今回は、最終日のラスベガスを出発してから、日本へ帰るまでです。
1枚目の写真のように、イースト・トロピカーナ・アベニューは、道の真ん中が工事中でした。
モノレールの空港までの拡張工事だと思ったのですが、第三ターミナルに関係する工事のようです。
ユナイテッドの出発するDサテライトから、新しいターミナルの工事してるのが見えました。
サマータイムなので1時間ずれて、AM5:40になり、やっと日の出の時刻です。
AM5:30くらいに部屋を出て、チェックアウトして出発したのがAM5:40くらいでした。
去年は、3時間少し前に出発して、ぴったしだったのですが、今年は3時間をチョッと切って出発しました。
でも、なぜか今回は順調で、30分以上空港で時間が余りました。
普通、空港での飛行機に乗るまでに掛かる時間は、サマー・バケーションシーズンだと混んでいて多く必要で、今のシーズンだと少ないのですが、ラスベガスの場合はそれほど差がありません。
なぜかというと、この空港の場合は時間の掛かるチェックインとセキュリティチェックに、航空会社の上級会員用の優先窓口が使えるので、混んでいても空いていてもあまり時間は変わりません。
なので、同じような時間にホテルを出ると飛行機に乗れなくなる可能性があるので、普通はもう少し早く出た方が良いです。
今回は、
2枚目の写真のように、1300マイル(2080Km)走りました。
ずっとエスカランテの辺りに留まり、あまり移動しなかったのですが、それでも、各ポイントが町から離れているので、毎日、それなりに走ってます。
最近、日本ではほとんど車に乗らないので、一年の走行距離の半分以上をアメリカで走ってます。
最近の帰る日の朝ごはんは、
3枚目の写真のお店で、
4枚目の写真のホットドックです。
大きなソーセージに軽く炒めた野菜が沢山入っています。
美味しいです。
ホットドック好きで、昔は、給油するついでに併設のグロッサリー・ストアーで、たまに買ってたのですが、ここ2年は、お昼ごはんはおにぎりまので、ホットドックはここだけです。
帰りに乗ったUALのA320です。

一時、LAS-LAXはTEDというUAL系の格安航空会社が運行していたのですが、現在はUALが運行しています。
でも、料金は格安のままなので、イトーヨーカドーがセブンイレブンに吸収されてしまったように、UALがTEDに吸収されたのかも知れません。
奥に見えるビルはストリップです。
ラスベガスのマッキャラン空港は、本当に街中にあり、とっても便利です。
今回泊まったモーテル6の東棟は、道を挟んで反対側が、空港のプライベートジェットの駐機場です。
今回はなぜか、30分以上前にボーディング・ゲートに着いてしまいました。
マッキャランには、レッドカーペットクラブがないので、ボーディングゲートの前で待つしかありません。
でも、この空港はどこでも無料の無線LANが使えるので、パソコンがあれば、時間はつぶせます。
結構、快適な通信速度です。
また、床にサービスコンセントが沢山あるので、バッテリーの持ちを気にせずに楽しめます。
今回の飛行ルートです。

ずっと帰りは、ロサンゼルス経由だったのですが、今回、初めてサンフランシスコ経由にしてみました。
サンフランシスコ経由にすると、1時間以上早く成田に着けて、高速バスに乗って帰れるので、家の近くまで乗り換えなしで帰れるので楽です。
ラスベガスからサンフランシスコまでは、真っ直ぐではなく、デスバレー国立公園の東側に沿って北上して、ヨセミテ国立公園の南側をかすめて飛んでいきます。
飛行機から見えた、ヨセミテ近くのシェラネバダです。

ゴールデン・ウィークまでタイオガとかグレッシャーポイントまでの道が積雪で封鎖されているというのが理解できます。
サンフランシスコの国際線ターミナルにあるレッドカーペットクラブです。

国際線のレッドカーペットクラブは、今回、初めて使ってみました。
ここは、国内線と違って、アルコールも2杯までですが無料で飲めます。
無線LANも使用でき、スナックやフルーツなどの食べ物の種類も国内線より多いです。
でも、LAXのスターアライアンスラウンジより、数段、落ちます。
時間が良かったのかも知れませんが、国内線より空いてました。
SFO-NRTの飛行ルートです。

真っ直ぐでも対象な曲線でもなく、カクカク曲がりながら、複雑なルートを飛んでます。
この、2、3日前に千島列島の火山が爆発して、太平洋線の航空機が迂回していた様ですが、この日はもう大丈夫だったみたいです。
この日のアペタイザーです。

帰りも燻製ナッツが付いてきました。
帰りは、日本酒にしてみました。
最初は桃川を飲みました。
次に西の関を飲みました。

両方とも美味しかったです。
先ずは、前菜です。

これ、1つ1つがとっても個性的で美味しいです。
おつまみには最適です。
次に、主菜です。

帰りのごはんは美味しかったです。
行きが美味しくなかったのは、時間をずらして食べたからかも知れません。
もしかしたら、行きはレンジでチンだったのかも。
デザートです。

入れ物は、普通のコップでいまいちなのですが、これも味は良いです。
最後は、2回目の食事です。

このおそばも、とっても良かったです。
この前に、写真は撮らなかったのですが、かつサンドも食べました。
それも美味しかったです。
この日は、14:53ランディングでした。
でもって、当初、15:10到着予定だったので、17:00の高速バスに乗乗れれば良いなと考えていたのですが、なんと15:30の高速バスに間に合いました。
狭いと評判の悪い空港ですが、コンパクトなので、短時間に降機、入国、荷物受け取り、通関できて、携帯電話の返却、バス切符購入までしても、37分以内で完了しました。
成田のバゲージハンドリングは優秀で、荷物にプライオリティが掛かっていると、かなり頑張って早く出てきても、ターンテーブルに到着すると同時くらいに流れてきます。
羽田と比べて、とっても早いです。
世界的に見ても、ここの手荷物のハンドリングは、とっても優秀だと思います。
今年は、例年と違って、あまり宿を変えずに、カナブ3泊、ペイジ1泊、エスカランテ3泊、ラスベガス1泊しました。
エスカランテは、とっても広く、訪れるポイントが無数にあるので、最後のラスベガスを除いて、エスカランテ近くに7泊しました。
去年も、エスカランテに2泊、ペイジに1泊しているのですが、それでも、まだ全然回れていません。
次回もまた、アメリカ国立公園に行く時は、この辺りを回りたいと考えてます。



