続人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。                かすみ食へどまだ仙人になりきれず
 
2017/11/20 2:15:51|俳句関連
釣り人にさざなみまぶし小六月



小春日和の日曜日


囲碁の日なので、撫子公民館へ

午後一時から二局打ちました

時々左脳右脳海馬を刺激しとかないと

木瓜の花のように

季節がわからなくなってしまってはね~


小春日にうながされて

花水河口の方へ海を眺めに行きました

河口では

一人の釣り人が竿を2~3本並べて

釣りをしております

水面はちらちら揺れてまぶしそう

たぶん鰡を釣っているのでしょう



釣り人にさざなみまぶし小六月




釣れていないようですな~

天気が良すぎるのかもね~

それとも釣る意思がなくて

太公望のように

餌もつけづに糸を垂らしてるのかな~




11月19日 今日はどんな日

ことばの歳時記(金田一春彦著)を

見ると  

‟南山を見る”だとよ!

出典はもちろん吾大好きな陶淵明さんの

飲酒二十首のうちの其五の一節


採菊東籬下

悠然見南山


書き下し文では

菊を採る東籬の下

‟悠然として南山を見る”

、、とふつう読むが


金田一さんによると

‟悠然として南山見ゆ”のほうが

東洋的のはずで、その方が

ゆったりとした中国の詩の雰囲気を

表すことができるそうな。

南山を見る のではなくて 

南山が見える ということだとのこと

なるほどね~ たしかにたしかに



残菊を浮かべてみたる卯時酒




まだ卯時にはかなり間がある。
















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