人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2010/08/04 14:57:08|俳句中心
甚平を着て ビール缶出す 資源の日


強烈な朝陽が白雲の後ろで

爆発しております。

東の空の白雲以外は全て真っ青な空

今日も猛暑の予感

資源ゴミの日 大きいゴミ袋一杯に

ビールの空き缶を入れ出してくる。



たまるのは

       ビールの空き缶

                ばかりなり



窓 ドア 等 全て開放し

扇風機を最強にして回す。

家の中を涼しい風が

吹きまわっています。

もう充分秋を感じることができる。

ただし朝の今時だけ

ほら炎熱地獄が前の家の屋根の向こう

から覗いている。


碁盤を引き寄せ、正座して、

心身を整え、瞑想の後 

おもむろに石を下ろす。


甚平や

     仙人気取りで

              石をおく





秋来ぬと 目にはさやかに見えねども

風の音にぞ おどろかれぬる

    (古今和歌集 藤原敏行)


秋は風から 確かにその通り。

我が家では扇風機を使い力づくで

風を吹かしていますが、

それなりにね〜

何で吹かそうと自然に起ころうと

吹くものは地上の空気

ところが 夏の気と秋の気とは

おおきな違いがある。

何が違うのかって?

ほら 気が違う 即ち、、、、、、、

季違い ではありませんぞ〜

まだまだ夏は続いているのです。

ときおり 秋ちゃんが紛れ込んで

くるのです。

それを秋ちゃんを 引き寄せて 

歓迎光臨!大歓迎! なのです。





猫眩む(くらむ)

         完璧無比の

                大西日


夕焼けや

        途方に暮れる

                時もあり


プールデビュー

        ご機嫌だったと

                メールあり




そうして 夜になると




かさこそと

       雨戸を揺らす

                夜の秋


ぬばたまの

        夢の訪れ

                夜の秋

























2010/08/03 18:10:26|俳句中心
天球を  夏帽として  土手を行く



激暑が続く すごいことです

世界的異常気象です

あの寒いロシアにも激暑が訪れ

その激暑のために自然発火の

山火事が一日に700箇所も発生

してるそうな!  これは驚き

地球が全部燃えちゃうようだね〜

ロシアにはマッチの樹がたくさん生えて

いるようだ。

パキスタン 中国 では大水害

日本もゲリラ豪雨や激暑で被害続出


自然が狂ってくると

人の世も狂ってくる。

不可解な事件がめだちますね〜

子殺しや高齢者の行方不明

地球全体が病んでいる

そんな感じですね〜

日本もそんな困った社会へ

まっしぐらに突き進んでいるようで

とても気になるのですが!


まあ 心して生きるとしましょう。



何となく

       ほら何となく

                 なめくじり


何度かの

       橋をくぐりて

                 夏の海




それでも狂った気象でも 

季節は進んでいるようで

夕方にもなれば どこやらか秋の気も

混ざってくるようです。

涼しさが嬉しい!




吹く風と

       共に歩いて

                秋に入る



涼しいことは みんな嬉しいようだ!



涼風の

       吹いて嬉しく

                天仰ぐ


晩涼や

       胸の中まで

                風通る


ほらここに

       蚰蜒の奴

                乱気流





蚰蜒は何と読みますか?



蚰は you ユウ 脚が長く敏活

蜒は yan エン うねうねと長い


それで

蜒蚰は エンユウ 日本語で なめくじ です

蚰蜒は ユウエン 日本語で げじげじ です

祝蜒は シュクエン 日本語で やもり です


俳句の意味は げじげじです 以上。

















2010/08/02 18:43:10|俳句中心
六十六回目の  夏はあまりに  暑過ぎる


薄曇り やがて明るく 

熱風が吹き 暑さのために

空の色が異様に明るく

庭の雑草も喘ぎ揺れて

なお風が凪いで、、、、、、

我が脳も幾分壊れかけてきたようだ!



激暑なる

      綿飴雲は

             ありえない


天球の色は

        青いのか

              天道虫


夏蝶の

      羽音が耳に

               路地の奥


青リンゴ

       ただひたすらに

                ひげを剃る


飲みすぎて

       じっと手を見る

                 脂照り


不景気も

       俺はわからぬ

                 蟻地獄


囮鮎(おとりあゆ)

         やがて悲しき

                 夕べかな

冷えてしまった

         コーヒーの

                 晩夏かな


夕暮れの

       地球を歩く

               夏の浜


地球を歩く

       花水川の

               落とし文



夕暮れの暗さが異常である。

こんな日は月は出てこないようだ。

出てこなくても月を詠おう夏の月!

