雑誌に出てた 小林泰彦という方の記事
その方が書いたイラストの道を たどる散歩
小林氏1935年に 北澤町生まれ(現東日本橋2丁目)
昔の下町風景が 残っていることを 楽しみに
10:30 人形町交差点から 歩き始めた
そもそも人形町は 2つの歌舞伎座があり
江戸一番の 歓楽街だったそうな 吉原遊郭も
まずは 人形町と聞けば 人形焼きだ
NETで調べたら 重盛永信堂があった
1917年創業なので 108年の老舗
もう1軒 板倉屋というのもあって
1907年の創業だ 明治だな
水天宮を目指して 歩き始めたら
古びた 小さなお店があったよ
何のお店? 人形焼 板倉屋と書いてある
え? ここがそうなの? 古さが半端ない
店内は 昭和の雰囲気が にじみ出てる
おばさんが2人が 働いていた
5個入りの人形焼きを 買った
消費税込みで 700円
我輩の後に 女の高校生が 買いに来た
常連なのか 迷わずに買っていたよ
歩道の脇に 人形町からくり櫓がある
江戸落語のもので 柳家こさん 林家正蔵などの
名前が書かれてる
すぐ近くに 壽堂(ことぶきどう)がある
こちらは 1884年創業の西京和菓子屋
看板の 黄金芋3個入りを買った
消費税込みで 780円だ
水天宮の交差点角に 重盛永信堂があったが
こちらは 古さをまったく感じない 大きなお店
吾輩的には 板倉屋ですかね
ここで 引き返し 甘酒横丁を目指す
立花氏 ナタで襲われたようだ
考えるに 言葉の暴力 vs 物理的暴力の衝突
なんだろうが さらに
SNSの世界 vs 現実の世界 の衝突でもある
極端な発言をする 立花氏は
自分と同じような 極端な行動をする 若者が
いるということを 想像してなかったようだ
日本人社会の 両極端の衝突なんだろうが
我輩も危惧してたが 起こるべくして
起こった事件で 同様の事件は起きているし
これからも起きる
写真 板倉屋2枚 重盛永信堂 甘酒横丁入口 からくり櫓 壽堂 店内 黄金芋
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