人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2010/08/31 19:31:15|その他
尋ね人の  広報車行く  八月尽


水を使ってないのに水道メーター

がまわる。治ったはずだったのだが、

前回の業者を呼んであっちこっち

ほじくったりして看てもらったが

わからず!

たぶん地下のどこかで

漏れているのだろう!

困ったもんだ


八月の

     水道メーター

              よく回る



イチローがやっと打ちましたね〜

今日は二本打ちました!

もう一人の一郎も

くず鳩が さわいでいたけれども

代表選に出ることに決めたようだね〜

よかった よかった

だんだん我が思惑通りに世の中が

動いているようだ!

戦国時代になるのはいつごろかな〜

楽しみでござる!

それにしてもあの馬鹿な

鳩とは名ばかりの蝙蝠(こうもり)

はどうしょうもないな〜



秋のエアコン

        色なき風を

               送りけり




今日で八月は終わり

夏休みももう終わりですよ〜



台風も

      うわさの如き

               二ュースかな


明日から九月ですよ〜

暑いだろうが寒いだろうが知らないが




天の川

      天智天皇

            何処へ行く



銀漢や

      水滸伝では

            少なすぎ




百八人では少ないという意味です

別に他意はござらぬ!


他意はないけど 真意は



珍しや

      絶滅危惧種

              鳩の秋



あっち行ってぺちゃくちゃ 

こっち来てさえずって

とにかく軽くつぶやいて 変なものが

はやってますな〜 

ひとはそれをツイッターだとか!



つぶやきの

       流行る世の中

                秋あわれ



天の川

      橋の向こうは

                赤信号



物言えば

      異界に独り

                秋愁う


そうだね〜 以上 鳩のつぶやき




じたばたしない

          生き方や

                 馬肥ゆる



今生きるもの

        明日あらばあれと

                  秋の風



こんな気持ちでいたいもんですな〜



しかし 暑いな〜 

まいるね〜この暑さには

そのうち 焼き鳥になっちゃうよ〜



花も人も

       残暑の中で

               喘いでる





ああそうですか 鳥もですか〜

失礼しやした〜

そりゃあ〜そうだろう〜が〜な〜

それで〜蝙蝠でも駄目ですか〜



ラニーニャの

       スーパー猛暑や

               鉦叩(かねたたき)




鉦叩の鳴く声が

ギブアップのリングの音に

聞こえるのであるが、


イチローの方は今日も二本の

内野安打 残り31本 30試合

両いちろうが見せてくれますな〜

               (9/1)


















2010/08/30 19:00:41|その他
万有引力  引き合う孤独  月明かり


星が見える

いちばん目立つ星が俺で

お前たちの星はどれか

探してみろ〜

かってに指差して

あれだ これだ と

そんな光景がありました

もうむかしばなしのようですね〜


赤い星もありました

あれは火星だったのですね〜



熒惑(けいこく)の

          惑えるが如し

                 秋の空



熒惑(けいこく、けいわく)とは

火星のことであり、火光の燃え惑わす

ようなことにより名ずけられた。

古くから火星の中国名です。

火星の赤い色は血や火を連想させ、

熒(けい)は火光の燃え輝くさま、

惑(こく、まどう)はまどう。

まどわせる意味だが、

惑星は空の星の間をあっちうろうろ

こっちうろうろと

動き回る星であり、

火星の動きは特に奇妙に

みられていたことによるようです。




今でも火星のような鳥が一匹

おりますね〜

あっち行ったり こっち行ったり

蝙蝠(こうもり)みたいに

全く節操の無い不愉快なやつ

そんなのが一匹おりますね〜

鳥の 鳩 に失礼だよね〜

名前をこれからは

こうもり にしてもらいたいね〜



南天の

     魔物もよけれ

             秋の空





我輩は一郎に期待しているのである!



