エンクロージャーをリメイクし、ネットワークのチェック等進め、快適にリスニング中ですが1つ気になっていたことは、ツイータの片方のコーン紙に皺があること(写真1枚目)。音質には影響ないと思っていますが、見栄え上、気にしだすともう放っておけない僕。もともとのLE25-2は弄りたくないので、ヤフオクでLE25-2の中古を探すも安くて程度の良いものは無く、こうなったらリコーン前提で極安品を探すかと。で、見つけました。音出し確認未、表面のスポンジは剥げていてといったジャンクのLE25左右セット(写真2枚目)。リコーンキットはNORTHWEST TORADINGのLE25用で(写真3枚目 同社HP製品写真転用)、初めての挑戦です。 落札品は最初から音が出ることは想定外のため、古いコーンやダンパ、ボイスコイルは取り外し、フレームとマグネット部を清掃。錆は比較的少なく、良い環境で使われていた様です。 リコーンキットはLE25用となっていましたが、表面に張るスポンジはLE25-2と同様の黒ウレタン製で、仕上げはLE25-2風となり、この方が好都合。まあ、老眼と闘いながら、センター出しをしたり、極細のコイル導線の処理、小さいコーン紙やセンターキャップの接着等で何とか組み上げました(写真4枚目)。センターキャップの接着が見た目上一番目立つので苦労しました。ネットでチェックしたら、センターキャップ接着後に黒の接着剤をキャップの周辺に細く盛っていたのを見て、同じようにやりましたが、これは最初にセンターキャップ側の接着部分に接着剤を盛ってそのままコーンにのせるだけの方が綺麗に仕上がるのが後で分かりましたが、まあ、そこそこで良いかなと。 |