人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2010/03/09 19:31:10|その他
花菜漬 香りをつまみ 茶碗酒


寒いですね〜

東京の方では雪が降ってるそうな!

野菜市場で花菜漬けを買ってきました。

気分だけでも春であって欲しいもんだ。

全く冬の気温ですな〜

花菜漬

花とは言っても粒粒の蕾ですぞ〜

これがまた

口当たりが微妙で

ほろ苦い甘さは

なんともはや青春の春を

彷彿とさせるものなのです!

しか〜し 寒いな〜

いったいどうなっちゃってんだろーね〜




ほろ苦し

      口中の粒

             冴え返る




食べようか

     何処で仕入れるのか

             春告魚(にしん)




しばらくは

     食うまい旬の

           菜種河豚(なたねふぐ)




菜種河豚は今頃の季語らしい!

一年中で一番河豚の毒が強くなっている

そうな

まあ 用心!用心!火の用心!

だけど寒いな〜















2010/03/08 0:42:38|
大あくび  鷹鳩と化す  ときもあり



鷹化して鳩となる(仲春)

中国古来の発想面白いですね〜  

他にも 

田鼠(でんそ)化して鶉となる(晩春)

雀大水(うみ)に入り蛤となる(晩秋)

等々があります。



鷹は鳩に化すかもしれないけれど、

鳩が鷹にはね〜

なかなか無理そうですね〜

そろそろあきらめる時期に

来ているのかもですね〜





耳澄まし

       目は見開いて

               春の闇



今から約1600年ほど前

中国に陶淵明という

大詩人がおりました。

酒が大好きでいつものんでおりました。

「飲酒」というタイトルの漢詩を

二十首残していますが、

なかには「止酒」というタイトルの漢詩が

一首だけあります。

本当に酒を止めたのかどうかは

定かではありませんが紹介します。



「止酒」  
       (陶淵明)


居止次城邑   逍遥自閑止

座止高蔭下   歩止畢門裏

好味止園葵   大歓止稚子

平生不止酒   止酒情無喜

暮止不安寝   震止不能起

日日欲止之   営衛止不理

徒知止不楽   未知止利己

始覚止為善   今朝眞止哉

従此一止去   将止扶桑辺

清顔止宿容   何止千万祇




「酒を止める」

        陶淵明        

       (訳詩)はぐれ雲


郊外に住み

ぶらぶら長閑

緑陰に憩い

歩くは我が庭

自給の菜は美味く

子供は可愛いい

酒は今まで止めたことは無い

今更止めて何が楽しい

日暮れに止めりゃぁ寝付きが悪い

朝に止めりゃぁ寝起きが悪い

止めよう止めよう思っていたが

止めりゃぁ血液滞り

止めりゃぁ楽しみ無くなっちゃう

やっと気がつく好いことにそれで

今朝から止めました

これからぴったり酒止めて

仙郷の島で暮らそうか

目覚めた顔でいつまでも

千万年どころかなおいつまでも

生きてやろうと酒止めた





どうやらスーパーヘビースモーカー

であった我輩が喫煙をやっとのことで

止めた心境に似ているのかな〜


だけど 淵明さん そんなに遅くなって

止めたとしたら 延命さんどころか

止めたことが原因で

はいそれまでよ〜 に

なってしまったのかな〜

とも思われるのですがね〜





大風呂に

      一人で入る

             春の夜


















2010/03/07 20:54:48|その他
雨の中  むずむず鼻の  余寒かな

一日中雨でした

ちょっと寒い 愁いを含んだような

雨でした

DVDを見ておりました


「 煮酒論英雄 」

曹操と劉備 英雄を語る

巻き雲は竜の変化

竜はその身を大きくも小さくも

変幻自在

大きくなれば霧を吐き

小さくなれば身を潜め そうして

天に昇れば宇宙を舞い

身を潜めたら海中で細波さえも立てぬ

春もたけなわ竜の目覚め時

活動する時    それは

人の大志が四海を縦横に

馳せ巡る時かの如し

竜とは実在するこの世の英雄

〜〜〜〜〜

ありうべき英雄とは

胸踊る大志を抱き溢れんばかりの

良策を持ち

森羅万象の全てを知り

心に雄大な宇宙を持つもの

〜〜〜〜〜

まだ諸葛孔明は登場してこない〜






料峭(りょうしょう)や

        気象予報は

            低めなり






料峭とは

春風が肌に うすら寒く感じられるさま

です 

日本の歳時記にも載っております。


















2010/03/06 12:53:52|俳句中心
水温む  長く真っ赤な  犬の舌


昨日は20℃を超える暑さ 

異常気象ですな〜

用事があり東京へ行きました。

東京はなお暑かったですね〜



風光る

     眼細めて

            バスを待つ


風光る

     ビルの屋上

            見え隠れ





糸遊(いという)という言葉があります。

陽炎(かげろう)のことです。

春の季語になっています。

なんともはやいい言葉ですね〜

かの芭蕉も

「室の八島」(今の栃木県にある)

で詠んでいます。


糸遊に

     結びつきたる

             煙かな


平安時代の「和漢朗詠集」にもあります。


かすみはれ みどりの空も のどけくて

あるかなきかに あそぶ糸ゆふ



金目川の土手にもときにはみられます。




糸遊や

      水を看てまた

              水を看る



糸遊や

      猫の横切る

              土手の路





暖かくなると無性に水に触れたく

なりますね〜



水温む

      一気に洗う

              食器類



水温む

      洗濯機の音

              聞きながら





ところが今日は うってかわって

雨が降り 寒い日なのでございます。

どうなっちゃってるんでしょうかね〜?

予報によると明日も雨のようだ。

こう言うのを菜種梅雨というのかな〜?




菜種梅雨

       パソコンで見る

                 三国志




第十集までみましたが、孔明さんの

登場はまだまだ先のようだ。





















2010/03/03 22:32:23|その他
そばだてて  かそけき音の  春の闇


漆黒の闇の中に幽(かす)かな暖かさ

なにものかの存在を感じるのである。

春の闇

遠い昔 そこには

真の闇が在ったのであろう。



いにしえに

       想いをよせる

               はるの闇





そうです

我輩は そんな 万葉の時代を

思い描いているのです。

雨天 曇天 こんな日の夜は

どんなだったのであろうか?

真の闇の中では 想像力だけが逞しく

感触と聴覚だけの世界そこに

真に新鮮な存在を感じられたのでは

なかろうかと想うのであります。



肌で聞く

      音のかそけき

              春の夜








感覚だけが全てである自分に気ずくので

ございます!