フランス厨房 ル パスポート

 
2014/07/31 11:23:26|湘南フレンチ奮闘記
湘南フレンチ奮闘記
テスト







2025/04/30 10:00:26|その他
沖縄の魚「赤マンボウ」‥湘南フレンチ奮闘記・・
気候変動が顕著に表れるのが自然界の生き物だろう
山では植物の分布図が変わり、南限の植物は姿を消しつつある
小田原魚市場の魚も、熱帯性の魚が増えてきて、今回はこんな珍魚が獲れた
 
赤マンボウ・・・過去には捕れたことがあるらしいが、私は実物を見るのは初めてだ
この魚沖縄では獲れるようで、かなり大きく成長するらしい
 
魚屋では見かけないが、大衆の回転ずしではマグロの代用品として、ネギトロとして流通している
 
伊勢志摩地区では、伊勢海老が激減していて、三陸の岩手で繁殖が確認されている
 
明日は定休日で早朝から、里山での茶摘みが待っている
茶木は野生の木で管理されていないため、自然条件に大きく左右され、収穫時期も短くなっている
このままいけば、お茶のメニューの変更もあるかもしれない、こんな状況が訪れるとは、夢にも思わなかった・・・
 







2025/04/29 13:00:00|その他
甜茶(てんちゃ)‥湘南フレンチ奮闘記・・
お茶の仕込みが続いています
今回は甜茶です
日本茶も紅茶も元の木は同じ種、加工の仕方で変わります
 
お馴染みの煎茶は茶葉を蒸して、ホイロでもみ込みながら乾燥させます
釜炒り茶は鉄鍋で茶葉を加熱、酵素の働きを止め炒りながら乾燥させます
そして紅茶は茶葉の水気を少し抜き、揉みこんでから加温・発酵・乾燥という工程です
 
今回の甜茶は、茶葉を蒸しあげ乾燥した後、加温しながらさらに乾燥させて、冷蔵庫で熟成させます
その後石臼で挽き、抹茶になります
 
今回は雑木林の日当たりの悪い場所の茶葉、もちろん野生の茶木で、柔らかい新芽を一枚ずつ摘み取りました
 
写真は蒸しあげた茶葉を、さら加熱しながら乾燥させた物で、これから熟成に入る所です
上手く抹茶になれば薄茶に仕上げますが、仕上がりが悪ければデザートに転用します
 
今仕込んでいる茶葉は、紅茶2種・釜炒り茶・甜茶の4種ですが、まだまだ足りません
近年春が短いですので、時間との競争で作業を続けています・・・
 







2025/04/28 10:26:37|その他
ブランド金目鯛‥湘南フレンチ奮闘記・・
大型連休に突入しましたね
魚市場も春の魚がやっと増えてきました
例年と比べて、約一か月遅い到来です
 
鯵も選ばなければ溢れかえっていますが、特選の美味しい物!となると捜すのにかなり苦労をします
 
さて、今日の魚金目ですが、やっと脂が乗った大物が入るようになりました
この金目鯛も、並みの物なら探すのに苦労はないのですが、一番の物を探すのにはかなり苦労します
 
金目鯛の旬はこれからで、6月頃が旬です
ですが、海の状態は一か月遅れですので、どうなるかは今の時点では判りません
今日の金目鯛は、勝浦港と伊豆稲取のブランド金目、エラにタグが打ち込んである魚です・・・
 







2025/04/21 17:28:02|その他
王様の紅茶完成!‥湘南フレンチ奮闘記・・
野生の茶木から新芽を摘み、揉みこんでから発酵をへて、ようやく完成しました
今回は葉が広がる前の細い新芽で、収量は極わずかな希少部位の葉です
 
葉が育つ前ですので、収量は極めて少ないのですが、優しい味わいの紅茶です
 
カースト制の国では、一般民衆が口にできなかった物、と聞きますので(昔の話ですが)、私は「王様の紅茶」と呼んでいます
 
食後のお茶は野草茶を含め、約20種類作っています
お好みのお茶でお食事を締めくくってください
 







[ 1 - 5 件 / 147 件中 ] 次の5件 >>