。
まあ、様子によっては増量もあり得るのですが…
とりあえず、今回の減量での様子がまだ分からないので、まずは要観察です。
それからこの日、修理に出していたコルセットが帰って来ました。
修理に出してからのこの2週間、コルセット無しでも調子良く歩いていました。
「もうコルセット、いらないんじゃないの?」なんて思うくらい。
でも、久々に装着してみたら、コルセット有りの方がより調子良く歩けているみたい。
スキップするようなこの歩き!まだ必要なのね、コルセット。
そうそう、病院帰りに辻堂の“テラスモール湘南”に寄って外周を散歩したのですが、それまでスキップするように調子良く歩いていたテラが突然一歩も動かなくなってしまったポイントがありまして…
ここ、マクドナルドの前です。
ここでなんか食べないと動かないそうです。
しかし、ここには食物アレルギーのテラが食べられる物は一切ありません!
小麦粉ダメでしょ。牛肉、鶏肉、ポテト、タラもダメ。
何にもないよー。テラの食べられる物。
しかし、なんでここが食事処と分かるのかね?
随分前に1度、ここでテラとオヤツした事があるけど、それを覚えているのかね?
食べ物に対する執念、すごいね。
関心はするけど、当然、強制連行で帰ったのでした。
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