蟷螂阿 酒后 咬緊烏賊干
tang2lang2a1 jiu3hou4
yao3jin3 wu1zai2gan1
いぼむしり
酔余のするめ
噛み締める
いぼむしり とは
蟷螂(かまきり)のことです。
秋の季語になっています。
寒山之腹 満満 秋天気
han2shan1zhi1fu4 man3man3
qiu1tian1qi4
寒山の腹
まんまるや
秋日和
我輩の腹も 寒山に
かなり近づいているようです。
明月黄昏 画巻之中 喝碗酒
ming2yue4huang2hun1
hua4juan4zhi1zhong1
he1wan3jiu3
夕月夜
絵巻の中で
茶碗酒
酒が旨い 飯も美味い
当然 腹も膨れる。
月光下 五台山下 有人影
yue4guang1xia4
wu3tai2syan1xia4
you3ren2ying3
五台山を下りる
月下の
影一つ
五台山の長い長い坂を
月がてらして
そこに長い長い人の影が一つ下りて行く
誰なのでしょうか?
五台山ではなくて、平塚にも
今夜はきれいな月が
浮かんでおりました。
膨らみ具合は中途半端だったけれど、
そう
あんたのおなかぐらいだったかな〜
久し振りに 漢俳句をつくってみて
続けなければならんな〜 っと
さわほまれ の顔が浮かぶのは
どうなんでしょう!
中葯舗里 抽出多 螻蛄鳴
zhong1yao4pu4li3
chui1chu1duo1
lou2gu1ming2
漢方に
抽斗(ひきだし)多し
おけら鳴く
もう眠くなってきたので
今夜は これまで
大家晩安!明天見!
|