続人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。                かすみ食へどまだ仙人になりきれず
 
2018/01/14 22:40:01|その他
かたまっている不思議なくもや冬の富士



囲碁を打ってきた。

3局も打った。ここのところ目が疲れる。

目は疲れるのではあるが、脳は疲れない。

使っているところが疲れるのであろうな

もしかしたら脳は休んでいるのかな〜


そういえば

下手の考え休むに似たり”

なんていうからな〜


かえってから

縁に置きっぱなしのサボテンに

気が付いた!

あわてて部屋に入れました。

もう年越しちゃったからな〜

だいじょうぶかな〜

いつも寒くなるまえに部屋に入れておく

のだがな〜

まだ雪は降らないから

だいじょうぶだよな〜 



かたまっている不思議なくもや冬の富士


このサボテン類は吾輩にとって

とても大切なものなのである。















2018/01/01 0:32:23|その他
先祖はもしやボヘミアン冬ぬくし





いづこからともなく鐘の音が聞こえ来る。

また一年たった。

除夜の鐘である!

あたたかい大晦日である。

初詣は吾氏神様の八坂神社へ

徒歩二分 毎年きている。

ここで

あまさけを飲んで、

お神酒を飲むのである。


独りでながいあいだ飲んでいたので、

すでに出来上がっている。


八坂神社の素戔嗚尊と八岐大蛇とともに

一杯やってきたのである。


ほぼだいたい満月がうかんでおります。


すこしおくれましたが、皆さま



あけましておめでとうございます!

ことしもよろしく!




天狼をながめ折れ線ちどりあし


先祖はもしやボヘミアン冬ぬくし










2017/12/08 20:22:00|俳句関連
隙間風ロダンのポーズで李白の詩





吾輩は生物の個体として

のこりどれほど生きられるのか?


四季折々に花開く庭の草や樹々は

吾輩の目を楽しませてくれる。


毎年春になると来ていた鶯のつがいは

数年前から来なくなった。

隣の黒猫はいつのまにか見えなくなった。

ごみ置きへ行って喧嘩したあの鴉も

もういない。


年2回平塚の生きがい事業団に

お世話になっている。

せまい庭の草むしりと樹々の枝払い

それぞれ各一回

吾輩は気の向くままに水をまいたり

気まぐれに草花や野菜の苗を買ってきて

せまい庭に植えるだけなのである。

動物は飼わないことにしている。

面倒みられないからである。


この家と庭に飽きてしまうと

そとへ行くのである。

方向音痴のボヘミアンなのかも

知れない。


そんなわけで、まだしばらくは

生きていたいとおもっているのである。




隙間風ロダンのポーズで李白の詩


トイレにて身ぶるいしたる冬の月


枯蟷螂絵画のごとく動かざる





寒くなってきましたね〜













2017/12/02 20:11:04|俳句関連
冬暖かマリンブルーのうねりかな





小春日和に誘われてドライブ

海側の道路をどこまでも どこまでも

冬の光は強いのか弱いのか

とにかく眩しいのである

すばらしい風景が点在するが

なかなか車を止める場所がみつからず

下田の方まで行ってしまった





冬暖かマリンブルーのうねりかな



冬麗のドライブインや海のいろ






























2017/11/20 2:15:51|俳句関連
釣り人にさざなみまぶし小六月



小春日和の日曜日


囲碁の日なので、撫子公民館へ

午後一時から二局打ちました

時々左脳右脳海馬を刺激しとかないと

木瓜の花のように

季節がわからなくなってしまってはね〜


小春日にうながされて

花水河口の方へ海を眺めに行きました

河口では

一人の釣り人が竿を2〜3本並べて

釣りをしております

水面はちらちら揺れてまぶしそう

たぶん鰡を釣っているのでしょう



釣り人にさざなみまぶし小六月




釣れていないようですな〜

天気が良すぎるのかもね〜

それとも釣る意思がなくて

太公望のように

餌もつけづに糸を垂らしてるのかな〜




11月19日 今日はどんな日

ことばの歳時記(金田一春彦著)を

見ると  

‟南山を見る”だとよ!

出典はもちろん吾大好きな陶淵明さんの

飲酒二十首のうちの其五の一節


採菊東籬下

悠然見南山


書き下し文では

菊を採る東籬の下

‟悠然として南山を見る”

、、とふつう読むが


金田一さんによると

‟悠然として南山見ゆ”のほうが

東洋的のはずで、その方が

ゆったりとした中国の詩の雰囲気を

表すことができるそうな。

南山を見る のではなくて 

南山が見える ということだとのこと

なるほどね〜 たしかにたしかに



残菊を浮かべてみたる卯時酒




まだ卯時にはかなり間がある。