このところ車で川に行き、車を置いてウオーキングを兼ねて川沿いを探鳥しています。 今までは、家の近くの丘を急ぎ足で、1時間程のウオーキングをしていました。少し息が上がり、汗ばんでくる位の運動量でした。それに少し飽きがきて、カメラを持って探鳥しながらウオーキングをしたら一挙両得ではないかと思い、最近は川に向かう事が多くなっています。 探鳥をしながらのウオーキングではゆっくりで、身体に負荷が掛からないので、有益ではないのではと思う方もおられると思いますが、持っていくカメラ重量が910gであり、ズームレンズが2kg弱で、合計3kg程を首に掛けたり持ったりして歩くと結構な負荷となります。大体1時間半程の探鳥ですが、疲労感はウオーキングだけの時よりも強いです。高齢者には程良い運動だと感じています。
このところは天気が良く、青空の下を歩くだけでスッキリします。この日も最高の天気でした。 車を置いて土手脇の大きな木を見ると鳥の姿が見えた。双眼鏡で見ると「アトリ」が10数羽いる。 飛ばれない様にゆっくり近付きつつ1枚、更に近付きつつ1枚と撮ったところで一気に飛ばれた。飛んだ先は対岸の木で、そこまで50m位ある。遠いが良い枝に纏まって止まっているので、一纏めに撮れると狙ったら、対岸のその木の下を軽トラックが走ってしまい。皆更に遠くの民家の方に飛び見えなくなった。残念!!。 最初に撮った遠くからの「アトリ」の写真を写真1枚目に載せた。
写真2枚目は「ヤマガラ」である。丁度私が向かっている先、数mの枝に2羽が飛んで来て止まった。こんな事は珍しい。チャンスと何回かシャッターを切ったが直ぐに飛んで行ってしまった。それでも綺麗に撮れた1枚があったので載せた。色鮮やかで可愛い個体であった。
写真3枚目は「アオジ」である。この川の葦群には多くいるが、20m以上距離があっても飛ばれてしまう。広い場所の方が却って難しい。 ここに載せた写真は、日陰の狭い土手で撮れたものだが、採餌をしていた時だった所為か、それ程遠くに逃げず近くで撮らせてくれた。
写真4枚目は「セグロセキレイである。 前々回に載せた「タヒバリ」のいた川原で撮った。「セグロセキレイ」は何処にでも見られ、この川でも良く見ます。 多いので写真に撮らずに過ぎる事も多いのですが、この時は比較的近くで動きが可愛かったので撮った。 この写真は撮った中で一番可愛く撮れた(笑)。
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