創造力だけが異常に冴えてきている

ようなきがするが、

これも破壊の一過程なのであろうか?



過去はむやみに

        辿らない

              夏の月


日毎夜毎

      動いている

              暑い月


ベランダの

      手摺りの下に

              変な月


正面に

      紅い月あり

              モーリーファ


冷奴

      昨日も喰った

              夏の月







やっと 少しは涼しくなってきたかな

流れ出そうとしていた 脳みそ も

一時的に落ち着いたようだ。

テレビをつけたら 国会のニュース

どうやら世の中もすこしは動いて

いるようだ。

前へなのか後ろへなのか さっぱり

判らないくらいのスピードで、、、





威風堂々

       覇王樹の

              白い花


いつも行く

       土手の内なる

               青胡桃


海までは

       下り道なり

               真鯵干す


花弁十枚

       衣笠草の

               白い夏



    







2010/08/01 21:36:37|俳句中心
天空の 低く垂るるや 独活(うど)の花(7/29)


雨のドライブ 夏の巻


ワイパーの

       スピードを変え

                夏を行く


滴(したたる)るも

          流体力学

                前ガラス


目を凝らす

       トンネルの中

                夏霞


天空の

      低く垂るるや

                独活(うど)の花


冷素麺(ひやそうめん)

        そんな雨降る

                田舎路


道連れは

      雨音だけや

                合歓の花


釣り忍

      買わずに行くよ

                旅の路


夏霧や

      視界零なる

                旅一夜


旅急ぐ

      早く食いたい

                夏料理


静かな雨

      いまだ降ってる

                夏の雨


















2010/07/27 12:19:32|俳句中心
風止まる  カーテンの間の  夏の月



昨夜はいっとき風が吹きパラパラと

滴が落ちて、雷がなり 稲光を発した。

だが、いつの間にか夜の天空は

晴れたようだった!

上下の雲の間に月が浮かんでいます。

カーテンの間より見る夏の月は

自分の経験を通して

いろいろなことに思いをはせる

ものなのです。


すっかり風も凪いでおりました。




影二つ

      真ん中に居る

               夏の月



夏の月

      李白の顔を

               君に問う



悠久の

      時を知ってる

               夏の月



長安の

      酔いどれの顔

               夏の月







今夜はカクテル 君にも捧げん

                 甘い味






夏の月

      甘き苺の

               紅を飲む



夏の月

   なお生身(なまみ)なる

               笑顔なり






月は 中途半端ではあるが

天空にしっかりと浮かんでおりますな〜

引き合っている

万有引力のバランスのもとに







万有引力

       目の前に

               夏の月




天球の

       壁を離れて

               夏の月



時折は

       頭を隠す

               夏の月






月は秋の季語ではあるが、

けだるい眠れぬ夜

夏の月も、

話しかける対象の一つとして

とても風情あるものなのです。


夜通し月は出ていたようです。

暁にはさらに紅く色づいて

西の方向へ移動してしっかりと

しておりました。


やがて太陽が昇ったあとには

かげろうのような白い月となって

消えていくのでありましょう!






(後記)

茶毒蛾というのですか!

調べてみました、

すごい毛虫なんですね〜

一匹の毛虫に50〜600万本の

毒針毛を持つ、触れると赤く腫上がり

痒くなる、アレルギーも起こす。 と

かいてあった。

サボテンが毒を持っているような毛虫

なんですね〜

さすがですね〜

毛虫を見て 

“椿の実”だと当てるのは、、、

確かに椿の実であり

柿の実ではありません。

いやあ〜さわらなくてよかった!

もし触ってたら、今頃 激辛焼き豚に

なっていたことでありましょう!

              謝!謝!



激辛の

     焼き豚とならず

              大暑かな



まだまだ激暑が続きますね〜





   洞庭に遊ぶ その二

            (唐)李白


    南湖 秋水 夜煙なし

    流れに乗じて

    直ちに天に昇ろう

    洞庭湖のhotori

    月色を借りて

    船で行って酒を買おう

    あの白雲の辺で






月下の仙

       船もて行けや

                夏の月