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2021/07/29 6:10:59|その他
上田秀一の独り言(244)>>>新型コロナウイルス感染対策のゴールデンルールは?
日経電子版2021-7-29によれば、「東京都は28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに3177人確認されたと発表した。2日連続で過去最多を更新し、全国の新規感染者も初めて9000人を超えた。埼玉、千葉、神奈川3県では、それぞれ870人、577人、1051人が確認され、いずれも最多。感染力が強いインド型(デルタ型)の変異ウイルス拡大を背景に、首都圏の悪化が目立っている。」とある。

日本政府を始めとする東京都等の行政機関は、感染症の専門家による科学的分析や助言にもとずいて「あるべき(規範的という意味)感染症拡大防止対策」を講じているはずであるが、そのような対策にも拘らず感染拡大が止まらないという現実をどの様に理解すればよいのであろうか?

この現実をシンプルに解すれば、現行の経済社会活動モデルと新型コロナウイルスの生物学的実相を前提とすると、採用されている感染症拡大防止対策が機能していないあるいは有効ではないと判断せざるを得ないであろう。

「日本政府等の当事者が無能(術がない)である可能性も排除しえない」というのは言い過ぎであろうか?

日本人の個々の行動が合成された社会的マス行動が感染拡大を招いていることはほぼ明らかであろうが、あるべき感染防止対策は日本国民の予見される行動パターンを分析して立案されているはずであり、もしかしてその点が十分でないとも言えるかもしれない。

集団を構成する個人の行動パターンは多元的であり、一意的に特定はしえないが、感染の実体は明らかにワクチン接種の進んでいないと考えられる首都圏の20代から50代のハイリスク集団であると目される若中年層であり、その集団につき国民的PCR検査(「皆保険」ならぬ「皆検査」を言う)を幅広く行ない、市中を動き回る無症状感染者を炙り出すしかないではないのか?

私見では、「PCR検査>無症状感染者の特定>無症状感染者の隔離・治療」という新型コロナウイルス感染対策のゴールデンルールを強力に進めるしかないというものである。

幸いにも「抗体カクテル療法」が承認されているので、このツールを隔離された無症状感染者の治療に活用し、感染症から回復した人には退院時にワクチン接種(おそらくアストラゼネカ製ワクチン)を条件とするぐらいの対策をセットで考えるべきであろう。

皆年金や皆保険というような社会主義的政策(ある意味で私権制限の最たるもの)が是認されるのであれば、退院時にワクチン接種(おそらくアストラゼネカ製ワクチン)を条件とするぐらいの対策もコミニティーを守るためのエチケットとして是認されるべきであろう。

上田秀一