うすい照人の牛乳飲んで考えよ！

　先日、「教科書問題を考える」勉強会に出席した。昨年度は、中学校教科書の採択があったけど、今年度は高等学校用教科書だ。その中でも特に歴史の教科書は、正しく、正確な史実を掲載する、これって当たり前の話だと思うけど、中々そうでもないようだ。　　　　　私が小学生のころ、そもそも教科書はそこに記載されているものはすべて正しいって思っていた。そりゃあそうだ、当時の文部省の選定のお偉い官僚たちが選んでいるのだから・・・。でも、教科書問題って昭和30年から起きていたんだな、これが。　今回の講師は、上智大学・渡部昇一先生、元神奈川県立江南高校校長・国武忠彦先生。長い歴史の中で、現代史の具体な例を幾つも挙げて、熱心に解説して頂いた。中でも一番の事例、、、太平洋戦争に関する事だ！　　終戦後、占領政策の中でGHQの最高司令官ダグラス・マッカーサーは、日本政府と共に　日本の精神は間違いだ　との考えを押し付け、戦前の日本人の価値観さえ否定させたんだ。それは、戦争責任をどの様にするか、東京裁判の結果を日本国民に納得させるための戦略だったんだろう。私の使った教科書もそうだったけど、この東京裁判の結果から、「日本は侵略国家」と位置付けされ、それ以後「ど〜もすいません」的贖罪史観一辺倒になってしまうのである、ハイ。

　しかし、昭和26年5月3日・・私が生まれる全然前に、あのダグラス・マッカーサーが、アメリカ上院軍事外交合同委員会の公聴会の場で次のような発言をしているんです・・・。　

「潜在的に日本の労働力は、量的にも質的にもいづれ劣らぬ優秀なものです。日本の労働者は、労働の尊厳を見出しています。このような労働力があっても、日本は原料を得る事が出来ません。生産するには原料が必要で、それらはアジアの海域に存在していました。これらの供給を断ち切られたら、日本が戦争に飛び込んで行った動機の大部分が、安全保障の必要に迫られた事だったと言えます」

　マッカーサーは、日本は侵略をしたのでなく、日本の自衛戦だったと証言しているんです。この議事録はきちんと公開されているんですね。このような史実をきちんと国民に示し、今まで多くの国民が思っていた、東京裁判の判決由来の「アメリカが正しく、日本は間違いだった・・・」という戦後の後遺症を、一日でも早く治すべきで、そのために正しい事が記載されている教科書は必要だっ！に繋がっていくワケです。

　改正教育基本法の中に、伝統と文化を尊重し、我が国と郷土を愛する　と趣旨が明記されましたね。さぁ、どの様な教科書が揃い採用に至るのか・・・、中学校教科書選定以上に関心をもって見て参ります！

　最近ブログの更新がなされていない・・・、方々からお叱りのお言葉や、メールをいただいている。。。ごめんなさい。FaceBookにはUPしているんですが、言い訳はやめます。

　今日は平塚市倫理法人会主催の講演会がありました。講師は、倫理法人会理事長の丸山敏秋氏。「朝を制するものは人生を制す」の言葉があるように、朝には企業発展の倫理（みち）がある、　朝に活路あり　が講演のテーマでした。

　歴史に学ぶ未来予想、ここ数年から見たこれからの日本の方向性、直感力を鍛える方法とは・・・などなど、内容は現実世界から一部精神世界の話まで幅広く、チャクラの鍛錬を行っている私にとっては興味深々でした。一番の驚きは、丸山氏の発するエネルギーのすごさです。私は普段から、素晴らしい気を受ける際、身体の一部が熱くなるのですが、本日の講演会中ず〜っと労宮からエネルギーが体内に入っていく感覚も感じていました。

　３００人以上の方が講師の話を拝聴させていただいていましたが、懸命に聞いてる人・寝てる人・メールする人・私と同じように「気」を感じ取ってる人・・・様々でした。

　実践しないとダメだよな。いくら良い話でも聞いただけって言う人じゃあダメだ。丸山氏は、日本の再生には倫理の実践が必要だと言われましたが、本日の講演会に参加された方の中には、何か別の目的の為にいらっしゃっている様な感じもうけました・・ハイ！

　でも、私にとっては最高のお話と、レベルの高い「気」をいただきましたので、本日この会を開催された　平塚市倫理法人会各位には心からお礼をさせていただきます。ありがとうございました。

　講師の丸山敏秋理事長、良きエネルギーをありがとうございました。

　そして、この気付きを授けてくれた大宇宙にも感謝です！

　昨日、厚木で行われた　義家弘介参議院議員・新春の集いに、かながわ自民党市町村議員協議会の会長　青木浩茅ヶ崎市議と幹事長の臼井という立場で出席致しました。

義家さんには、今月１５日に、市町村協議会の研修会でご講演をいただきました。われわれ　かながわ自民党　としても、来るべき戦いに向けた神奈川第１６支部の議員各位と綿密な連携をしていく必要を感じている所です。

昨晩は、安倍 晋三元総理・総裁も駆けつけて、最重要課題のひとつである教育論についてご講演いただきました。その熱意、志は、地方議員のわれわれも肝に命じなければならない事だと痛感いたしました。

先週の週刊ポストに、『地方議員はシロアリ』と記事を書かれました。勿論自称をシロアリなんて言う議員はいないはずです。でも、現実にやっている事みると、幾つかシロアリと呼ばれても・・・という事例が思い当たります。

３月定例会が先週の金曜日に開会致しました。２４年度の予算議会です。私と、我が会派にとどまらず、３０人全員が　シロアリ　と呼ばれる事の無いよう行動していきたいと考えております。

昨日までの朝と違い、雲ひとつなかった空を見上げていたら、急に湘南平に行きたくなり〜。

大山丹沢連山に残る雪化粧、南はかすむ大島と朝日を受けた相模湾。

平塚ってイイところだよね＾＾/。