人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2011/02/20 17:58:38|俳句中心
昼飯は  獺(おそ)の祭りか  酒を酌む



獺(かわうそ)魚(うお)を祭る

陰暦一月十六日から五日間

獺が魚を捕らえた後 岸に並べて

なかなか食べない

そんな習性を古代中国の人々は

正月に先祖の祭りをしているのだ と

みました。  転じて

書物を多く紐解き座右に並べて

詩文を創ること、また好書家、書癖

などを言う言葉にもなった。

晩唐の詩人李商隠が

獺祭魚(だっさいぎょ)と言われ、

正岡子規は自ら獺祭書屋主人と称した。



かきまわし

        一句ものにす

                 獺祭魚




我輩も時々本をかきまわしながら

詩を創る!





「 楽遊原 」

         (晩唐)李商隠


向晩意不適  暮になんなんとして

          心適わず

駆車登古原  車を駆って

          古原に登る

夕陽無限好  夕陽

          限りなく好し

只是近黄昏  ただこれ

          黄昏に近し




暮時の

      限りなく好し

               獺祭り





樂遊原〜長安の郊外東南にあった

   行楽地 杜陵とも呼ばれる。


獺魚を祭る は歳時記にあり。

   春の季語です。






(後記)


第一手から

         長考の

                牡丹の芽



笑門第一 健康第一

今年もまた遊んでください!


              謝!謝!












2011/02/20 7:54:03|中文俳詩
露天風呂  大杯の海  目の前に




洗操露天   xi3 zao3

        lu4 tian1

 大酒杯的海洋  da4 jiu3

           bei1 de hai3 yang2

  在眼前   zai4 yan3

         qian2


露天風呂 大杯の海 目の前に






拿着喝着  na2 zhao1

         he1 zhao1

 看花酒缶   kan4 hua1

          jiu3 guan4

  巡遊攤床  xun2 you1

           tan1 chuang2


手に持って 屋台を巡る 花見酒






説起来   shuo1 qi3

       lai2

 自己創造   zi4 ji3

         chuang4 zao4

  吊玩偶  diao4

         wan2 ou3


言うならば 全て手造り 吊るし雛






昨日は 雨水 だったのですね。

雪や氷が解けて水となる。

大地の潤いを感じる言葉。

農耕の準備を始める頃ですね〜




古い種の

       発芽促す

               雨水かな





古い古い種 何の種かわからない!

プランターに撒いてみた!

農耕民族のDNAがさせるのだろうか?










2011/02/18 16:48:45|紀行
熱川にも  なにか降ってる  吊るし雛



山の上に発電用の風車がたくさん

建っているが

回っているのをあまり見ませんな〜

見えてるが故に心配なんですがね〜



みな回らない

        発電風車

               山の上




日帰り温泉に入って

休憩座敷で

ず〜っと寝ているのも

たまには いいですね〜



赤沢の

      日帰りの湯に

               霙降る




空を見て

      絵を描く男

               春霞




食は伊豆にあり

特別に

魚はうまい

料理人にもよるけれど、、、、、、



性格の

      出(い)で来る頃や

                  亀の鳴く




走鳥類とは

飛ぶことの出来なくなった

走るだけの鳥

ダチョウ ヒクイドリ エミュー レア

キウイ などの鳥です。

彼らは昔 大空をとんでいた!

しかし 今は飛べない 

飛ぶ感覚はあるのかないのか、、、、

亀や蚯蚓(みみず)も昔は声を出して

啼いていた

しかし 今は鳴けない

鳴けないのに鳴こうとしている

飛べないのに飛ぼうとしている

可哀想なことなのです

カンサン ソロソロ デスョ〜



しゃぼん玉

        走鳥類の

               影絵かな



満開は

       人だけでした

                春の花









      











2011/02/18 13:51:49|紀行
途中下車  梅の祭りの  旗めきて



熱海駅で降りてみました!

駅前に梅祭りの旗が何枚もはためいて

熱海梅園へいってみようと

バスを探す。

路線バスに乗って行きました!


梅の花は六分咲きぐらいでしたかな〜

少し早めであったようでした!

しかし

人出はまたまた満開でした!


茶店にて 創作梅茶だと試飲を

出してくれました。

薄緑色の鮮やかさと

梅と茶の香りが際立って

いかにも春を演出しているな〜 っと



鮮やかすぎる

        創作梅茶

               春の風




帰りは 来宮駅まで歩いて

電車に乗りました!

電車の中では ず〜っと

ちびりちびり と



酔いどれて

        また酔いどれて

                  春の塵(ちり)
















2011/02/18 8:50:18|紀行
峰温泉の  大噴湯  東洋一


たしか東洋一の大噴湯と

かいてあったが

何が東洋一かは未だ不明


峰温泉は河津桜の土手を行くと

すぐ近くにあります!


足湯もあるでよ〜




食べ過ぎて

        飲み過ぎて寝る

                 焼さざえ