今日は、神奈川自民党市町村議員連絡協議会の視察があり、横須賀の海上自衛隊へ行ってきました。
横須賀の総監河村海将からもご挨拶をいただき、海上自衛隊がどのような任務を遂行されているのか、また、東日本大震災では、どのような活動をされたのかを伺いました。
日本を守る…、誰がどの様にして…、議論も大切、賛成も反対も勿論あるよ。でも、最前線で日本を守るために自衛隊の隊員が、これほど危険で、悲惨で、目を覆いたくなるような現場で活動されていることを私たちは本当に理解しているのだろうか?
かつて、吉田茂総裁は、「自衛隊は無駄である・・」と言う世論の時は、日本は平和で穏やかな時だ。逆に「自衛隊は本当に有難い存在だ」と口にした時は、それは国難の時である。だから自衛隊の諸君は、世の風潮に流されることなく任務を遂行して欲しい…と話したということです。
まさに3・11における自衛隊は、尊い命を救うため、言葉に出来ないような救助活動をされてきたんだ!どのくらいの人が、それによって命を繋ぎとめたのか。
また、日本の領海を常時警戒する事の重要さ、大切さを改めて認識しました。
世の中は色んな意見があります。あってイイと思います。でも、現実を見て、聞いて、問うて、真実を自分のものにして議論して欲しい。
今日の貴重な視察を通して、別の案件であろうとも、この目線でいかなければならないと再認識させていただきました。そんな気付きをいただきました。本当に、、、ありがとうございます。 |