小さかった碧天も一年生になりました。
アデノイドやアトピーはまだまだ治りませんが
元気いっぱいに小学校に通っています。
D幼稚園で、頭や体を使ってたくさんの経験をしたことが
小学校で役立っているように思います。
今更ながら、D幼稚園に感謝。
さて、甥達の影響で野球好きになった碧天は
4月から野球チームHに入りました。
お父さんも私も親の欲目で見ても
「素質のかけらも見当たらない・・。」
と、思いますが、本人は凄く楽しんでいるので
色んな意味で大変だけど続けさせてあげたいと思います。
・・・・そして、練習中・・・。
1塁駆け抜けて転倒・・左手小指を骨折してしましました。
あまり痛がらないので突き指だと思って
冷やして、また練習を続けさせていたら
バットを振った瞬間に放り投げたのでコーチが指を見てくれて
「骨折かも」と言われてすぐに休日夜間診療所へ・・
途中も、怪我した瞬間も泣かなかったのですが
ドクターがレントゲン見て
「骨折だね〜野球はしばらくお休みしてね」と言われ半べそ。
帰りの車中では
「お父さん骨折してごめんね〜
野球やりたいよ〜
」となぜか大泣きでした。
そのままチームの練習所に監督に骨折を告げに行きましたが
碧天は監督に
「練習できないけど、明日応援に行ってもいいですか
?」
と泣きじゃくりながら、懇願しました。
(翌日はTボールの大きな大会があったので)
監督は「もちろんいいよ。」と碧天を優しくハグしてくれました。
馬鹿親な私は息子の涙と言葉と監督の優しさに感動しちゃいました。
で、碧天は応援のみでしたがチームHは翌日の大会で優勝
その後の練習には見学や玉拾いで休まずに参加しています。
気持ちが充分すぎるほどあるのに、素質が無いのだけが残念・・トホホ