皆様方のご支援で平塚市政の壇上にお送り戴いてから、早いもので2期8年が過ぎようとしております。この間何度かの国政選挙が行われ、2009年8月30日の衆議院議員選挙の結果、自由民主党長期に渡り政権を担ってきた“おごり”から、民主党に政権を奪われてしまいました。現在も自民党は再生にむけてのリハビリを続けております。
今の政治状況を考えるとき、国民の多くは様々な危機に直面している日本の舵取りに不安を抱いております。私は、我が国の将来を憂い、再び政権を奪取するための牽引役として、また、地方議会から党改革の声を上げるため、あえて野党に下野した自由民主党から「新たな挑戦」を決意いたしました。
これまで多岐にわたる市政の課題については、徹底的に議論し、積極的に政策提言も行ってまいりました。もちろん未だ満足だとは言えませんが、多くの課題が責任ある議論を通して前進していることは確かです。
私はこれからも、地域の代表として、また額に汗して働く者のひとりとして、地域や市民の方の声を市政に反映させ、もっと確実にわがまち平塚発展のため、守るべきものはしっかりと守り、変えるべきは巌のごとく改革を行ない、責任をもってやり遂げていく覚悟です。
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