人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2010/09/23 3:50:11|その他
風もなし 村おしなべて 良夜かな



中秋の名月です。

月がとっても大きく見えます。

こんな夜には

杭州の月 を思い出します。






月光の

      差し込むベッド

                十二楼







口中に

    醤油のかおり

            衣被(きぬかつぎ)








明日から しばらく 留守にします。

























2010/09/22 13:01:05|紀行
谷川岳の秋の高山植物ーA



写真 上から

    えんれいそうの実?

     同上

    赤い実 白い実







2010/09/22 12:53:05|紀行
谷川岳の秋の高山植物ー@


写真 上より

  鳥兜

  大文字草

  黄なんとか?

  竜胆(りんどう)







2010/09/22 11:13:00|紀行
天神尾根を  踏みしめ下山  秋の天


谷川岳登頂紀行ーE


頂上よりの帰り路

下りはルンルンと思いきや

結構技術を要するのである!

二本の杖を使いこなして

脚に衝撃を与えないようにして

抜き足差し足 だがしかし

自慢じゃあないが 脚が短い

何処に右足 杖をどこにあてて

左足をどこへつける  と

知恵と技術と腕力とうんと月

が必要なのであった!


岩場を降りるころには すっかり

二本杖の使い手になっていたので

ありました!




今夜の泊まりは湯檜曽の温泉

飲み放題の “ホテル湯の陣”

最後の裏メニューが

待っているのでありました!



裏隠れメニューと言うのは何かって?

それはいわずと知れた

囲碁大会でした。

9人のうち 棋士が5人 

総当りで 勝負をするのである!

時間は充分 明日の午前中まで 可


さらに勝負となるとみんな目の輝きが

変わってくるのである。

さすがに国定忠治 木枯らし紋次郎などの

博徒出身の地元の連中ですね〜

勝負といえば すぐ 博打

棋士以外も全員参加の盛り上がりよう!

あまり詳しく説明すると都合の悪い

人も居るかと思われるので、

このへんでやめるとしよう!

ところで誰が勝ったかって?

それはやはり経験とハンディと

技術と口の力と根性と忍耐と勝負勘

更に酒の強さを総合して

長老の老師が一日の長がありましたな〜

手入りもはいらず めでたしめでたし

楽しい紀行は終わったのであります。

ありがとう 謝!謝!

みなさん お元気で!




(後記)

勝負師 のりちゃん から

コメント(川柳)がありました!



山に酔い

      酒によっては

              勝ち目なし



ととかるちょ

      点の甘さよ

              屁の臭さ




まったくその通りでございました!

ただし、屁すらも出なかったですよ〜

次回は何としても屁ぐらいはでるように

がんばりましょう!

                 謝!謝!













2010/09/22 9:31:17|紀行
本当は  つらかったのさ  秋暑し


谷川岳登頂紀行ーD


更に更に厳しくなってくるホッケの太鼓

この登山道は自分との闘い

前に見える 肩の小屋まで行けば

頂上はすぐ目と鼻の先

ところがどっこいはげあたま

小屋を過ぎてからが地獄であった

経験の無い 酸欠のような

一瞬くらくらっと、、

冷や汗たらたらあたまくらくら

しばらく休んでからまた登る

ハーハー ヒーヒー ゼーぜー

力というよりはスタミナ不足のようである

それでも目の前に見える トマの耳

何としてもと疲れきった身体に

むちをうち 

死力をつくして辿りついたのでした!


あたかも仙人の如く

平気の平左を装って 演技賞

やせ我慢の妙味でしたね〜


兎に角 登頂大成功!!