イチローの方は今日もノーヒット

大丈夫かな〜














2010/08/28 19:43:39|その他
世の亡ぶ  兆(きざ)しのような  残暑かな


ちょっと大げさだったかな〜

しかしまだまだ熱すぎるな〜

だがこの程度じゃあ

世の中亡ぶわけないよな〜

そろそろ纏の里も

暑さ日本一にノミネートされても

いいと思うんだけどな〜



凄まじき

       天界怒(いか)る

                 残暑かな




ますます大げさになりますな〜



ためいきの

        首筋流る

                秋暑し




こんな程度なのかな〜


もっと 思い切って涼しくしちゃおうか

少し無理してね〜



いつも履く

       サンダルに吹く

                秋の風






最近 ご高齢者の行向不明が増えている

ようですね〜

びっくりしましたね〜

ショパンや国定忠治の同級生が行向不明

になっているんだってね〜

だけどどうして長崎県にいたのかな〜

ところでお年はお幾つですか?

何とそれは200歳だってよ〜

あれ〜?

浦島太郎の伝説は長崎県だったっけ?

何とか生きていてもらいたいですね〜

誰か  玉手箱を開けてはいけない!

っと言ってやってくれないかな〜















2010/08/27 14:00:19|その他
戦国時代の  幕開け近し  秋の陣


一郎立つ!

やっと始まりましたね〜

戦国時代の序章でしょう。

合従連衡(がっしょうれんこう)

縦横家(じゅうおうか)の横行

才能を持て余す英雄豪傑たちの台頭

下克上 弱肉強食 

大義と使命と義理と人情の

錯綜(さくそう)する時代が


このもののふ達の大和の国は

いやが上にも活気ずきますな〜


戦国策の時代か?

三国志演義の時代か?

はたまたそれとも もしかしたら

水滸伝の時代か?

いずれにしてもそんなに遠くない!

ダイナミックな手に汗握る

小説よりも現実的で迫力に満ちた

大和の国が現出するのである!


その気のあるものは

各々その持てる牙を磨くべし!

新しい時代を創るためのすべと

なる為に!




秋風起こり

       鉦鼓鳴る

             夜明け前









  秋怨(しゅうえん)

      (晩唐)魚玄機


 自ら歎ず多情は是れ

 足愁(そくしゅう)なるを

 況や(いわんや)

 風月満庭の秋に当たるをや

 洞房 ひとえに更声と近し

 夜夜 燈前に白頭ならんと欲す



わかきなやみに得も堪えで

わがなかなかに頼むかな

今はた秋もふけまさる

夜ごとの閨に白みゆく髪

       (訳詩)佐藤春夫



恋する身とはなるなかれ

庭に月澄む秋はなお

時計の音の身にしみて

幾夜むなしく泣き明けしけむ

       (訳詩)那珂秀穂



魚玄機は長安の色町育ちの女性詩人




多感故

      愁いの多き

              秋の風
















2010/08/24 7:08:13|その他
おはようさんと 朝顔に 風の吹く


早朝 ごみだしの帰り道

角の家の朝顔が

風にかすかに揺れて


おはようさん と

写真を一枚


朝顔は漢名では

牽牛花(けんぎゅうか)というそうな




朝顔や

    ごみ出してきた

             帰り道







ぬばたまの 夜は更けぬらし 

玉櫛笥(たまくしげ)

二上山に 月かたぶきぬ

  (万葉集 3955 土師道良)


すっかり夜は更けましたよ

月も沈みかけているし

宴会のお開きを遠まわしに進言

空気の読めない無粋な上司が

ぐだらぐだらと ながっぱなし

いつの時代もこんな鈍い上司が

いるもんだ。

そんなときには〜




憶良(おくら)らは 今はまからむ

子泣くらむ

それその母も 我を待つらむぞ

  (万葉集 337 山上憶良)


そろそろ おいとましましょう

今頃 子供が泣いて我をまっている

でしょうし 

それその母も我を

まっているでしょうから

言い訳を言って先に帰る奴


まあ 馬鹿な上司よりは

ず〜っと ましですな〜




糞熱し

     ただひたすらに

              やせ我慢