これからの季節は車の中の気温もグングンと上昇してきます。
暑い夏が来る前に、少し食糧庫の熱対策をして見ました。
インスタント食品や、お菓子類などはリビング上の吊り棚にしまってあり、キッチン上の吊り棚にも、スープや味噌汁・調味料などの食品を収めています。
どちらの吊り棚も棚内奥は薄ーいべニアが一枚、その向こうは間に断熱材など一切入ってなくすぐにFRPの外壁です。(コルドバンクスの場合・・・)
家の駐車場では、リビング側が東側となり午前中の日差しが照りつけます。
ですからキッチン上の棚の方は午後からの厳しい西日が当たります。
どちらにしても暑い昼間と涼しい夜を交互に熱サイクルをしているので、食糧にとってあまり良い環境とは言えません。
特に夏は、腐りそうなものや温度変化に弱そうな食品類は、以前製作した
2ndシート下の引出しに移してはいるものの、吊り棚の中にも入れてありますし、旅に出た場合にはどちらも暑さにさらされる向きになり得ます。
そこで、テントなどの下に引く銀マット(断熱マット)をカットして、壁にはめ込みました。
本当は、FRPとべニアの間に断熱材を入れたかったのですが、ここは今後もケーブルを通したりする可能性がありますので、今回は辞めました。
効果の程は・・・たぶん気休め程度でしょうが・・・
断熱性に優れたキャンピングカーですが、吊り棚の中は少しでも晴れた日に開けると、暖かい空気が出ます。この現象がないくらいの効果が出れば満足です。
今まで、7月から9月までは旅に出ない時には食糧も降ろしておいたのですが、今年はどうしましょう〜。
有事の際のシェルターとして使うには、ある程度の食糧はいつも積んで置きたいのですがね〜ぇ。
キャンカー乗りの皆さんんはどうしているのでしょうか?