フランス厨房 ル パスポート

 
2024/12/04 12:26:17|その他
クリスマスケーキ「シュトーレン」‥湘南フレンチ奮闘記・・
もうすぐクリスマス、皆さんはメリークリスマスと喜びますが、私はメニュークルシミマスとなります
クリスマスに欠かせないケーキですが店はフレンチ、当然ケーキは「ビュッシュ・ド・ノエル」なのですが、日持ちの問題やら仕込みの問題で、ドイツスタイルの「シュトーレン」を焼いています
 
食材的には大して違いがなく、フランスのケーキにもタップリのナッツや木の実が入るからです
宗教的に知恵や勇気を、果物やナッツで表現しているのでしょう
 
シュトーレンも果物やナッツがたくさん入りますが、ラム酒で香りを付けるために、前もってカットし、ラム酒に漬け込んでおきます
                                                                           
あとは生地にバターを練り込み、焼きあがった後にバターの風呂に漬け、芯まで浸透させます
 
仕上げは粉砂糖で化粧し、仕上がります
召し上がり方は、スライスして表面を温めた後食べますが、この食べ方は昔の家屋の生活の中での食べ方
今は暖房のある部屋で召し上がりますので、そのままスライスして食べます
 
クリスマスディナーを召し上がったお客様には、お帰りの際にプレゼントさせて頂きます
お楽しみに・・・
 





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