幻塾庵 てんでんこ

大磯の山陰にひっそり佇むてんでんこじむしょ。 てんでんこじむしょのささやかな文学活動を、幻塾庵てんでんこが担っています。
 
2022/08/03 6:46:22|その他
『その前夜』
 

メデタイこと、メデタイもの、を見つける気力を奮い起こすことも難しい昨今
うれしい一冊が届けられた

『天來の獨樂』『をどり字』に続く、井口時男さんの第三句集
(2022年8月1日 深夜叢書社刊)


カバーの写真は井口さんの故郷である南魚沼の雪景色なのだとか
装幀を担われた林昭太さんが撮影されたという眼にも涼しい一葉

 







2022/07/15 6:04:51|事務長雑記
おくりもの
 

幻塾庵てんでんこに、心地よい風
 
 
 
杉田俊介『神と革命の文芸批評』《対抗言論叢書 T》
(2022年5月25日 法政大学出版局)
 
「対抗言論」vol.2
(2021年2月26日 法政大学出版局)







2022/04/06 6:00:00|事務長雑記
佐藤亨『アウラ草紙』


閉じられるのを待つばかりのようなじむしょに
届けられたたからもの

正しくおくれおくれて
美しくもみごとに果たされた約束の書


『アウラ草紙』(2022年3月20日 七月堂刊)







2022/04/05 6:00:00|事務長雑記
祝 練習生 6


 

今号は奇妙に事務長のお気に入り

舌先でなでなで







2022/01/01 6:28:47|庵主録録
「残生記」抄
こゆるぎの浜 2021年12月30日6:54
 

160冊ほどが残された日録の最後の14冊には「残生記」のタイトルが付されている。「残生記13」から、最後の正月となった2019年1月の記録。
 

2019年1月1日
多和田ノートを書いてよかったムードが元日の朝に。
男流一色になりがちな「批評」ノートにはじめて風穴があいた。慶賀。

多和田ノート、と、天理教教祖をめぐるものと。共に、巫女的アイデンティティー。
ゲーテのいう永遠に女(性)的なるものへの「きしん」。
〈父〉〈兄〉〈弟〉的なマナザシを弁証法的に解体して、そのアトに残るもの。

多和田さんのいう、「雪の下に埋もれてきた」もの。歴史の闇をみる。

多和田という田一枚耕作。

1月2日
頭痛。2日コトハジメ。数ヶ月に一度の痛み。

1月3日
昨日来の頭痛。正月そうそうなので口惜しく、あまりくわしく書きたくない心理。
やはり寒さのせいか。ベルリンで多和田さんに心配をかけた時のことを思い出した。

くるしんだので、再生気分。いざ生きめやも。

午後、回復。杉田氏の一級の批評文を読み、こういうものをモラウことができた(しかも、11号と12号ぶん!)奇跡をかみしめる。

夕刻、谷戸観音に詣でる。

1月4日
体重、又、又、学生時代に……55キロ台。正月太り、どころか……
〈底〉の〈底〉の年のハジマリ。

これがほんたうの〈底〉の〈底〉。これ以上、〈底〉が抜けることはあるまい。〈底〉で神と対話。







[ 1 - 5 件 / 259 件中 ] 次の5件 >>