写真はCクラス 子供の習い事ランキングでも常に上位の『英会話』、英語を話せることってそんなに人生得になるのか、考えたことはありませんか?
海外旅行に興味もなく、見たい洋画は字幕も吹替えもあるし、本だって翻訳されたものを読めば、まったく英語は必要ありませんよね。
でもなぜ、多くの親たちは、『英語』を重要視するのか、それは、子供の将来が『英語』によって少なからず左右されることが分かっているからではないでしょうか。
最近テレビでも話題になった 企業内公用語を英語にするという取り組みが、
ユニクロ や
楽天 といった企業で行われています。
日本だけでなく世界に目を向けた企業が、世界の公用語『英語』を重要視するのは当たり前ですね。
つまり、世界を相手にする大企業に入るには、英語が絶対的なものになるのは言うまでもありません。
ある大学で行われた研究で、「大卒者の英語能力は所得に有意な影響を与えるとは言えないが、非大卒者の英語能力は有意に正の影響を持っている」という結果が論文で発表されました。
昨今、就職において出身大学名は関係なくなりつつあり、個人の能力が評価対象となるといわれている中、『英語』が子供の将来の所得に影響を持つものであることが分かります。
英語ができる人の平均年収が、200万円程度、できない人よりも高いという結果には、興味がそそられますね。
お金だけがすべてではありませんが、お金に切羽詰まる生活はしないでほしいと願う親は私だけではないでしょう。
貧富の差が更に広がるといわれている子供たちの将来のために、親としてその危機感を子供に伝え、英語だけでなくあらゆることに前向きに取り組む姿勢を身につけてもらえたらと思っています。
(^ v ^)RYU