「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2009/10/12 9:43:05|その他
国の行方
モラトリアム法案(返済猶予法案)なるものが、民主党政権の最初の法律として出来る予定だそうです。

亀井大臣発言から、閣内不一致との話も出たが、出来上がる法律は貸し渋り・貸しはがし対策法案だそうです。

金融への政治の介入が、どう成果を上げるのか。利息を受け取らない金融機関は、あり得ない。利息の猶予もして、どんどん貸し出す仕組みを、どうつくるのか。法案の中身が大事。

一方、こうした中小零細企業への支援によって、活力を取り戻そうとすることと、大企業においては公開会社法なるものが、検討されているそうです。

中身は、従業員の代表が監査役会に入るそうです。

株主に主権が有るのか、取締役会に主権が有るのか、組合にも同じ経営という土俵に上がってもらうのか、議論が分かれる所だと思いますが、金融や産業構造が壊れて国際競争力は低下し、中小企業は活力を創出して、内需の拡大につながるのか。はなはだ疑問に思うのは、私だけでしょうか・・・

今の地方自治体にとって、景気対策としての補正予算など、貸し渋り・貸しはがしをやっているのは、政権与党なのではないでしょうか・・・





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