ここ数ヶ月、色々なことがあって・・・。考えることの多い日々が続きました。なぜそんな考え方が出来るんだろう・・、どうしたらそんな行動が取れるんだ?、俺を批難すれば、それであなたは良いのか?様々です。
『八風吹けども動ぜず天辺の月』
人の揺れ動く心の様を八種類の風に例えているんだって。
利の風…やる事成す事すべてうまくいっちゃう時って、たま〜にあるよね!そんな時は利の風が吹いているそうです。
衰の風…利の風の逆で、何をやってもうまくいかない時。こんな時はおとなしくしているしかありませんね。
毀の風…影で他人に避難される事。こんな時は、放っておくしかありません゚(゚´Д`゚)゚
誉の風…ほまれある事。影で人が褒めてくれる事だから、喜びましょう\(^^@)/
称の風…目の前で褒められるのです。だから、お世辞が入っているかもしれません。
譏の風…人に面と向かって批判される事です。辛いし腹ただしいこともありますが、よ〜く考えると当たっている節もあるので、有り難い場合もあります。
苦の風…これ即ち逆境であります。悲観しないで希望の光を見つけなくちゃいけません。
楽の風…順調の事です。でも、有頂天になって自分を過信してると、全てを失う元となる風です。
これら八の風は、常に人の心を強く揺り動かします。でも、とてつもない大風・烈風が吹き荒れようとも、夜空の月はまったく動ずることなく地上を照らしてくれます。
私もどんな事があろうとも、夜空の月のように常に不動の心をもって歩んで行きたいと考える今日この頃です。
気付かせて戴いた事に感謝です。 ありがとうございます。(*´∀`*)
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