手作りマイコン用組み込みOSの紹介と、丹沢山歩きの記録です。
 
2011/06/05 12:10:59|丹沢の山歩き記録
石尊沢・こんぴら尾根 2011/6/4

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春岳山に登ったとき大山東面の尾根群に興味が湧いた。今日は天気は良いし、上り下りだけだともったいない。いっそのこと唐沢川に降りて、前々から気になっていた石尊沢を登ってみよう。
諸戸林業事務所からモノレール尾根を目指して登る。送電鉄塔13号は地形図より50mも上にあることに気付く。大山北尾根まで快適な登りである。


◆北尾根東面の大きな崩壊地の植生再生工事
痛々しいような崩壊場所である。ロープが垂れているので、地獄沢を登る人のためのものかと思った。よく見るとこの工事。うまく根付くと良いが。




◆石尊沢では一番大きな滝
水たっぷりで楽しい沢である。ここまでほとんど滝らしいものはない。この上にもう一つ中くらいのがあってその上は伏流水になる。大きな岩がゴロゴロしていて、少々不気味だがどこからでも尾根に逃げられそうなので、「もう少し」、「もう少し」と思って歩いているうちに源頭が見えてきた。



◆沢詰め成功、モトさんがいないので一人でバンザイ
登ってみれば、私にはちょうど良いくらいのなかなか楽しい沢である。今度は左俣も登ってみたいし、界尾根にある崩壊場所も見てみたい。

降りのコンピラ尾根は2度目である。Vルートを知る前に訳も分からず降りたことがある。今日は地形図を見て、檜沢やカンスコロバシ沢への昇降場所を眺めながら歩いた。







2011/06/02 22:03:07|丹沢の山歩き記録
陣馬・高尾山 2011/5/31

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先週末は雨で山に行き損ねたのでどうも運動不足だ。今週末の天気もどうなる事やらと思っていると、梅雨の晴れ間になりそうな天気予報だ。「よっしゃ」と2年ぶりに陣馬高尾に出かけた。
実はこのコースは2回目。まえは歩き通すのにしゃかりきだった。今回はゆっくりピークをひとつひとつ確認しながら歩くことにした。予報に反して一日中曇り、寒いくらい涼しい。

バス停からは一緒に降りたおじさんと二人でスタート。三国山・生藤山までの登りで思い切り離したので、絶対追いつけないだろうと思ったら和田峠近くで追い越された。陣馬山のランチで話を聞くと、この辺を30年歩いているとのこと、「巻道専門で早いですよ〜」とか。
◆三国山近くにある甘草水
登山道から100mほど入ったところにある。うまい水だ。


◆陣馬山のお馬さん像
和田峠からの坂道を登るとそれまでの登山道とは違ったあか抜けた山頂の景色が目に飛び込んでくる。今日はウイークデイのせいもあって人が少ない。
ここまでが全コースの3分の1。これからが長いが、下る一方だし、華やかなニューファッションのハイカーと出会うのも楽しい。


◆高尾山のマルバウツギ
初めての稲荷山コースで下山する。途中で地図をよく見て高尾山には沢コースもあることに気付いた。今日はくたびれた、足も痛いので、コース変更する元気はない。今度来ることがあれば歩いてみよう。







2011/05/22 20:46:10|その他
バンパー修理 2011/5/22

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年齢ともに後ろを振り向くのがキツイのに、「平気だべ」と思ってバックしたら「ゴツン!」。
「あぅ、電柱!」(^^;)
バンパ−だからこのままでも平気といえばそうだが、なにか痛々しい。


定年退職で収入は激減した。その代わり時間はたっぷりある。
「よし、ダメ元でやれるだけやってみよう。」
車の下にもぐったのは20年ぶりだ。懐かしい。




乾いた泥が落ちる、「うぅ、目に入る!」、トランクルームの床をはがして、テールランプを外して、泥避けを外して、...
う〜ん、なんて複雑なんだろう....
悪戦苦闘の末、「おぉ〜〜!」バンパーが外れた。






バンパーを内側から思い切り踏んづけたら、「ポコン」と音がして凹みが戻った。樹脂製だから柔らかい、凸み(でこみ)が少し残ったがこれくらいなら許せるぞ。

外した順番に取り付けて、いつもなら、最後にネジがいくつか残るが、...残らなかった。
「バンザイ、大成功」(^_^)v







2011/05/22 20:36:43|丹沢の山歩き記録
岳ノ台・春岳山 2011/5/21

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今日の目的はこれ、ずっと前から気になっていたところである。
@職場のすぐ近くの秦野市菩提から岳ノ台へ登るルート(たしかKAZESAYAGE1号で紹介)。Aイタツミ尾根を何度も通りながら未だに行ったことがない春岳山。B4年前にAYさんから勧められた危険の無い(?)大山南面仕事道。


住宅地から山道へ入ると「ふれあいの森づくり」の看板がある。尾根に登ると見事な群生のビイチゴだ。菜の花台までは快適尾根、岳ノ台の直前がちょっとササヤブだが、まあ、これがバリエーションルート歩きの楽しみ。




最短ルートを通ってへ門戸口沢まで降りたが、どうせなら「ゼィゼィハァハァ」の尾根より楽しいことがありそうな沢をと門戸口沢を遡行する。そして、初めて来た春岳山、きれいな山頂でランチである。写真は◆門戸口沢の春岳山近く





イタツミ尾根を少し下ってシカ柵ゲートくぐってUターンする。「あわわっ」沢越え仕事道が崩壊しているではないか、登山道へ迂回して再び仕事道へ降りる。写真は◆ヤバイところを振り返る(仕事道が見えますか?)
いくつかの難所を越えて、ホッとする水場(金目川源流のゴボゴボの噴流)に着いた。春岳沢を遡行した二人組(道を間違えたかと思うようなアベック)と出会う。
おなじみのかごや道へ入ると外反母趾がうずき始める。「しまった。控えめに歩こうと思ったのに」....。










2011/05/19 22:01:15|丹沢の山歩き記録
見城山 2011/5/15

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日向山の向こうにある山が気になっていた。
今日は軽く汗を流すつもりでハイキング道を歩こうと思う。
足にやさしい(?)、ヒルにも強い長靴で出かける。




見城山から弁天岩への下降中に見かけた網をかぶった巨岩。何だろう?
間に崩壊した沢があるので近寄るのは止めたが、気になる、この辺は巨岩だらけだ。




この沢は長いナメと小滝が続く。ちょっと見るだけのつもりが面白くて結局山頂まで登る。







快晴の弁天御髪尾根の小尾根のひとつでランチ。
このあとは未知尾根下降なのだが、迷わずに降りられるかな。